2013年06月06日
着たほうが涼しい?
数年前から一般的になってきた速乾性のTシャツや肌着類。今年はユニクロがエアリズムというブランドを立てて盛んに広告している。ユニクロのではないが私も数枚持っている。何年前に買ったのかは覚えていないが、まだこの類の商品が珍しい頃だった。その当時はまだジョギングをたまにはやっていて、夏だと大量の汗をかいて普通のTシャツだとビショビショになって身体に張り付くから、速乾性というのはどんなものだろうと興味を持ったのがきっかけ。
結論を書くと夏のジョギングのように大量の汗をかけば、素材繊維の処理能力を超えてしまって「速乾」はしなかった。ツルンとした生地だからコットンのTシャツと違って身体にベターっと張り付く度合いは確かに減ったが、かなり期待はずれ。速乾する時の気化熱で涼しく感じるとか書いてあったけれど、乾かないんだからそれもまったく実感できず。というわけで、その後に速乾商品が普及してきてもあまり関心を持たずにきた。
ちなみに私はワイシャツの下には肌着を着ない主義ーーーだった。肌着のシャツ姿の何となく無防備で弱々しいイメージが嫌いだったから。しかし40歳を少し過ぎた頃から冬の寒さがこたえるようになり(/o\)、半袖の黒やグレーのものならと何とか自分自身の美学と折り合いをつけてきたが、数年前から冬は長袖の発熱シャツを愛用し、もうこれなしで生きていけなくなった(^^ゞ
しかし当然ながら、保温の入らない季節になれば肌着は着ない。肌着には汗を吸収するという機能があるが、肌着を着たらその分暑いし、どうせワイシャツは1日着たら洗濯に出す。
今の季節なら仕事の時はワイシャツにジャケットという2枚構成になるわけだが、先日クローゼットから数回着ただけだった速乾性シャツが出てきたので、気まぐれでワイシャツの下に着て出かけてみた。
微妙ではあるが
何となく
これを着ていたほうが
涼しい気がする。
まだシャツが湿るほどの汗をかく気候ではないが、多少は身体から出ている水分が速乾・気化して温度を下げているのだろうか? (気化熱のことは自分で調べてね)
シャツ自体が冷たくならない限りワイシャツの下に着込めば保温方向に作用するはず。だから涼しいかどうかは速乾する時の気化熱の作用との綱引きになる。もっと気温が高くなれば着込むことによる保温のほうが勝ちそうな気がするが、速乾シャツのサラッとした肌触りも意外と心理的に効果がありそうで、今年はいろいろ試してみるつもりーーー
ーーーと書いたところで、最近は速乾素材のワイシャツも売っているから、だったらそれ1枚でいいんじゃないかと考えたり。
結論を書くと夏のジョギングのように大量の汗をかけば、素材繊維の処理能力を超えてしまって「速乾」はしなかった。ツルンとした生地だからコットンのTシャツと違って身体にベターっと張り付く度合いは確かに減ったが、かなり期待はずれ。速乾する時の気化熱で涼しく感じるとか書いてあったけれど、乾かないんだからそれもまったく実感できず。というわけで、その後に速乾商品が普及してきてもあまり関心を持たずにきた。
ちなみに私はワイシャツの下には肌着を着ない主義ーーーだった。肌着のシャツ姿の何となく無防備で弱々しいイメージが嫌いだったから。しかし40歳を少し過ぎた頃から冬の寒さがこたえるようになり(/o\)、半袖の黒やグレーのものならと何とか自分自身の美学と折り合いをつけてきたが、数年前から冬は長袖の発熱シャツを愛用し、もうこれなしで生きていけなくなった(^^ゞ
しかし当然ながら、保温の入らない季節になれば肌着は着ない。肌着には汗を吸収するという機能があるが、肌着を着たらその分暑いし、どうせワイシャツは1日着たら洗濯に出す。
今の季節なら仕事の時はワイシャツにジャケットという2枚構成になるわけだが、先日クローゼットから数回着ただけだった速乾性シャツが出てきたので、気まぐれでワイシャツの下に着て出かけてみた。
微妙ではあるが
何となく
これを着ていたほうが
涼しい気がする。
まだシャツが湿るほどの汗をかく気候ではないが、多少は身体から出ている水分が速乾・気化して温度を下げているのだろうか? (気化熱のことは自分で調べてね)
シャツ自体が冷たくならない限りワイシャツの下に着込めば保温方向に作用するはず。だから涼しいかどうかは速乾する時の気化熱の作用との綱引きになる。もっと気温が高くなれば着込むことによる保温のほうが勝ちそうな気がするが、速乾シャツのサラッとした肌触りも意外と心理的に効果がありそうで、今年はいろいろ試してみるつもりーーー
ーーーと書いたところで、最近は速乾素材のワイシャツも売っているから、だったらそれ1枚でいいんじゃないかと考えたり。
wassho at 00:07│Comments(0)│
│生活、日常