2013年04月06日
チューリップは満開です
毎日ベランダを見ているし、新しい色の花が咲いたら写真に撮ったりしている。だから頭の中ではチューリップ観察日記をたくさん付けたつもりになっていたが、開花後についてブログでは3月20日に最初の開花があったことと、その花が24日には黄色からオレンジ色に変わったことの2回しか書いていなかった。
それから約2週間。
ベランダのチューリップは既に満開となっている。
<3月26日>
開花直後は黄色いこの八重咲きチューリップも、ほとんどがオレンジ色になってきた。後でも写真が出てくるが、この品種はガバーッと花が開くので、この頃が1番チューリップらしい姿をしている。
なぜが花びらに緑や黒っぽい色が混じって
シミのように見えるのが残念なところ。
<3月28日>
紫チューリップ開花。
同日に黄色チューリップも開花。
これは八重ではないから正真正銘の黄色チューリップである。
とどまるところを知らないオレンジチューリップの開きっぷり(^^ゞ
もっと南国の花のように思えてくる。
<3月31日>
赤チューリップ開花。
だんだんと賑やかになってきた。
赤チューリップは頭が重いらしい。
<4月2日>
白チューリップ開花。
これはユリ咲きという花びらの先端だけが開いたようになる品種。めでたく赤・白・黄色と揃ったので例年通りチューリップの歌を斉唱する(^^ゞ
白チューリップを入れて賑やかなところを撮りたかったのに、一番端っこに咲いたのでカメラを構えられず。
<4月5日>
あっというまに満開状態。
ベランダは東向きで朝はよく日が入って、少しチューリップが開きすぎ気味。
出勤前に何をしている私。
力強く開いております。
何もそこまで開かなくてもーーー。
去年発見した「チューリップ開きすぎの法則」。
それは白に近い色ほどガバーッと開くというもの。でもこのオレンジは八重咲きで品種が違うせいか色が濃いのにガバーッと開く。逆に今年植えた白はガバーッと開かない。この白はユリ咲きの品種。というわけでチューリップ開きすぎの第2法則。「第1法則が当てはまるのは普通のチューリップについてのみである」。
口直しにキレイどころのチューリップ。
ちょっとチューリップの色に関する情報修正。
キレイどころの1枚目の右側のチューリップ。このチューリップが咲いたときに紫色だと書いた(このエントリーの3月28日欄)そして2枚目に写っているまだ小さなチューリップがこの日初めて咲いたピンクのチューリップと思っていた。
しかし、改めて球根のパッケージを確認してみると、どうやら紫は3枚目に写っているチューリップのようである。つまり今まで紫と思っていたのはピンクのチューリップ。だから4枚目はピンクと紫のツーショット。
でも、だとすると2枚目に写っている小さなチューリップは何色? ピンクチューリップの色がちょっと薄く咲いた? あるいは今まで紫チューリップと思っていたのはピンクチューリップの色がすこし濃く咲いた? ちょっとナゾ
ちなみに植えたのは全部で7色。ただしうち1色は3色セットだから合計9色。別の球根のパッケージはこちら。
<4月5日の夜>
朝は日差しが強すぎてチューリップが開きすぎていたから、夜ならどうだとふと思い立ち撮った写真がこれ。
大失敗(/o\)
ピントが全然合っていない。オートフォーカスなんだが暗すぎてカメラがチューリップを「見えていない」状態で、見えていないのだからピントもあわせようがない(のだと思う)。
だったらフラッシュと考える。私の持っているNEX-5Nというデジカメは小型軽量化優先の設計なのかフラッシュが内蔵されていない。そのかわり、こんな外付けのフラッシュが付属している。デジカメはかなり暗いところでも撮れるし、フラッシュを焚くと写真がギラッと不自然な感じになるので私は基本的にフラッシュは使わない。だから内蔵されていなくてもかまわないのだが(実は内蔵されていないことは買った後に知った)、こういうイザというときに内蔵されていないと不便。
フラッシュをどこにしまったか探すのに1時間かかった(/o\)
その甲斐なく、結果はまたしても大失敗。
よく考えればシャッターを押す前にピントを合わせて、シャッターを押してからフラッシュが焚かれるんだった。
<4月6日本日>
予報では爆弾低気圧で台風並みの風が吹くとか。ひょっとしたらチューリップの花も全部散らされるかもと思い記念撮影。撮ったのは昼過ぎ。ちなみに夕方から雨が降ってきたが今現在(午後10時)特に風はなし。
全景。
今日は曇りだから全体的には昨日ほどガバーッと開いていない。
でもオレンジだけは、そんなことお構いなし。
ローアングルで。
やっぱりこれが紫なんだろう。
手前がピンクで奥に紫。
でも右から1本目・3本目と、2本目が違う色に見えて仕方がない。
赤チューリップでまっすぐ立っているものはない。それにしても、なぜ頭を支えきれないくらいに身体が細い? 右側の赤は白が混ざっているからまた別の品種。
たまたま柱の前にあって、ユリ咲きの形がよくわかる白チューリップ。
白と紫のミックス。
2色咲き3色混合という球根は買ってきたが、パッケージとずいぶん配色が違うような?
