2013年03月10日
煙霧(えんむ)
土曜日の東京は最高気温21.8度で快晴。
昨日時点で本日の予想最高気温はビックリの25度。
こりゃやっぱりバイクでお出かけでしょうなんだが、この週末には片付けなければいけない仕事が残っていたので泣く泣くオアズケ。
ーーーの予定だったが、あまりの天気の良さに日曜日にはどうしてもバイクに乗ろうと考え、土曜日にしゃかりきになって仕事をこなす。
深夜まで掛かったので、ゆっくり寝て昼過ぎに出発の予定で就寝。何時頃かわからないが風の音で目が覚める。強風ならアクアラインで房総半島に行くのは無理かな、じゃ下道でのんびり三浦海岸にでも行くかーーーなどとウタウタ考えているうちに至福の二度寝。
結局昼前に起床。
パソコンにはどこからか気象データーを拾ってきて常時気温を表示するソフトを入れてある。何とすでに気温24度。気温の隣には日付が表示されているが、間違いなく3月10日。5月まで二度寝したかと思ったゼ(^^ゞ
しかし、風はかなり強い。
海沿いはもっと強風な気がしたので近所を1〜2時間徘徊でもするか、今年になってまだ2回しかバイクに乗っていないしとプラン変更。
いろいろ準備して風の感じを確かめるためにベランダに出る。
暑い!
その時点では25度近くになっていたはずだから、それも当然。革ジャンの下はTシャツだけでもよさそう。
しかし、それよりもビックリしたのは
景色が黄色い!
空気中に黄土色の微粒子が漂っている感じ。
こんな景色は初めて見た。
その時点では黄砂だと思っていたが、あとでニュースを見たら、これは黄砂とは無関係な煙霧という現象らしい。強風で地面のホコリが舞い上げられて起こるとか。でも普段の強風の時に景色が黄色くなることはないから、なぜ今日に限って煙霧なのかはナゾ。とにかくゴクゴク薄〜い黄色のサングラス越しに見るような風景はとても不思議な感じ。長生きするといろいろ経験できるね。
それで煙霧だろうが黄砂だろうが、こんな埃っぽい日にバイクに乗るのもーーーとクジけそうになる。バイクに乗るときはヘルメットを被るとはいえ、ベランダに数分出ただけで目がチクチクするんだから。
たまたま電話が掛かってきたのでちょっと長話。
それで午後1時半になった。
そろそろ決断の時。強風だし煙霧だけれど、やっぱりこの暖かさを逃すのはもったいないと考えバイクウエアに着替える。そうしたらチューリップの水やりを忘れていたことに気がつき、もう一度ベランダに出る。
その時まで、煙霧のせいでボンヤリしていたが天候としては晴れだったと思う。それが突然黒い雲が出てきた。これは間違いなくひと雨来る雰囲気。というわけで、ようやく踏ん切りが付いて本日のバイク徘徊は中止。
結局雨は降らなかったけが、その後はずっと暗い感じに。それと共に気温も急降下。午後3時頃にパソコンを見たら15度だった。2時間で、しかも真っ昼間に10度も気温が下がったことになる。Tシャツだけで出かけていたらハクション間違いなしである。
煙霧はあまりありがたくない現象であるが、その風景は煙霧でなければ味わえない感覚なのも確か。ニュースサイトに載っているのは激しく視界不良になった写真ばかり。でも地表で見た感じは全然違う。少しだけボンヤリとして、薄〜く黄色くて、セピア色の写真を見たときのような懐かしさというか、今、目で見ているものが現実でないような気持ちがしてくる。カメラに写るかどうかは別として、ちょっと散歩でもして写真を撮っておくんだったと、日が暮れて暗くなってから思いつく(/o\)
昨日時点で本日の予想最高気温はビックリの25度。
こりゃやっぱりバイクでお出かけでしょうなんだが、この週末には片付けなければいけない仕事が残っていたので泣く泣くオアズケ。
ーーーの予定だったが、あまりの天気の良さに日曜日にはどうしてもバイクに乗ろうと考え、土曜日にしゃかりきになって仕事をこなす。
深夜まで掛かったので、ゆっくり寝て昼過ぎに出発の予定で就寝。何時頃かわからないが風の音で目が覚める。強風ならアクアラインで房総半島に行くのは無理かな、じゃ下道でのんびり三浦海岸にでも行くかーーーなどとウタウタ考えているうちに至福の二度寝。
結局昼前に起床。
パソコンにはどこからか気象データーを拾ってきて常時気温を表示するソフトを入れてある。何とすでに気温24度。気温の隣には日付が表示されているが、間違いなく3月10日。5月まで二度寝したかと思ったゼ(^^ゞ
しかし、風はかなり強い。
海沿いはもっと強風な気がしたので近所を1〜2時間徘徊でもするか、今年になってまだ2回しかバイクに乗っていないしとプラン変更。
いろいろ準備して風の感じを確かめるためにベランダに出る。
暑い!
その時点では25度近くになっていたはずだから、それも当然。革ジャンの下はTシャツだけでもよさそう。
しかし、それよりもビックリしたのは
景色が黄色い!
空気中に黄土色の微粒子が漂っている感じ。
こんな景色は初めて見た。
その時点では黄砂だと思っていたが、あとでニュースを見たら、これは黄砂とは無関係な煙霧という現象らしい。強風で地面のホコリが舞い上げられて起こるとか。でも普段の強風の時に景色が黄色くなることはないから、なぜ今日に限って煙霧なのかはナゾ。とにかくゴクゴク薄〜い黄色のサングラス越しに見るような風景はとても不思議な感じ。長生きするといろいろ経験できるね。
それで煙霧だろうが黄砂だろうが、こんな埃っぽい日にバイクに乗るのもーーーとクジけそうになる。バイクに乗るときはヘルメットを被るとはいえ、ベランダに数分出ただけで目がチクチクするんだから。
たまたま電話が掛かってきたのでちょっと長話。
それで午後1時半になった。
そろそろ決断の時。強風だし煙霧だけれど、やっぱりこの暖かさを逃すのはもったいないと考えバイクウエアに着替える。そうしたらチューリップの水やりを忘れていたことに気がつき、もう一度ベランダに出る。
その時まで、煙霧のせいでボンヤリしていたが天候としては晴れだったと思う。それが突然黒い雲が出てきた。これは間違いなくひと雨来る雰囲気。というわけで、ようやく踏ん切りが付いて本日のバイク徘徊は中止。
結局雨は降らなかったけが、その後はずっと暗い感じに。それと共に気温も急降下。午後3時頃にパソコンを見たら15度だった。2時間で、しかも真っ昼間に10度も気温が下がったことになる。Tシャツだけで出かけていたらハクション間違いなしである。
煙霧はあまりありがたくない現象であるが、その風景は煙霧でなければ味わえない感覚なのも確か。ニュースサイトに載っているのは激しく視界不良になった写真ばかり。でも地表で見た感じは全然違う。少しだけボンヤリとして、薄〜く黄色くて、セピア色の写真を見たときのような懐かしさというか、今、目で見ているものが現実でないような気持ちがしてくる。カメラに写るかどうかは別として、ちょっと散歩でもして写真を撮っておくんだったと、日が暮れて暗くなってから思いつく(/o\)
wassho at 18:57│Comments(0)│
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