2013年04月17日
佐倉ふるさと広場 チューリップ・フェスタ3
会場で大きな一眼レフカメラや三脚を持って撮影しているのは圧倒的にジイさんが多い。しかしカメラ女子という言葉が流行っているように、女性でそういう人も少なくなかった。もっとも「女子」と呼べる年齢の人はあまりいないが。私のNEXのようなミラーレスカメラもたくさん見かけたが、カメラが小さく一眼レフを持っている人のように熱心に撮影している人も少ないのであまり目立たない。
会場が広いことはわかっていたし、一面に広がるチューリップを撮影したかったから換算24ミリの広角レンズと、それを換算18ミリにまで広げるワイドコンバージョンレンズも持って出かけた。でも結局レンズ交換はやっぱり面倒でーーー。やっぱり私にはレンズ交換は無理みたい。
ところで一眼レフで一生懸命撮影している人を見ると、その大きなカメラを2台持っている人がかなりいることに気がついた。たぶんカメラ2台に違うタイプのレンズをつけているのだと思う。な〜んだ、レンズ交換が面倒なのは私だけじゃないのか。よかった(^^ゞ
私のNEXについているのは換算27ミリから82.5ミリのズームレンズ(数字が小さいほど広い範囲が写り、大きいほど遠くのものが写る。レンジの直径や長さではなく焦点距離の数字)。とりあえず換算24ミリから120ミリか150ミリくらいあれば私には充分な気がする。
普通のコンパクトデジカメならそれくらいが標準だし、一眼レフタイプならソニーを含めてそのサイズのレンズは必ずラインナップにある。でもなぜかNEXのズームレンズは換算24〜75ミリ、27〜82.5ミリ、27〜300ミリと嫌がらせのように帯に短したすきに長しなレンズばかり。二本買わせようという魂胆にはのらないゾ。買ったって交換しないんだから!
チューリップは背が低い草花だから普通に撮ったら上から見下ろす感じになる。でもチューリップというのは横から見た形が美しい花である。だからカメラを腰あたりに構えて撮ったりもしていたのだが、いっそ下からアオって青空入りで撮ればどうかと思いつく。NEXは液晶画面がチルトする構造だからローアングルは得意である。
結果はなかなかおもしろい構図になったと思う。この日は晴れと曇りの天候の変化が激しかったが、青空で白い雲も写っているとそれなりにサマになる。例によってピントが合っていなかったりブレているのはご愛敬(花って風で揺れるのよ)。では青空写真をこれでもかというくらいご覧下さい。
なかなかキレイでしょ。
この和風模様は見事な卵形でもある。
浴衣にも見えてくる。
この3枚は黒っぽい赤の普通の形、八重咲き、フリンジ。
紫のバリエーション。
青空にピンクはよく似合う。
本数多めでもう1枚。
こいつは茎が紫がかった色。
違う角度で見るといろいろ発見もある。
こういう薄い色の時に限って空の色が白くなるーーー。
アップばかりじゃ飽きるから青空風景編。
後ろの黄色は菜の花。この写真は大きなサイズにしないほうがいい感じ。
偶然クルマの色が揃っていて全体のバランスが取れている。
チョット下から撮りすぎた(^^ゞ
なぜかノスタルジックな色合いに感じる。
黄色だと夏っぽい。
しばらくは説明なしで。
赤と黄色のミックス。
3色ミックス。
ごちゃごちゃミックス!!
