2012年10月24日

フラダンスを観た、溶けた

コキアが植えられている「みはらしの丘」のふもとは「みはらしの里」と名付けられている。古民家があったり、ソバが畑に植えられていたりと和風テイストがコンセプト。

写真手前の白い小さな花が、ソバの花。
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古民家が2軒。
コメが乾されていて、足踏み式の脱穀機を使った脱穀体験コーナーがあった。
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古民家の内部。
この手の古民家は割とあちこちで展示されているので、特に目新しさはなし。
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かやぶき屋根って何層にもなっているのね。
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コキアでホウキ作りのイベント。
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ホウキ作りも楽しいと思うが、ここはコキアを見た人が感激して降りてくるんだから、なぜコキアの種を売らないかな。儲かりまっせ(^^ゞ

ところでコキアを育てるのは難しくないとのことだが、鉢植えではあのモッコリとしたカワイイ形にはならないらしい。残念。


ステージのある広場に戻ってくる。
先ほどよりさらに混雑。
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ご当地アイドルだって。
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ステージではフラダンスをやっていた。
地元のフラダンス愛好家のお姉様方らしい。
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出番待ちのお姉様方。
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そこそこの観客。
私がいたのはステージ前のセンターだから、この2倍の観客数。
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さてフラダンス。
ほとんどの人が何となく知っていても、それほど詳しいわけでもないだろう。ゆったりしたフラダンスと、腰を激しく振るタヒチダンスの違いもよくわからない。私もそんな一人。男性ダンサーがタイマツを振り回して口から火を噴くのは何ダンスだっけ?

フラダンスはテレビとかでチラッと見たことがある程度。初めてじっくりフラダンスを観た。とてもとてもよかった。ゆったりとしたハワイアンミュージックにあわせて、ゆったりと踊るフラダンス。観ているだけで身体も気持ちも溶けそうになる。うまく表現できないが、とても自然とシンクロしたような感覚になるダンスなのである。踊っている人も気持ちよさそうに見える。屋外イベントなのもよかったと思う。

今までフラダンスなんかに興味もなかったし、このステージに腰を下ろしたのも、たまたま「みはらしの丘」で歩き疲れたから。しかしフラダンスの認識が180度変わった。機会があったらまた観たい。ナポリを見て死ねという言葉があるが、フラダンスも見ておくべきである(2回目の比喩)。


ただしダンスは一連の動きなので、
瞬間しか撮れない写真だと、その良さを伝えるのは難しい。
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シェーみたいになってしまった(^^ゞ
シェーが懐かしかったら、間違いなく中高年以上!
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ーーー続く

wassho at 00:10│Comments(0)   *ツーリング | イベント、旅行

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