2013年04月30日
ひたち海浜公園 ネモフィラ&チューリップ 2
たまごの森を離れてネモフィラのある「みはらしの丘」に移動。
水のステージを先ほどと反対側から見たところ。
何の行列かと思って先頭に行ってみると、レストハウスでメロンパンを買うためのもの。なんでも公園のある「ひたちなか市」の隣の隣の鉾田市(ほこたし)はメロンの生産量日本一で、ここでは春と秋にそのメロンを使ったメロンパンを限定発売している。昼前には売り切れる人気商品らしい。
ところでメロンパンはメロンとは基本的に無関係。パンに格子状の模様が入っていて、それがメロンに似ているところから名付けられた。普通のメロンパンは別にメロンの味はしない。だからここで売っているようなものはメロン入りのメロンパンというややこしいネーミングになる。
並んでまで買う気はないのでパスして先に進む。
こんな道を歩いて行く。
いよいよネモフィラが視界に入ってくる。
もうこの時点で違う世界を見ているようである。
そしてこれがネモフィラに覆われた丘の全景。
圧巻!
ローアングルにして水色の正体が花だとわかるように撮ってみる。
ネモフィラは親指の先くらいの小さな花。
レンズ交換ができるNEX-5Nというカメラを買ったのに、レンズ交換が面倒で私には向いていないとは何度かブログで書いた。でも今回はネモフィラの丘。とてもとても広い風景である。だから本日は広角換算24ミリにワイドコンバーターを装着して18ミリの超広角にしたレンズを必ず使うと固く誓って自宅を出たのである←オオゲサ
ズームレンズの一番広角側換算27ミリでの撮影。
上の写真の後にレンズ交換。
こちらはほぼ同じ場所から換算18ミリにしたレンズでの撮影。
右側の木の位置をそろえて撮ればよかったと反省。でも丘の起伏の形から18ミリは27ミリと較べて3割くらい広く写っているかな。
だからどうだ、より風景のイメージが伝わるかといえば微妙なところ。それと前から感じていたが18ミリにして横に広く写るのはいいのだけれど、縦にも広く写る。これに慣れていないせいか構図的に間延びしたような印象を受けてしまう。なおこの18ミリの写真は目で見た範囲より広い。18ミリと27ミリの比較から推測すれば、人間の視野角と同じに写るのは20〜22ミリくらいのレンズだと思う。
ここからしばらくは換算18ミリでの撮影。
先ほどまでいたのは丘の一番下。この写真の右に写っている木よりさらに右側。そして、いよいよ丘に登る。なだらかな丘だから登るのはまったくきつくない。
ちょっと登って麓(ふもと)を眺める。古民家を移築した広場になっている。こちらの「みはらしの丘」に対して「みはらしの里」の名前がついている。
少し地面が露出した部分がある。ズームレンズだったら画角を調整してそういうところが入らないように工夫する。このレンズは18ミリ固定なのでそういう自由がきかない。なかなか手強い。
でもこういう風景にはやっぱりこの広々感はいいね。
ネモフィラの中に女性が入っているように見えるが、あそこにも道がある。
さらに登ったところから見おろす。
ところどころ水色が薄くて葉っぱの緑が目立っているところがある。
途中にある鐘。
広角レンズは望遠レンズの逆で「遠くに写す」。だからこの程度のアップの写真でも相当に接近しなければいけない。赤の他人を撮っているから何となく気まずい。
鐘のあるところは広場になっていて、その先に頂上がある。あそこに何もないことはコキアを見たときに確認済み。
でも登ってしまった(^^ゞ
これは広場の一番奥から撮ったもの。
東側は海。港は造成中なのかな。
北側はこの公園の敷地だが未利用地の部分。
頂上からネモフィラが植えられている部分。
途中に芝生があってちょっと遠い感じになってしまった。
ズームで調節して構図を変えられないのが不自由に感じてきたので、ズームレンズに戻すことにした。これはズームレンズの換算50ミリくらいで撮ったもの。
下りながらネモフィラを堪能する。
なんとなくネモフィラを見て感じたイメージに一番近い写真。去年ここでコキアを見たとき、とてもこの世の景色とは思えないと感じた。しかしネモフィラの中を歩くとまるで「あの世に来たみたい」な気分に浸れる(^^ゞ
これはスイングパノラマで撮影。連写合成だから歩いている人が二重になっている。でも、こういう風景ならあまり気にならない。
ネモフィラのアップをもう一度。
ネモフィラの中心部は白くておしべが黒い。風が吹いて花が揺れると白地に黒い点で目や口を描いたように見えるときがある。揺れ方によっては笑っているようにも感じる。この日、私はネモフィラの妖精に微笑みかけられた!
