2014年10月22日

燈明崎

前回のエントリーで書いたように、燈明崎に来たのは燈明堂の和式灯台を見るためではなく、その海岸がとても素晴らしいと聞いたから。



スペインあたりのリゾートに行ってきたといってもバレないかも知れない。
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海は旅行のパンフレットに使えそうなくらいキレイ。
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砂浜も白い。
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お約束のローアングルも撮り甲斐があるというもの。
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ヨットも絵になる。
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改めて書いておくが、ここはどこか南国の風光明媚な名所ではなく神奈川県横須賀市西浦賀6丁目。自宅からバイクで1時間ほどの場所に、こんな光景があったとは信じがたい。


あまりに感激したので、同じようなテーマの写真をもう1回。
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燈明崎は東へ突き出した小さな岬。
今までの写真は岬に沿った、この北側の海岸から撮ったもの。海岸の長さは50メートルくらいと短い。何組かの家族連れがいたが、まさにプライベートビーチ感覚。
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岬の先端、つまり東側の風景。
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こちらは半島の付け根から南側に延びる海岸。
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東対岸の房総半島に面しているから景色は普通だけれど、
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砂自体がキレイしゴミもほとんど落ちていない。
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こちらの砂浜は200メートルくらいある。
写真中央に燈明堂が写っている。
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その海岸の一番南側は隆起した岩肌。
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崖下は平らだったので奥まで歩いてみる。
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岩場の向こう側に砂浜がもうひとつあった。
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広さは手前の砂浜の半分程度。後で調べたら奥にある岬は千代ヶ崎という名前。岬の内陸側には明治時代に造られた砲台の跡地があって、横須賀市はそこを文化遺産として保存する=観光名所にするらしい。砲台は自衛隊の施設内にあって今は見られないが、その施設が廃止か移転になるとのこと。悪い話じゃないと思うが、そうなるとこのあたりにも人がたくさん来るようになるのかな。できたらマイナースポットのままであって欲しい気もする。



千代ヶ崎側の砂浜へ行くには、この獣道を通り抜ければいいようである。
手前の海岸とそう変わらないから今回は行かなかった。
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まあとにかくいい海岸だった。
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燈明堂は三浦半島八景に選ばれている。なんとか八景はというのはよく聞くが、中国由来の考え方で八つの景色のテーマが決められているとは知らなかった。
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クルマがが20台くらい駐められる駐車場。ゴールデンウイークと海水浴シーズンと一部期間の土日祝日は1000円。バイクの料金の表示はなかった。
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看板には有料期間は民間の会社で、無料期間は横須賀市の生涯学習課が管理者だと表示してある。役所が面倒見るのはいいとして、なにゆえ生涯学習課?


今は無料期間だが、海を背景に写真を撮りたくて路上駐車。
リゾートっぽい北側海岸を背景に写せなくて残念。
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ススキと海の取り合わせというのが珍しい気がしてもう1枚。
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ーーーマイナースポット巡りはまだ続く。

wassho at 07:23│Comments(0)   *ツーリング 

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