2013年12月12日

館山:城山公園のクジャク

クジャクを目指して山頂の広場からどんどん下る。
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孔雀園に到着。
予想以上に大きい!
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このゲートをくぐると、
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中にもうひとつ檻が。
最初に見えたフェンス全部にクジャクがいるんじゃなかった(^^ゞ
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クジャクの前にニホンザルを見る。

ランちゃん。
じっとしている時は顔をそむけられ、動いているとピントが合わない(>_<)
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こちらはメスなのにジョーという名前。
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ナゼか別々の檻で飼われていた。一緒だとケンカするのかな。他に猿はおらずこの2匹だけ。檻は2〜3畳ぐらいの広さ。きちんと世話はされているとは思うが、こんな狭いところにひとりぼっちで閉じ込められて、なぜかとても可哀想に思えてきた。


ランちゃんの檻の横にいたオウム。
猿よりもっと狭い檻の中にいるのに、鳥だと何とも思わないから不思議なもの。
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いよいよクジャク。
この4〜5倍の数のクジャクがいる。
フェンスが邪魔で写真が撮りにくい。
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そこでフェンスにレンズを突っ込んで撮影。普通のデジカメに較べるとミラーレスのレンズは太い。突っ込めるギリギリのサイズ。

遠くにしか写っていないが白いクジャクは初めて見た気がする。
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クジャクはまったく愛想がなく、ほとんど人間の存在は無視される。
運良く近くに来たところをアップで。
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少しピンぼけだが気を引くことに成功。
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首が緑色のクジャクは少し小さいし、尾っぽが色鮮やかでないからメス。
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ところで先ほどアップで撮影したクジャクにはトサカがないことに今気がついた。抜けた?ケンカして取られた?


オスの豪華な尻尾。
10分くらい見ていたけれど残念ながら羽根を開く姿は拝めず。
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孔雀園の中で咲いていた皇帝ひまわり。
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普通のひまわりとはずいぶん形が違う。皇帝というからどんな堂々とした姿なのかと思っていたが、サイズも小さいし普通のひまわりのほうが迫力がある。ところでこの皇帝ひまわりは、今年の夏に栽培に失敗したミニひまわりに似ている。あれはミニ皇帝ひまわりだったのかな。


孔雀園の中のイチョウとモミジ。
房総半島は暖かいから紅葉がまだ残っている。すでに葉っぱはアップに耐えられる状態ではないが。
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ところでムラサキの但し書きのあった皇帝ダリアは見なかったけど??



孔雀園からさらに下って(山頂までたくさん登ったからね)、
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駐車場に戻る。
外房方面はすこし天気が回復してきたみたいだ。
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帰りは127号線で海沿いをツーリング。館山からしばらくは海がちらちら見える程度だが、鋸南(きょなん)という所から先はまさにシーサイドロードになる。久々に走って楽しい道路。そのまま127号線で木更津まで行くつもりが脇道があったので入ってみた。

そのルートの最初は県道256号線で途中から国道456号線に変わる。どこに向かっているのかよくわからなかったものの、最終的に富津岬の近くにでた。何の変哲もない田舎道だったが、クルマがほとんど走っていないのに驚く。

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富津岬から先は県道90号線でコンビナートの横を走り国道16号線に出て、最後は袖ヶ浦インターからアクアラインへ。

ところで16号線を走っていると「アクアライン連結道路こっち」という標識があって、それに従って走ると袖ヶ浦インターに出る。でもアクアラインに一番近いインターは木更津金田インター。「アクアライン連結道路こっち」という標識があらわれる当たりから両方のインターへはほぼ等距離。袖ヶ浦から乗るのと木更津金田から乗るのでは料金が100円違う。なぜ木更津金田インターに誘導しないかなあ。100円騙し取られた!


超曇り空で最初はショゲていたけれど、クジャクを見たらなぜか元気が出てきて、久々にシーサイドも走れて、結果的には楽しいツーリングとなった。気温は出発時9.5度、館山では10度から11度。アクアラインのトンネルでは28度で冬はありがたい。このくらいの気温だとバイクウエアの防風性能に守られて直接的な寒さは感じない。でも身体がじんわり冷えてくるのがわかるのがバイク独特の感覚。この日に一番寒いと思ったのは北条海岸を散歩している時だった。

走行205キロ。年内にもう1回くらい乗れるかな。


おしまい

wassho at 07:52│Comments(0)   *ツーリング 

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