86品種50万本のチューリップを堪能した。満足なり。
強い日差しで暑くなったり、急に冷たい強風が吹いてきたりしたが、まずまずの天候。なんと5時間近くも会場にいた。ゴールデンウイーク手前までは咲いていると思うので、よかったら是非。チューリップを見るとホンワカと幸せな気分になれるよ。
帰る頃にはすっかり春の陽気になってきたので、そのまま高速に乗って帰るのはもったいないと思いiPhoneで地図を眺める。利根川が近くだから川原でも見ようかと。それで目指したのが利根川ゆうゆう公園。

利根川までは適当に走ったのでマップに色づけしたルートとは違うかもしれない。でも佐倉から千葉ニュータウンの東をかすめて利根川に至る道は、チョットひなびた雰囲気のところもあって、造成された直線道路じゃないから緩いカーブが多くて飽きない。ただそれなりにクルマが多いのでゆっくりとしか走れなかった。
しばらくして利根川沿いについたものの、高い堤防の下側に道路が造られているので利根川はまったく見えない。誤算(/o\)
そのうちに利根川ゆうゆう公園の看板が見え入り口があった。しかし、その入り口は反対車線からまっすぐ進入するようについている。つまり両側で2車線の狭い道路でUターンをしなければその入り口には入れない。川沿いの道なので信号もなくクルマはビュンビュン走っている。対向車をやり過ごすには道路の右側に止まるから実質1車線の幅で、しかも一気に素早い180度ターンが求められるーーー私には無理、確実にコケる(>_<)
というわけで利根川ゆうゆう公園はパスしてそのまま直進。ところどころ堤防の上にアプローチするような入り口はあるのだが、すべて反対車線から進入する造り。それでようやく国道6号線と交差するあたりに進入できる場所を見つける。
とりあえず利根川。
NEXの電池はチューリップを撮りすぎてなくなってしまったので、
iPhoneで撮影。
さあ利根川を見るぞと堤防の上に登ってみたもののーーー。
川はまったく見えない。ゴルフ場になっていた。iPhoneのグーグルマップで確認したら川は、このゴルフ場の向こう側らしい。ガッカリ。
「とねがわ」の看板はなぜか裏側では利根川と漢字で書かれている。
住所はわからないが、海からの距離はわかる。
せっかくなのでBMW F800Rと利根川に来た記念撮影。
10分ほど休憩して6号線で東京に戻る。
それなりに渋滞していたがポカポカ陽気が快適であまり不満に思わず。その後は都心部の渋滞を避けて首都高湾岸線に出て自宅まで戻ってきた。走行約160キロ。バイクに乗ったというよりチューリップを見てきたわけだけど春を満喫した1日でした。
おしまい
おまけ:その1
これは私が会場でスケッチしたもの。
ーーーなはずがなく、写真をフォトショップで絵画風に加工してみた。
小さいと写真と区別がつかないのでクリックしてみて
おまけ:その2
ひとつ前のエントリーでパフォーマンスをやっていた女性のことを書いたが、何と本人からコメントが来た。いや〜悪口書かなくてよかった(^^ゞ
オリーブという名前の方。
パントマイム・人形振りと書かれているから、私が見たのは人形振りのほうかな? あまり詳しくないがパントマイムは動きにストーリーがあるものをそう呼ぶのだったよう思う。
彼女のブログはこちら。
やっぱりメチャ可愛い!
なおどこかで見かけたら私のブログで知ったと挨拶すること。
会場が広いことはわかっていたし、一面に広がるチューリップを撮影したかったから換算24ミリの広角レンズと、それを換算18ミリにまで広げるワイドコンバージョンレンズも持って出かけた。でも結局レンズ交換はやっぱり面倒でーーー。やっぱり私にはレンズ交換は無理みたい。
ところで一眼レフで一生懸命撮影している人を見ると、その大きなカメラを2台持っている人がかなりいることに気がついた。たぶんカメラ2台に違うタイプのレンズをつけているのだと思う。な〜んだ、レンズ交換が面倒なのは私だけじゃないのか。よかった(^^ゞ
私のNEXについているのは換算27ミリから82.5ミリのズームレンズ(数字が小さいほど広い範囲が写り、大きいほど遠くのものが写る。レンジの直径や長さではなく焦点距離の数字)。とりあえず換算24ミリから120ミリか150ミリくらいあれば私には充分な気がする。
普通のコンパクトデジカメならそれくらいが標準だし、一眼レフタイプならソニーを含めてそのサイズのレンズは必ずラインナップにある。でもなぜかNEXのズームレンズは換算24〜75ミリ、27〜82.5ミリ、27〜300ミリと嫌がらせのように帯に短したすきに長しなレンズばかり。二本買わせようという魂胆にはのらないゾ。買ったって交換しないんだから!
