2014年02月20日

サーバーの証明書チェーン上のある証明書が

証明書

1月の終わりくらいから、メールを送受信しようとすると上に貼り付けたようなアラートがでるようになった。この画面がでているうちはメールの送受信はできない。OKボタンをクリックすると通常通り作動する。一度OKすれば、しばらくはこのアラートはでない。貼り付けたものではヤフーのドメインが表示されているが、他のメールドメインのこともある。


パソコンはマック、メールソフトはマイクロソフト・オフィスのセットであるアントラージュ。ウインドウズならアウトルックに相当するソフト。アラートには時計が狂っているようなことが書いてあるが、時計は狂っていない。下の方に詳細情報はここをクリックみたいな箇所がある。しかし、そこをクリックして表示されるヘルプは空白である。ナンデ?

自宅とオフィスは同じような環境のパソコンで、どちらにもこの症状が現れる。しかし、オフィスには似たような環境のマックが何台かあるが、私以外のマックでこの症状が出ている人はいない。ナンデ?

証明書とか証明書チェーンとか、アラートに書いてある言葉で検索してみたが、同じような症状にヒットせず。OKボタンをクリックすればメールは使えるから今日までそのままにしておいた。


ネットでメールやブラウザを使うということは、あちこちとデータをやりとりしているということ。データが中継される箇所で使う証明書というものがあって(これもデータの一種)、それによってセキュリティというか秘匿性を確保していることはなんとなく知識としてはわかっている。でもまあ詳しいことまでは知らない。この証明書関連は、いわば裏方で作動している機能で、普段はそれを操作することも意識することもない。つまり知らなくてもネットを使うのに支障はないもの。ネットを使っていれば証明書は自動的に作成されてパソコンに保存されている。



本日、再度調べてみる。
どうも原因はこれみたいだ。
http://heartbeats.jp/hbblog/2014/01/rhel5centos5globalsign.html

そこで、ここから新しい証明書をダウンロード。
https://jp.globalsign.com/support/faq/538.html


マックの場合は付属のキーチェーンというソフトを使って読み込ませる。
とりあえず解決したみたいだ。何度か再起動してみたがアラートは出てこない。

こういう類のトラブルはOSのアップデータで解決策が提供されるものだと思うのだが、今回はそういうアップデータはなかった。だいたい証明書なんて期限が切れる前に、勝手に更新されるはずなのに、そのあたりが少し不可解。


ひょっとして同じようなトラブルを抱えている人がいたらと思い、検索でヒットしやすいようにタイトルをアラートの文面にしておいた。

wassho at 23:47│Comments(0) 社会、政治、経済 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