全体を収めたくてスイングパノラマで撮ってみる。
スイングパノラマとはこんな感じでカメラを平行移動しながら撮影する。幅が細い写真を100枚くらい連写して、それを自動的に合成して1枚の横長写真にしてくれる。ときどき広い風景を撮るときに使っているが、さすがにベランダではチューリップまでの距離が短すぎておかしな写真になってしまった。
普段はカメラを縦に構えてスイングパノラマを撮っている。距離が近いから極端に写真が歪んでしまった。もちろん自宅のベランダは曲線じゃない。それとなぜか写真の下側だけが波打ったように写っている。
これはカメラを横向きに構えて撮ったもの。
左から右へカメラを移動させているが、どうしても右側の途中で撮影が終わってしまう。
全部で70個の球根を植えて現在咲いているのは約40。昨シーズンは近所の庭先で咲いているチューリップと較べて少し花が小さい気がしたので、今回は植える時に肥料を混ぜた。その成果あって今年は遜色なし。3月中旬のバカ陽気のせいで最初の開花は3月20日と過去2年と較べて20日早かったのはブログにも書いたとおり。その後に極端に寒い日も続いたのがブレーキとなったのか満開時期は10日早いという結果に。
今からしばらくは少々寒くても文句は言わないから、できるだけ長く咲いていて欲しい。
それから約2週間。
ベランダのチューリップは既に満開となっている。
<3月26日>
開花直後は黄色いこの八重咲きチューリップも、ほとんどがオレンジ色になってきた。後でも写真が出てくるが、この品種はガバーッと花が開くので、この頃が1番チューリップらしい姿をしている。
なぜが花びらに緑や黒っぽい色が混じって
シミのように見えるのが残念なところ。
<3月28日>
紫チューリップ開花。
同日に黄色チューリップも開花。
これは八重ではないから正真正銘の黄色チューリップである。
とどまるところを知らないオレンジチューリップの開きっぷり(^^ゞ
もっと南国の花のように思えてくる。
<3月31日>
赤チューリップ開花。
だんだんと賑やかになってきた。
赤チューリップは頭が重いらしい。
<4月2日>
白チューリップ開花。
これはユリ咲きという花びらの先端だけが開いたようになる品種。めでたく赤・白・黄色と揃ったので例年通りチューリップの歌を斉唱する(^^ゞ
白チューリップを入れて賑やかなところを撮りたかったのに、一番端っこに咲いたのでカメラを構えられず。
<4月5日>
あっというまに満開状態。
ベランダは東向きで朝はよく日が入って、少しチューリップが開きすぎ気味。
出勤前に何をしている私。
力強く開いております。
何もそこまで開かなくてもーーー。
去年発見した「チューリップ開きすぎの法則」。
それは白に近い色ほどガバーッと開くというもの。でもこのオレンジは八重咲きで品種が違うせいか色が濃いのにガバーッと開く。逆に今年植えた白はガバーッと開かない。この白はユリ咲きの品種。というわけでチューリップ開きすぎの第2法則。「第1法則が当てはまるのは普通のチューリップについてのみである」。
口直しにキレイどころのチューリップ。
ちょっとチューリップの色に関する情報修正。
キレイどころの1枚目の右側のチューリップ。このチューリップが咲いたときに紫色だと書いた(このエントリーの3月28日欄)そして2枚目に写っているまだ小さなチューリップがこの日初めて咲いたピンクのチューリップと思っていた。
しかし、改めて球根のパッケージを確認してみると、どうやら紫は3枚目に写っているチューリップのようである。つまり今まで紫と思っていたのはピンクのチューリップ。だから4枚目はピンクと紫のツーショット。
でも、だとすると2枚目に写っている小さなチューリップは何色? ピンクチューリップの色がちょっと薄く咲いた? あるいは今まで紫チューリップと思っていたのはピンクチューリップの色がすこし濃く咲いた? ちょっとナゾ