チューリップは背が低い草花だから普通に撮ったら上から見下ろす感じになる。でもチューリップというのは横から見た形が美しい花である。だからカメラを腰あたりに構えて撮ったりもしていたのだが、いっそ下からアオって青空入りで撮ればどうかと思いつく。NEXは液晶画面がチルトする構造だからローアングルは得意である。
結果はなかなかおもしろい構図になったと思う。この日は晴れと曇りの天候の変化が激しかったが、青空で白い雲も写っているとそれなりにサマになる。例によってピントが合っていなかったりブレているのはご愛敬(花って風で揺れるのよ)。では青空写真をこれでもかというくらいご覧下さい。
なかなかキレイでしょ。
この和風模様は見事な卵形でもある。
浴衣にも見えてくる。
この3枚は黒っぽい赤の普通の形、八重咲き、フリンジ。
紫のバリエーション。
青空にピンクはよく似合う。
本数多めでもう1枚。
こいつは茎が紫がかった色。
違う角度で見るといろいろ発見もある。
こういう薄い色の時に限って空の色が白くなるーーー。
アップばかりじゃ飽きるから青空風景編。
後ろの黄色は菜の花。この写真は大きなサイズにしないほうがいい感じ。
偶然クルマの色が揃っていて全体のバランスが取れている。
チョット下から撮りすぎた(^^ゞ
なぜかノスタルジックな色合いに感じる。
黄色だと夏っぽい。
しばらくは説明なしで。
赤と黄色のミックス。
3色ミックス。
ごちゃごちゃミックス!!
86品種50万本のチューリップを堪能した。満足なり。
強い日差しで暑くなったり、急に冷たい強風が吹いてきたりしたが、まずまずの天候。なんと5時間近くも会場にいた。ゴールデンウイーク手前までは咲いていると思うので、よかったら是非。チューリップを見るとホンワカと幸せな気分になれるよ。
帰る頃にはすっかり春の陽気になってきたので、そのまま高速に乗って帰るのはもったいないと思いiPhoneで地図を眺める。利根川が近くだから川原でも見ようかと。それで目指したのが利根川ゆうゆう公園。

利根川までは適当に走ったのでマップに色づけしたルートとは違うかもしれない。でも佐倉から千葉ニュータウンの東をかすめて利根川に至る道は、チョットひなびた雰囲気のところもあって、造成された直線道路じゃないから緩いカーブが多くて飽きない。ただそれなりにクルマが多いのでゆっくりとしか走れなかった。
しばらくして利根川沿いについたものの、高い堤防の下側に道路が造られているので利根川はまったく見えない。誤算(/o\)
そのうちに利根川ゆうゆう公園の看板が見え入り口があった。しかし、その入り口は反対車線からまっすぐ進入するようについている。つまり両側で2車線の狭い道路でUターンをしなければその入り口には入れない。川沿いの道なので信号もなくクルマはビュンビュン走っている。対向車をやり過ごすには道路の右側に止まるから実質1車線の幅で、しかも一気に素早い180度ターンが求められるーーー私には無理、確実にコケる(>_<)
というわけで利根川ゆうゆう公園はパスしてそのまま直進。ところどころ堤防の上にアプローチするような入り口はあるのだが、すべて反対車線から進入する造り。それでようやく国道6号線と交差するあたりに進入できる場所を見つける。
とりあえず利根川。
NEXの電池はチューリップを撮りすぎてなくなってしまったので、
iPhoneで撮影。
さあ利根川を見るぞと堤防の上に登ってみたもののーーー。
川はまったく見えない。ゴルフ場になっていた。iPhoneのグーグルマップで確認したら川は、このゴルフ場の向こう側らしい。ガッカリ。
「とねがわ」の看板はなぜか裏側では利根川と漢字で書かれている。
住所はわからないが、海からの距離はわかる。
せっかくなのでBMW F800Rと利根川に来た記念撮影。
10分ほど休憩して6号線で東京に戻る。
それなりに渋滞していたがポカポカ陽気が快適であまり不満に思わず。その後は都心部の渋滞を避けて首都高湾岸線に出て自宅まで戻ってきた。走行約160キロ。バイクに乗ったというよりチューリップを見てきたわけだけど春を満喫した1日でした。
おしまい
おまけ:その1
これは私が会場でスケッチしたもの。
ーーーなはずがなく、写真をフォトショップで絵画風に加工してみた。
小さいと写真と区別がつかないのでクリックしてみて
おまけ:その2
ひとつ前のエントリーでパフォーマンスをやっていた女性のことを書いたが、何と本人からコメントが来た。いや〜悪口書かなくてよかった(^^ゞ
オリーブという名前の方。
パントマイム・人形振りと書かれているから、私が見たのは人形振りのほうかな? あまり詳しくないがパントマイムは動きにストーリーがあるものをそう呼ぶのだったよう思う。
彼女のブログはこちら。
やっぱりメチャ可愛い!
なおどこかで見かけたら私のブログで知ったと挨拶すること。