2014年05月27日
花菜ガーデン その2
バラ園を一通り見終わる。
写真でもわかるように花菜ガーデンはまわりに高い建物がないのが素晴らしい。
園内をブラブラ歩いていくと「見晴らしデッキ」という名前の、少し小高い場所に作られた展望台がある。普通の展望台は高いところから下を眺めるものだが、これは周りの山を下から眺めるのが目的の変わった展望台。展望台の写真は撮り忘れた。
山には雲がかかっているが、デッキを造って眺める価値はある景色。新緑の季節感もあってどことなくすがすがしい。写真左側が丹沢山系。右側は頂上が雲で隠れている大山(おおやま)1252メートル。中腹にある大山寺は紅葉で有名でそのうち行きたいと思っている。
これはセンターフィールドと名付けられた、いわば中央芝生広場。
写真左奥がバラ園へ向かう道である。
センターフィールドと見晴らしデッキにつながる斜面にポピーが植えられていた。青い花が混じって植えられているのが珍しい。
もうちょっとアップで。
青い花はヤグルマギク。矢車草とも呼ぶが同じ名前で別の花もある。矢車とは鯉のぼりのポールの先端につける、矢を組み合わせた形の風車みたいなもの。あまりこの花と似ているとはいえないが。すでに花絨毯としての盛りは過ぎていたものの、青い花は少ないので見られただけ儲けもの。
ポピー=ひなげし。
花びらが散った後のポピーって、ちょっと不気味(^^ゞ
センターフィールドの一部ではバラの苗が販売されている。
テントを張っているのは園芸店で土や肥料、農薬なども売っていた。
恒例の?お値段チェック!
畳1枚くらいの花壇を作るなら7〜8万円近く必要かな。バラは基本的に種まきではなく接ぎ木で増やすから最初は苗を買うことになる。ところで枝を地面に植えることを接ぎ木と思っている人が多いみたい。それは挿し木で、接ぎ木とは別だから興味があったら検索してみて。
入場ゲート付近の建物で人が吸い込まれていくのは、
バラ展だった。しかも記念すべき?第1回。
要はいろんな種類のバラの室内展示。
このテーブルは日本大学の生物資源学部が出品。
こっちは藤沢バラ会という団体。
平塚の東隣が茅ヶ崎で、その東が藤沢である。
菊の展示会でよく見るような育て方もあった。
ここは室内なのでバラの香りが超濃厚。それぞれのバラは状態も完璧でキレイ。しかしまさに今、バラ園で山ほどバラを見てきたばかりなので、それほど感激しなかったというのが正直なところ。これがもし、ふらっと立ち寄ったデパートなどのイベント会場ででも開催されていたら興奮したかもしれない。市内で展示して花菜ガーデンに誘導するというやり方のほうが効果的のように思える。ただし、それぞれに品種が書かれたネームプレートが付いているから、バラの勉強をしたい人にはいいかも。
別の展示室ではバラとは関係なく盆栽の展示会。嫌いじゃないんだけれど、バラを見た後に盆栽を見ても気持ちの切り替えが追いつかず1分くらいで退出。ごめんね盆栽ちゃん。
その後、芝生広場の屋台で「湘南名物しらす丼」とやらを買って食べ、花菜ガーデンを出たのが午後1時前。今までバイクで訪れたバラ園は四カ所とも超有名どころ。まったくそれらに引けを取らないと断言できる。開放感は断トツだし湘南の海を見て帰ることもできるからお勧めのバラ園である。後で知ったのだが箱根のポーラ美術館の半券を持っていると100円引きの420円になる。しまった!と思ったが、半券なんて残していないし。次にポーラ美術館に行ったら大切に保管しておこう。
帰る時にはチケットを買う人の列がレンズに収まりらないほどに。駐車場待ちのクルマも道路に数十台。園内は広いから、それほど混雑感はないけれど来るならできるだけ早く来ましょう。
ーーー続く
写真でもわかるように花菜ガーデンはまわりに高い建物がないのが素晴らしい。
園内をブラブラ歩いていくと「見晴らしデッキ」という名前の、少し小高い場所に作られた展望台がある。普通の展望台は高いところから下を眺めるものだが、これは周りの山を下から眺めるのが目的の変わった展望台。展望台の写真は撮り忘れた。
山には雲がかかっているが、デッキを造って眺める価値はある景色。新緑の季節感もあってどことなくすがすがしい。写真左側が丹沢山系。右側は頂上が雲で隠れている大山(おおやま)1252メートル。中腹にある大山寺は紅葉で有名でそのうち行きたいと思っている。
これはセンターフィールドと名付けられた、いわば中央芝生広場。
写真左奥がバラ園へ向かう道である。
センターフィールドと見晴らしデッキにつながる斜面にポピーが植えられていた。青い花が混じって植えられているのが珍しい。
もうちょっとアップで。
青い花はヤグルマギク。矢車草とも呼ぶが同じ名前で別の花もある。矢車とは鯉のぼりのポールの先端につける、矢を組み合わせた形の風車みたいなもの。あまりこの花と似ているとはいえないが。すでに花絨毯としての盛りは過ぎていたものの、青い花は少ないので見られただけ儲けもの。
ポピー=ひなげし。
花びらが散った後のポピーって、ちょっと不気味(^^ゞ
センターフィールドの一部ではバラの苗が販売されている。
テントを張っているのは園芸店で土や肥料、農薬なども売っていた。
恒例の?お値段チェック!
畳1枚くらいの花壇を作るなら7〜8万円近く必要かな。バラは基本的に種まきではなく接ぎ木で増やすから最初は苗を買うことになる。ところで枝を地面に植えることを接ぎ木と思っている人が多いみたい。それは挿し木で、接ぎ木とは別だから興味があったら検索してみて。
入場ゲート付近の建物で人が吸い込まれていくのは、
バラ展だった。しかも記念すべき?第1回。
要はいろんな種類のバラの室内展示。
このテーブルは日本大学の生物資源学部が出品。
こっちは藤沢バラ会という団体。
平塚の東隣が茅ヶ崎で、その東が藤沢である。
菊の展示会でよく見るような育て方もあった。
ここは室内なのでバラの香りが超濃厚。それぞれのバラは状態も完璧でキレイ。しかしまさに今、バラ園で山ほどバラを見てきたばかりなので、それほど感激しなかったというのが正直なところ。これがもし、ふらっと立ち寄ったデパートなどのイベント会場ででも開催されていたら興奮したかもしれない。市内で展示して花菜ガーデンに誘導するというやり方のほうが効果的のように思える。ただし、それぞれに品種が書かれたネームプレートが付いているから、バラの勉強をしたい人にはいいかも。
別の展示室ではバラとは関係なく盆栽の展示会。嫌いじゃないんだけれど、バラを見た後に盆栽を見ても気持ちの切り替えが追いつかず1分くらいで退出。ごめんね盆栽ちゃん。
その後、芝生広場の屋台で「湘南名物しらす丼」とやらを買って食べ、花菜ガーデンを出たのが午後1時前。今までバイクで訪れたバラ園は四カ所とも超有名どころ。まったくそれらに引けを取らないと断言できる。開放感は断トツだし湘南の海を見て帰ることもできるからお勧めのバラ園である。後で知ったのだが箱根のポーラ美術館の半券を持っていると100円引きの420円になる。しまった!と思ったが、半券なんて残していないし。次にポーラ美術館に行ったら大切に保管しておこう。
帰る時にはチケットを買う人の列がレンズに収まりらないほどに。駐車場待ちのクルマも道路に数十台。園内は広いから、それほど混雑感はないけれど来るならできるだけ早く来ましょう。
ーーー続く