2014年10月23日
大浦海岸
おそらくこれから何度も来ることになるであろう燈明崎を後にして、マイナースポット第2弾に向かう。
ずっと海岸沿いに走った方が早いように思うのだが、ナビは久里浜の海岸の途中で内陸側に曲がるように指示し、久里浜の街の中心部から野比(のび:地名です)を経由させられる。野比にある京急の駅はYRP野比という変わった名前。これは近くに横須賀リサーチパークというNTTを中心としてIT関連の研究所が集まっているエリアがあるから。YRPは横須賀リサーチパークの略語。元々は野比駅だったがリサーチパークができた時にYRPが駅名に付け足された。JRと私鉄の駅がほぼ同じ場所にある時、例えばJR難波駅(何もつかない難波駅は南海電鉄の駅)のようにJRが駅名につく場合はあるけれど、YRP野比駅のようなアルファベット名は珍しいんじゃないかな。「次は〜ワイアールピ〜のび〜」の車内アナウンスを1度聞いてみたい。
内陸部を走っていた国道134号線もやがて三浦海岸に出る。三浦海岸は約10キロほどの長い海岸。海水浴場的には津久井浜、三浦海岸、菊名浜の3つに分かれる。サーフィンができる波は入らないがウインドサーフィンは盛ん。この日は津久井浜にたくさんのボードが出ていた。しかしほとんどのセール(帆)が同じデザイン。皆がレンタルボードのはずがないし不思議な光景だった。イベントでもやっていたのかな。バイクで通り過ぎただけなので細かなことはわからず。
三浦海岸沿いの134号線はほとんどフラットな直線道路。その先の海岸沿いを走る県道は215号線は多少のコーナーやアップダウンもあって少しだけ楽しい。しばらくすると道路は海岸からそれて内陸の丘の上に登る。第2スポットの大浦海岸は途中で215号を離れて畑の中の道を走っていく。
畑の向こうに海が見える景色抜群の畑。
これは第2スポットから第3スポットへ向かう途中に撮ったもの。三浦半島の丘の上の畑はだいたいこんな感じ。海のイメージが強い三浦半島だが、海岸から少し離れると畑だらけである。
春夏はキャベツ、これからの季節は大根が植えられる。太くて大きい三浦大根というのが有名であるが、実際に作っている大根のほとんどは普通の大根らしい。
大浦海岸は海水浴場だからナビに載っている。しかし、とても細い道を通り抜けていく。最後に海岸に出る道は一段と細くて、道案内の看板が出ていても本当にここを曲がるのかというようなところ。
バイクを駐められるようなスペースは、この奥にある有料駐車場以外にない。この季節も金を取っているのかどうかわからないが、とりあえず入り口に駐めて海岸に降りることにする。金がいると言われれば素直に払うか、駐車場の中には駐めていなとゴネるかは、言われた時に考えよう。
この細い路地を歩いて、
こんな坂を下って
大浦海岸に出た。南北に延びる東向きの海岸である。
北の端は岩場になっている。
落石注意の看板。
少しだけ先に進んでみる。
写真をクリックして拡大すると,遠くに釣り人が写っている。
彼はたぶん隣の浜から岩場にでたと思う。この大浦海岸の北隣の浜から雨崎というところまでいくつかビーチがあって、かなりディープなエリアらしい。マイナースポット巡りを卒業したら探検してみよう。
落石注意ではあるが、とりあえず真下から気をつけながら撮ってみる。
浜を横切って一番南側から。
こんな景色を眺めながら、
岩に腰を下ろしてコーヒーブレイク。
カモメが飛んできた。
沖のほう(海面近く)にはたくさんカモメがいるのに、こちらにはあまり来てくれない。
トンビも飛んできた。ピーヒョロロと鳴き声が大きい。
燈明崎ほど砂は白くない。三浦海岸など三浦半島東側の平均的なところ。それでも半島西側の湘南エリアに較べれば白い。
私以外には釣りをしている3人の家族連れがいただけ。ここでもプライベートビーチ気分を味わうことができて満足。
ーーーマイナースポット第3弾へ続く