ちなみに植えたのは全部で7色。ただしうち1色は3色セットだから合計9色。別の球根のパッケージはこちら。
<4月5日の夜>
朝は日差しが強すぎてチューリップが開きすぎていたから、夜ならどうだとふと思い立ち撮った写真がこれ。
大失敗(/o\)
ピントが全然合っていない。オートフォーカスなんだが暗すぎてカメラがチューリップを「見えていない」状態で、見えていないのだからピントもあわせようがない(のだと思う)。
だったらフラッシュと考える。私の持っているNEX-5Nというデジカメは小型軽量化優先の設計なのかフラッシュが内蔵されていない。そのかわり、こんな外付けのフラッシュが付属している。デジカメはかなり暗いところでも撮れるし、フラッシュを焚くと写真がギラッと不自然な感じになるので私は基本的にフラッシュは使わない。だから内蔵されていなくてもかまわないのだが(実は内蔵されていないことは買った後に知った)、こういうイザというときに内蔵されていないと不便。
フラッシュをどこにしまったか探すのに1時間かかった(/o\)
その甲斐なく、結果はまたしても大失敗。
よく考えればシャッターを押す前にピントを合わせて、シャッターを押してからフラッシュが焚かれるんだった。
<4月6日本日>
予報では爆弾低気圧で台風並みの風が吹くとか。ひょっとしたらチューリップの花も全部散らされるかもと思い記念撮影。撮ったのは昼過ぎ。ちなみに夕方から雨が降ってきたが今現在(午後10時)特に風はなし。
全景。
今日は曇りだから全体的には昨日ほどガバーッと開いていない。
でもオレンジだけは、そんなことお構いなし。
ローアングルで。
やっぱりこれが紫なんだろう。
手前がピンクで奥に紫。
でも右から1本目・3本目と、2本目が違う色に見えて仕方がない。
赤チューリップでまっすぐ立っているものはない。それにしても、なぜ頭を支えきれないくらいに身体が細い? 右側の赤は白が混ざっているからまた別の品種。
たまたま柱の前にあって、ユリ咲きの形がよくわかる白チューリップ。
白と紫のミックス。
2色咲き3色混合という球根は買ってきたが、パッケージとずいぶん配色が違うような?
全体を収めたくてスイングパノラマで撮ってみる。
スイングパノラマとはこんな感じでカメラを平行移動しながら撮影する。幅が細い写真を100枚くらい連写して、それを自動的に合成して1枚の横長写真にしてくれる。ときどき広い風景を撮るときに使っているが、さすがにベランダではチューリップまでの距離が短すぎておかしな写真になってしまった。
普段はカメラを縦に構えてスイングパノラマを撮っている。距離が近いから極端に写真が歪んでしまった。もちろん自宅のベランダは曲線じゃない。それとなぜか写真の下側だけが波打ったように写っている。
これはカメラを横向きに構えて撮ったもの。
左から右へカメラを移動させているが、どうしても右側の途中で撮影が終わってしまう。
全部で70個の球根を植えて現在咲いているのは約40。昨シーズンは近所の庭先で咲いているチューリップと較べて少し花が小さい気がしたので、今回は植える時に肥料を混ぜた。その成果あって今年は遜色なし。3月中旬のバカ陽気のせいで最初の開花は3月20日と過去2年と較べて20日早かったのはブログにも書いたとおり。その後に極端に寒い日も続いたのがブレーキとなったのか満開時期は10日早いという結果に。
今からしばらくは少々寒くても文句は言わないから、できるだけ長く咲いていて欲しい。
wassho at 22:22│Comments(0)│
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