ネモフィラと空のブルーが一体化して幻想的。
天国に行くときはこういうところを通る?
麓の「みはらしの丘」。
こういう人工的なものとの対比でネモフィラを見ると、まったく違う別世界が並立しているようで、とても不思議な感覚に襲われる。
上の写真で人々がカメラを構えているのが、この鯉のぼり。
鯉のぼりを間近で見るのは久しぶり。
売店はとても混雑。
名残惜しいがネモフィラとはここでお別れ。
ゲートへ戻ることにする。
これは水仙。
ひたち海浜公園では水仙→チューリップ→ネモフィラと春のイベントが続く。さすがに水仙はもうアップに耐えられる状態にはあらず。
水のステージの横側にある売店エリア。
一緒に遊びたい(^^ゞ
この日はイベントはなかったみたい。
午後1時16分に公園退出。
外に出てみると来た時と較べて5倍くらいの行列。
ネモフィラを見に来るなら早起きしましょう。
途中の売店で一鉢200円で売られていたネモフィラ。あの一面のネモフィラを見た後にこんな小さな鉢を買っても仕方ないだろう思っていたら、写真を撮っている間に2つ売れていた。
クルマだと運転していても横に乗っていても渋滞するとイライラするから、バスで来るのもありかと思う。
着いた時は私のバイク以外に小さなスクーターが2台だけだったのに、10台くらいの大型バイクが駐まっていた。私のBMW F800Rの隣はハーレーの珍しい水冷タイプ。
チューリップとネモフィラを存分に楽しんだ。
でもツーリングはまだまだ続く。
水のステージを先ほどと反対側から見たところ。
何の行列かと思って先頭に行ってみると、レストハウスでメロンパンを買うためのもの。なんでも公園のある「ひたちなか市」の隣の隣の鉾田市(ほこたし)はメロンの生産量日本一で、ここでは春と秋にそのメロンを使ったメロンパンを限定発売している。昼前には売り切れる人気商品らしい。
ところでメロンパンはメロンとは基本的に無関係。パンに格子状の模様が入っていて、それがメロンに似ているところから名付けられた。普通のメロンパンは別にメロンの味はしない。だからここで売っているようなものはメロン入りのメロンパンというややこしいネーミングになる。
並んでまで買う気はないのでパスして先に進む。
こんな道を歩いて行く。
いよいよネモフィラが視界に入ってくる。
もうこの時点で違う世界を見ているようである。
そしてこれがネモフィラに覆われた丘の全景。
圧巻!
