2014年10月13日
大磯メイン & 酒匂川
新島襄終焉の地碑のある交差点を曲がれば大磯漁港。せっかくなので海も見ていくとする。漁港の西側は5月に訪れた照ヶ崎海岸。東側はなぜか北浜海岸と呼ばれている。こちらはサーフィンのポイントとしても有名。
台風のうねりを期待して、そこそこの人数のサーファーがいた。
サーフィンでは波の高さを膝・腹・胸・肩など身体の部位を使って表現する。頭の場合だけはなぜかヘッドと英語で言われる場合もある。頭より大きなものはオーバーヘッド。頭以上とはいわないが、頭半という言い方があって、それは頭プラス身長の半分を足した高さ。もちろん身長によって高さは異なるから、あくまでイメージ的な表現。まったく波がない時はくるぶしとかいったりする。
この日は胸から胸〜肩ぐらいの大きさ。
この頃に台風19号は奄美大島あたりだと思うが、かなり西側から北上するコースなので、日本列島の中心部にあたる相模湾に大きな波を運んでくるパワーはなかったのかも知れない。ちなみに台風が北緯20度を超えると日本の太平洋岸に台風のうねりが入るといわれる。北緯20度はフィリピンの北あたり。鹿児島が31度で東京は35度、札幌が45度。
ここは地名としては北浜海岸。ただし全国各地のサーフポイントにはそれぞれポイント名がついてる。大磯の場合はとても細かく分かれていて、最初の写真に堤防の手前に大きな岩が写っているが、堤防からその岩までを源二(げんじ)と呼ぶ。幅は100メートルくらいしかない。そこより東側が大磯、あるいは大磯メイン。源二と大磯メインを区別する意味がよくわからないものの、そういうことになっている。写真を撮ったのは大磯メイン。ここからさらに東に300メートルほど行ったところが磯高(大磯高校)前と呼ばれる。
海岸沿いに西湘バイパスが通っているので、北浜海岸沿いのポイントにクルマでは行けない。だからサーファーは漁港の駐車場にクルマを止めてポイントまで歩いていくことになる。寒い時はツライだろうなあ。
バイクなので大磯メイン前の路肩に駐車。
後ろにあるサーフショップはかなりの老舗っぽい。
1号線を戻って南足柄広域農道に向かう途中で酒匂川を渡る。ここの河口は普段は波がないが、台風の時だけ大きな波が来ると何かで読んだ気がする。もっとも読んだのは30年前のサーフィン現役時代だから記憶も曖昧なのだが、どうせ通り道なので立ち寄ってみた。
「さかわがわ」と読む。
河口に架かる橋は西湘バイパス。よくこんな海岸ギリギリに高速道路を造ったものだと思う。遠くに見えるのは箱根につながる山々。
波はなし(>_<)
サーファーもいなかった。
石ころでも撮ってみる。
駐車場にはクルマがたくさんいたが、
これは釣り人や海岸でバーベキューをする人たちのもの。
ーーー続く
台風のうねりを期待して、そこそこの人数のサーファーがいた。
サーフィンでは波の高さを膝・腹・胸・肩など身体の部位を使って表現する。頭の場合だけはなぜかヘッドと英語で言われる場合もある。頭より大きなものはオーバーヘッド。頭以上とはいわないが、頭半という言い方があって、それは頭プラス身長の半分を足した高さ。もちろん身長によって高さは異なるから、あくまでイメージ的な表現。まったく波がない時はくるぶしとかいったりする。
この日は胸から胸〜肩ぐらいの大きさ。
この頃に台風19号は奄美大島あたりだと思うが、かなり西側から北上するコースなので、日本列島の中心部にあたる相模湾に大きな波を運んでくるパワーはなかったのかも知れない。ちなみに台風が北緯20度を超えると日本の太平洋岸に台風のうねりが入るといわれる。北緯20度はフィリピンの北あたり。鹿児島が31度で東京は35度、札幌が45度。
ここは地名としては北浜海岸。ただし全国各地のサーフポイントにはそれぞれポイント名がついてる。大磯の場合はとても細かく分かれていて、最初の写真に堤防の手前に大きな岩が写っているが、堤防からその岩までを源二(げんじ)と呼ぶ。幅は100メートルくらいしかない。そこより東側が大磯、あるいは大磯メイン。源二と大磯メインを区別する意味がよくわからないものの、そういうことになっている。写真を撮ったのは大磯メイン。ここからさらに東に300メートルほど行ったところが磯高(大磯高校)前と呼ばれる。
海岸沿いに西湘バイパスが通っているので、北浜海岸沿いのポイントにクルマでは行けない。だからサーファーは漁港の駐車場にクルマを止めてポイントまで歩いていくことになる。寒い時はツライだろうなあ。
バイクなので大磯メイン前の路肩に駐車。
後ろにあるサーフショップはかなりの老舗っぽい。
1号線を戻って南足柄広域農道に向かう途中で酒匂川を渡る。ここの河口は普段は波がないが、台風の時だけ大きな波が来ると何かで読んだ気がする。もっとも読んだのは30年前のサーフィン現役時代だから記憶も曖昧なのだが、どうせ通り道なので立ち寄ってみた。
「さかわがわ」と読む。
河口に架かる橋は西湘バイパス。よくこんな海岸ギリギリに高速道路を造ったものだと思う。遠くに見えるのは箱根につながる山々。
波はなし(>_<)
サーファーもいなかった。
石ころでも撮ってみる。
駐車場にはクルマがたくさんいたが、
これは釣り人や海岸でバーベキューをする人たちのもの。
ーーー続く
wassho at 17:58│Comments(0)│
│ *ツーリング