2013年04月21日

チューリップ日記:観察終了

昨日も寒かったが、今日は輪を掛けて寒い。
何と東京のお昼の気温は6度!!
自宅の中で冬に活躍した薄いダウンジャケットと暖パン着用。
最近よく揺れるし、どうなってる日本の風土。



さて、4月6日に満開の様子を報告したチューリップ日記。あの頃が今年のピークで、その後だんだんと勢いがなくなり、現在は2本を残し後は枯れてしまったという状態。


4月6日に書いたように、その日は夜に爆弾低気圧到来。家の中にいて、それほど強い風が吹いている感じはしなかったし、夜に何度かベランダに出ても風がベランダまで吹き込んではいなかったのだけれどーーー。

<4月7日>
寝ている間に本格的に吹いたのか?
オーマイゴッド(/o\)
DSC07751

DSC07771


かなり倒されているのだが、
全体写真を撮るとそうでもないように見えるから不思議。
DSC07763


倒されたせいで、こんなキレイな組み合わせが。
捨てる神あれば拾う神あり。
DSC07761


この日を境に、この薄紫がやたら開くようになったのが気掛かり。
DSC07753


薄紫のチューリップは中が黄色だが、赤紫は中が青紫で対比が鮮やか。でも花びらが影を作るので写真はうまく撮れなかった。
DSC07770

なお薄紫の球根は買っていないし、やっぱりピンクは別に咲いているしという問題については、薄紫とピンクの球根がパッケージに混ざっていたんだろうというのをとりあえずの結論とした。




<4月9日>
ぼちぼち痛み始めた花が出始める。
写真はキレイなところだけ。
DSC07772


このオレンジもナゾ。オレンジは八重咲きしか買っていないが1本だけ咲いた。これもパッケージに混ざっていたんだろう。
DSC07782


風で倒されたチューリップは、しばらくしたら自力で起き上がるかと期待したが無理みたい。まだ茎だけの時は起き上がったが、花か咲くと頭が重いんだろう。



<4月12日>
佐倉にチューリップを見に行った前日。
痛んだ花が多くなってきた。咲きそろったのは4月1日前後だから見頃は2週間ほどの計算。ところで各地のチューリップ祭りは1ヶ月近く開催している。やっぱり鉢植えだと長く咲かないのだろうか。

赤紫。
結局これが一番最後まで残るチューリップとなった。
DSC07811


紫と白のミックス。
これもパッケージとはずいぶん違う色。まあいいけど。
DSC07803

DSC07818



謎のオレンジと謎のピンク(これも数本しか咲かなかった)のツーショット。
DSC07805





その後はどんどん傷んでいくばかりで写真も撮らず。
でも観察日記なので最後の記録。


<4月20日>
残っているのは赤紫の2本のみ。
あんなに賑やかだったのに寂しい限り。
DSC08540


最後の勇姿。
DSC08542


上から撮ると花びらが痛み始めているのがわかる。
DSC08550


もう1本は横から撮ってもごまかしきれない。
DSC08548



哀れなり。
DSC08530

DSC08529



朽ち果てた姿はカラーじゃ可哀想だから白黒で。
なおこれが生まれて初めての白黒撮影である。
DSC08518

DSC08537

DSC08523

DSC08526



今年も楽しかった。
チューリップ畑で見るような圧巻さはないとしても、やはり自分で球根から育てたものは可愛い。まあ親バカみたいなもの。昨シーズンの花が小さいという反省を踏まえて、今シーズンは植えるときに肥料も入れてサイズ的にも満足。爆弾低気圧は仕方ないとして、赤いチューリップは最初から花を支えきれずに倒れかけていたから、来シーズンは茎が丈夫にに育てたい。

さあ、次回はいくつ植えようか!

wassho at 23:32│Comments(0)   *チューリップ 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