ローアングルにして水色の正体が花だとわかるように撮ってみる。
ネモフィラは親指の先くらいの小さな花。
レンズ交換ができるNEX-5Nというカメラを買ったのに、レンズ交換が面倒で私には向いていないとは何度かブログで書いた。でも今回はネモフィラの丘。とてもとても広い風景である。だから本日は広角換算24ミリにワイドコンバーターを装着して18ミリの超広角にしたレンズを必ず使うと固く誓って自宅を出たのである←オオゲサ
ズームレンズの一番広角側換算27ミリでの撮影。
上の写真の後にレンズ交換。
こちらはほぼ同じ場所から換算18ミリにしたレンズでの撮影。
右側の木の位置をそろえて撮ればよかったと反省。でも丘の起伏の形から18ミリは27ミリと較べて3割くらい広く写っているかな。
だからどうだ、より風景のイメージが伝わるかといえば微妙なところ。それと前から感じていたが18ミリにして横に広く写るのはいいのだけれど、縦にも広く写る。これに慣れていないせいか構図的に間延びしたような印象を受けてしまう。なおこの18ミリの写真は目で見た範囲より広い。18ミリと27ミリの比較から推測すれば、人間の視野角と同じに写るのは20〜22ミリくらいのレンズだと思う。
ここからしばらくは換算18ミリでの撮影。
先ほどまでいたのは丘の一番下。この写真の右に写っている木よりさらに右側。そして、いよいよ丘に登る。なだらかな丘だから登るのはまったくきつくない。
ちょっと登って麓(ふもと)を眺める。古民家を移築した広場になっている。こちらの「みはらしの丘」に対して「みはらしの里」の名前がついている。
少し地面が露出した部分がある。ズームレンズだったら画角を調整してそういうところが入らないように工夫する。このレンズは18ミリ固定なのでそういう自由がきかない。なかなか手強い。
でもこういう風景にはやっぱりこの広々感はいいね。
ネモフィラの中に女性が入っているように見えるが、あそこにも道がある。
さらに登ったところから見おろす。
ところどころ水色が薄くて葉っぱの緑が目立っているところがある。
途中にある鐘。
広角レンズは望遠レンズの逆で「遠くに写す」。だからこの程度のアップの写真でも相当に接近しなければいけない。赤の他人を撮っているから何となく気まずい。
鐘のあるところは広場になっていて、その先に頂上がある。あそこに何もないことはコキアを見たときに確認済み。
でも登ってしまった(^^ゞ
これは広場の一番奥から撮ったもの。
東側は海。港は造成中なのかな。
北側はこの公園の敷地だが未利用地の部分。
頂上からネモフィラが植えられている部分。
途中に芝生があってちょっと遠い感じになってしまった。
ズームで調節して構図を変えられないのが不自由に感じてきたので、ズームレンズに戻すことにした。これはズームレンズの換算50ミリくらいで撮ったもの。
下りながらネモフィラを堪能する。
なんとなくネモフィラを見て感じたイメージに一番近い写真。去年ここでコキアを見たとき、とてもこの世の景色とは思えないと感じた。しかしネモフィラの中を歩くとまるで「あの世に来たみたい」な気分に浸れる(^^ゞ
これはスイングパノラマで撮影。連写合成だから歩いている人が二重になっている。でも、こういう風景ならあまり気にならない。
ネモフィラのアップをもう一度。
ネモフィラの中心部は白くておしべが黒い。風が吹いて花が揺れると白地に黒い点で目や口を描いたように見えるときがある。揺れ方によっては笑っているようにも感じる。この日、私はネモフィラの妖精に微笑みかけられた!
ネモフィラと空のブルーが一体化して幻想的。
天国に行くときはこういうところを通る?
麓の「みはらしの丘」。
こういう人工的なものとの対比でネモフィラを見ると、まったく違う別世界が並立しているようで、とても不思議な感覚に襲われる。
上の写真で人々がカメラを構えているのが、この鯉のぼり。
鯉のぼりを間近で見るのは久しぶり。
売店はとても混雑。
名残惜しいがネモフィラとはここでお別れ。
ゲートへ戻ることにする。
これは水仙。
ひたち海浜公園では水仙→チューリップ→ネモフィラと春のイベントが続く。さすがに水仙はもうアップに耐えられる状態にはあらず。
水のステージの横側にある売店エリア。
一緒に遊びたい(^^ゞ
この日はイベントはなかったみたい。
午後1時16分に公園退出。
外に出てみると来た時と較べて5倍くらいの行列。
ネモフィラを見に来るなら早起きしましょう。
途中の売店で一鉢200円で売られていたネモフィラ。あの一面のネモフィラを見た後にこんな小さな鉢を買っても仕方ないだろう思っていたら、写真を撮っている間に2つ売れていた。
クルマだと運転していても横に乗っていても渋滞するとイライラするから、バスで来るのもありかと思う。
着いた時は私のバイク以外に小さなスクーターが2台だけだったのに、10台くらいの大型バイクが駐まっていた。私のBMW F800Rの隣はハーレーの珍しい水冷タイプ。
チューリップとネモフィラを存分に楽しんだ。
でもツーリングはまだまだ続く。











































