2013年09月27日
バイクで美術館巡り 3
中庭の横を抜けて海岸のほうに小径が延びている。
ここを下っていく。
展望台に向かう「下り」坂はめずらしい。
少し下から建物を眺める。
写っているのはレストラン。
一番下ったところにある東屋。
壁の手前にあるわずかなスペース。
これが展望台らしい。かなり誇大表現。
北側の逗子方向。
正面。
南側の長者ヶ崎方向。
ちなみに葉山は相模湾に着き出した三浦半島に位置しているから、正面の方向はアメリカではなく、相模湾を横切って小田原と熱海の中間あたりになる。広くて大きい海だが「♪いってみたいな、よその国」は難しいかも。砂浜が暗く写っているのは逆光気味だから。
展望台から海岸に降りる出入り口はなかった。
小径はまだ続いていたので先まで歩いて行くと
裏門のようなところがあり、隣の建物とのあいだに海につながる路地が。
この美術館の隣は「葉山しおさい公園」という日本庭園。元々は葉山御用邸の一部だったらしい。美術館の裏門と「しおさい公園」の裏門が向かい合っていた。なおこちらの公園は有料である。大人300円。
公園には入らず海岸に出る。砂浜を踏むのは3ヶ月ぶりくらいかな。見てのとおり海水浴客がかなりいる。この時の気温は31度くらいだったと思う。9月22日の写真だが、いわれなければ真夏の雰囲気。写真中央の白い壁が御用邸の壁。
そしてローアングルは忘れずに。
砂浜から美術館を振り返ったところ。壁の中央付近に白い服を着た人がいるが、あそこが美術館の展望台。
美術館と、しおさい公園の間の路地の入り口。よく見ると石垣の作り方が同じ。ということは美術館も昔は御用邸の一部だったのかな。
久々の海岸を楽しんで美術館に戻る。
飛びきりおしゃれな駐車場にたたずむBMW F800R。
美術館の建物はありきたりでつまらないけれど、バイクの駐車場だけは素晴らしい。クルマは有料だがバイクの駐車料金は無料。駐車場の入り口に遮断機が下りているが、その横をくぐり抜けて入る。
あまり欲張らずに今回のツーリングはここで終了して帰路に向かう。ところがナビが横浜横須賀道路に誘導せず国道16号に出てしまった。前にもそんなことがあったような気がする。BMWの純正ナビは葉山や逗子あたりの道をあまり知らないようだ。帰りは第三京浜のつもりだったが、しかたないので横浜横須賀道路をパスして往きと同じく首都高湾岸線で。
走行140キロ。バイクに美術と山と海でなかなか盛りだくさんな休日となった。
おしまい
ここを下っていく。
展望台に向かう「下り」坂はめずらしい。
少し下から建物を眺める。
写っているのはレストラン。
一番下ったところにある東屋。
壁の手前にあるわずかなスペース。
これが展望台らしい。かなり誇大表現。
北側の逗子方向。
正面。
南側の長者ヶ崎方向。
ちなみに葉山は相模湾に着き出した三浦半島に位置しているから、正面の方向はアメリカではなく、相模湾を横切って小田原と熱海の中間あたりになる。広くて大きい海だが「♪いってみたいな、よその国」は難しいかも。砂浜が暗く写っているのは逆光気味だから。
展望台から海岸に降りる出入り口はなかった。
小径はまだ続いていたので先まで歩いて行くと
裏門のようなところがあり、隣の建物とのあいだに海につながる路地が。
この美術館の隣は「葉山しおさい公園」という日本庭園。元々は葉山御用邸の一部だったらしい。美術館の裏門と「しおさい公園」の裏門が向かい合っていた。なおこちらの公園は有料である。大人300円。
公園には入らず海岸に出る。砂浜を踏むのは3ヶ月ぶりくらいかな。見てのとおり海水浴客がかなりいる。この時の気温は31度くらいだったと思う。9月22日の写真だが、いわれなければ真夏の雰囲気。写真中央の白い壁が御用邸の壁。
そしてローアングルは忘れずに。
砂浜から美術館を振り返ったところ。壁の中央付近に白い服を着た人がいるが、あそこが美術館の展望台。
美術館と、しおさい公園の間の路地の入り口。よく見ると石垣の作り方が同じ。ということは美術館も昔は御用邸の一部だったのかな。
久々の海岸を楽しんで美術館に戻る。
飛びきりおしゃれな駐車場にたたずむBMW F800R。
美術館の建物はありきたりでつまらないけれど、バイクの駐車場だけは素晴らしい。クルマは有料だがバイクの駐車料金は無料。駐車場の入り口に遮断機が下りているが、その横をくぐり抜けて入る。
あまり欲張らずに今回のツーリングはここで終了して帰路に向かう。ところがナビが横浜横須賀道路に誘導せず国道16号に出てしまった。前にもそんなことがあったような気がする。BMWの純正ナビは葉山や逗子あたりの道をあまり知らないようだ。帰りは第三京浜のつもりだったが、しかたないので横浜横須賀道路をパスして往きと同じく首都高湾岸線で。
走行140キロ。バイクに美術と山と海でなかなか盛りだくさんな休日となった。
おしまい