ずっと海岸沿いに走った方が早いように思うのだが、ナビは久里浜の海岸の途中で内陸側に曲がるように指示し、久里浜の街の中心部から野比(のび:地名です)を経由させられる。野比にある京急の駅はYRP野比という変わった名前。これは近くに横須賀リサーチパークというNTTを中心としてIT関連の研究所が集まっているエリアがあるから。YRPは横須賀リサーチパークの略語。元々は野比駅だったがリサーチパークができた時にYRPが駅名に付け足された。JRと私鉄の駅がほぼ同じ場所にある時、例えばJR難波駅(何もつかない難波駅は南海電鉄の駅)のようにJRが駅名につく場合はあるけれど、YRP野比駅のようなアルファベット名は珍しいんじゃないかな。「次は〜ワイアールピ〜のび〜」の車内アナウンスを1度聞いてみたい。
内陸部を走っていた国道134号線もやがて三浦海岸に出る。三浦海岸は約10キロほどの長い海岸。海水浴場的には津久井浜、三浦海岸、菊名浜の3つに分かれる。サーフィンができる波は入らないがウインドサーフィンは盛ん。この日は津久井浜にたくさんのボードが出ていた。しかしほとんどのセール(帆)が同じデザイン。皆がレンタルボードのはずがないし不思議な光景だった。イベントでもやっていたのかな。バイクで通り過ぎただけなので細かなことはわからず。
三浦海岸沿いの134号線はほとんどフラットな直線道路。その先の海岸沿いを走る県道は215号線は多少のコーナーやアップダウンもあって少しだけ楽しい。しばらくすると道路は海岸からそれて内陸の丘の上に登る。第2スポットの大浦海岸は途中で215号を離れて畑の中の道を走っていく。
畑の向こうに海が見える景色抜群の畑。
これは第2スポットから第3スポットへ向かう途中に撮ったもの。三浦半島の丘の上の畑はだいたいこんな感じ。海のイメージが強い三浦半島だが、海岸から少し離れると畑だらけである。
春夏はキャベツ、これからの季節は大根が植えられる。太くて大きい三浦大根というのが有名であるが、実際に作っている大根のほとんどは普通の大根らしい。
大浦海岸は海水浴場だからナビに載っている。しかし、とても細い道を通り抜けていく。最後に海岸に出る道は一段と細くて、道案内の看板が出ていても本当にここを曲がるのかというようなところ。
バイクを駐められるようなスペースは、この奥にある有料駐車場以外にない。この季節も金を取っているのかどうかわからないが、とりあえず入り口に駐めて海岸に降りることにする。金がいると言われれば素直に払うか、駐車場の中には駐めていなとゴネるかは、言われた時に考えよう。
この細い路地を歩いて、
こんな坂を下って
大浦海岸に出た。南北に延びる東向きの海岸である。
北の端は岩場になっている。
落石注意の看板。
少しだけ先に進んでみる。
写真をクリックして拡大すると,遠くに釣り人が写っている。
彼はたぶん隣の浜から岩場にでたと思う。この大浦海岸の北隣の浜から雨崎というところまでいくつかビーチがあって、かなりディープなエリアらしい。マイナースポット巡りを卒業したら探検してみよう。
落石注意ではあるが、とりあえず真下から気をつけながら撮ってみる。
浜を横切って一番南側から。
こんな景色を眺めながら、
岩に腰を下ろしてコーヒーブレイク。
カモメが飛んできた。
沖のほう(海面近く)にはたくさんカモメがいるのに、こちらにはあまり来てくれない。
トンビも飛んできた。ピーヒョロロと鳴き声が大きい。
燈明崎ほど砂は白くない。三浦海岸など三浦半島東側の平均的なところ。それでも半島西側の湘南エリアに較べれば白い。
私以外には釣りをしている3人の家族連れがいただけ。ここでもプライベートビーチ気分を味わうことができて満足。
ーーーマイナースポット第3弾へ続く
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