2013年09月10日
竜頭の滝
9月1日:日光ツーリングの続編5
イタリア大使館別荘から駐車場に戻る途中に雨が降ってきた。この日の日光地方は昼間は晴れ、午後6時から雨という予報。寂光の滝、裏見滝では晴れていたものの奥日光に入ってから雲が多かったから、そろそろ来るかなと思っていたところ。時間は12時半頃と天気予報より降り出しがかなり早い。ただし奥日光はコロコロ天気が変わることでも有名。
パラパラ降り出したと思ったら、すぐに本格的な雨に。でも湖畔沿いの遊歩道は木に覆われているのでほとんど濡れない。駐車場に戻り、バイクのシートにおいてあった革ジャンとヘルメットを持って、再び遊歩道の木の下で雨宿り。遠くで雷も聞こえるが、なんとなく通り雨っぽい。15分ほど待っていたら、ほとんど雨はやんでラッキー。遊歩道で突っ立っての雨宿りは退屈だったけれど。
中禅寺湖の北岸まで行くと雨は完全に上がった。空を見るとグレーの雲と青空のまだら模様。また降るかもしれないが、ずっと降り続けることもなさそうと判断する。
ブログでずいぶん滝の話を書いた気もするが、バイクで滝を見に行ったのは去年の8月4日が最初である。この時は華厳の滝を見て、その後に吹割の滝を見るプランだった。まだ滝にはまったく無知で、日光にたくさん滝があることも知らなかった。それで華厳の滝を見て中禅寺湖を通り、120号線を吹割の滝に向かって走っていて通りかかったのが竜頭の滝と湯滝。偶然見つけたようなものだから滝口(流れ落ち始めるところ)しか見ていない。それで今回のツーリング後半は、その2つの滝を滝壺からしっかり眺めるのが目的である。
竜頭の滝(りゅうずのたき)は120号線が中禅寺湖から離れてすぐのところにある。ここはしっかり案内看板があった。
案内看板に沿って道を曲がると、何軒かの土産物屋が集まっている敷地に入る。それで竜頭の滝の滝壺は、このお店の中に入って奥にあるベランダのようなところから眺める。要は滝の前にこの店は建っていて滝壺を独占している。店が休みの時は滝を見られないのかな?
(この写真は帰りに撮ったので地面が濡れているが、ここに到着した時は晴れていた)
これが竜頭の滝の滝壺。
リュウズというと腕時計のツマミしか思い浮かばないが、滝が2つに別れて滝壺に落ちているので、それを双頭の龍に見立てた名前かと思う。
左右のアップ。
去年、橋の上から流れ落ちる竜頭の滝を見た時はかなり感激したが、滝壺部分はそうでもなかった。ちょっと期待が大きすぎたかも。
滝壺は早々に引き揚げて上流側に登ることにする。
この時は青空。イタリア大使館別荘からバイクで15分くらいだったと思うが、この付近は雨が降った形跡もなし。
途中の観瀑台。
去年はここまで降りてきていないはず。
やっぱり竜頭の滝は、この川底を滑り落ちる姿がいいと思う。
お約束の水しぶきアップ。
去年、滝を眺めた橋まで登ろうとしたら雨が降り出してきた。
やっぱり奥日光の天気はコロコロ変わる。
階段が濡れ始めているのがわかるかな?
というわけで竜頭の滝は、ここで撤収。
こんなこともあろうかと、
雨がかからないようバイクは木の枝の下に駐めておいた。
駐車場はこんな感じで地面が濡れている。
強く降ったのは一瞬だけで、すぐ弱い雨になった。
雨雲レーダーをiPhoneでチェックすると西方向は晴れていそうだったので、次の目的地である湯滝に向けて出発することにした。
ーーーたぶん、あと1回。
イタリア大使館別荘から駐車場に戻る途中に雨が降ってきた。この日の日光地方は昼間は晴れ、午後6時から雨という予報。寂光の滝、裏見滝では晴れていたものの奥日光に入ってから雲が多かったから、そろそろ来るかなと思っていたところ。時間は12時半頃と天気予報より降り出しがかなり早い。ただし奥日光はコロコロ天気が変わることでも有名。
パラパラ降り出したと思ったら、すぐに本格的な雨に。でも湖畔沿いの遊歩道は木に覆われているのでほとんど濡れない。駐車場に戻り、バイクのシートにおいてあった革ジャンとヘルメットを持って、再び遊歩道の木の下で雨宿り。遠くで雷も聞こえるが、なんとなく通り雨っぽい。15分ほど待っていたら、ほとんど雨はやんでラッキー。遊歩道で突っ立っての雨宿りは退屈だったけれど。
中禅寺湖の北岸まで行くと雨は完全に上がった。空を見るとグレーの雲と青空のまだら模様。また降るかもしれないが、ずっと降り続けることもなさそうと判断する。
ブログでずいぶん滝の話を書いた気もするが、バイクで滝を見に行ったのは去年の8月4日が最初である。この時は華厳の滝を見て、その後に吹割の滝を見るプランだった。まだ滝にはまったく無知で、日光にたくさん滝があることも知らなかった。それで華厳の滝を見て中禅寺湖を通り、120号線を吹割の滝に向かって走っていて通りかかったのが竜頭の滝と湯滝。偶然見つけたようなものだから滝口(流れ落ち始めるところ)しか見ていない。それで今回のツーリング後半は、その2つの滝を滝壺からしっかり眺めるのが目的である。
竜頭の滝(りゅうずのたき)は120号線が中禅寺湖から離れてすぐのところにある。ここはしっかり案内看板があった。
案内看板に沿って道を曲がると、何軒かの土産物屋が集まっている敷地に入る。それで竜頭の滝の滝壺は、このお店の中に入って奥にあるベランダのようなところから眺める。要は滝の前にこの店は建っていて滝壺を独占している。店が休みの時は滝を見られないのかな?
(この写真は帰りに撮ったので地面が濡れているが、ここに到着した時は晴れていた)
これが竜頭の滝の滝壺。
リュウズというと腕時計のツマミしか思い浮かばないが、滝が2つに別れて滝壺に落ちているので、それを双頭の龍に見立てた名前かと思う。
左右のアップ。
去年、橋の上から流れ落ちる竜頭の滝を見た時はかなり感激したが、滝壺部分はそうでもなかった。ちょっと期待が大きすぎたかも。
滝壺は早々に引き揚げて上流側に登ることにする。
この時は青空。イタリア大使館別荘からバイクで15分くらいだったと思うが、この付近は雨が降った形跡もなし。
途中の観瀑台。
去年はここまで降りてきていないはず。
やっぱり竜頭の滝は、この川底を滑り落ちる姿がいいと思う。
お約束の水しぶきアップ。
去年、滝を眺めた橋まで登ろうとしたら雨が降り出してきた。
やっぱり奥日光の天気はコロコロ変わる。
階段が濡れ始めているのがわかるかな?
というわけで竜頭の滝は、ここで撤収。
こんなこともあろうかと、
雨がかからないようバイクは木の枝の下に駐めておいた。
駐車場はこんな感じで地面が濡れている。
強く降ったのは一瞬だけで、すぐ弱い雨になった。
雨雲レーダーをiPhoneでチェックすると西方向は晴れていそうだったので、次の目的地である湯滝に向けて出発することにした。
ーーーたぶん、あと1回。