2014年11月19日

アマルフィな真鶴?

アマルフィはイタリアにある海岸沿いの街。付近の海岸線は世界でもっとも素晴らしいといわれているらしい。しかしアマルフィの名前を有名にしたのはその街の美しさである。よく紹介されるのはこんな写真。

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2009年に織田裕二主演で「アマルフィ 女神の報酬」という映画が封切られて日本でもそこそこ知られるようになった。DVDを借りて観たが全編イタリアロケで、アマルフィー以外の場所のほうが多かったような記憶もあるが、それなりに楽しめる映画だった。それにサラ・ブライトマン自身が出演して唱うTime To Say Goodbyeが絶品。

※この動画は映画とは関係ない↓




2年ほど前に知り合いと話をしている時に、この映画のことだったかイタリアの話だったかは忘れたが、とにかくアマルフィのことが話題になった。その時「真鶴にアマルフィに似た景色があるという人がいるらしいんですよ、本当ですかね?」ということを聞いた。

もちろん本当だとは思わなかった。真鶴に行ったことがなくても、それくらいは常識というかそれ以前の問題として判断がつく。だからその話のことは気にも留めなかったし、すっかり忘れていた。


ところが先日、横須賀の燈明崎の海岸に行った時、青い海の対岸に白い建物が並んでいる風景がまるで南ヨーロッパみたいだと感じて、その時に真鶴アマルフィ説を思い出した。ひょっとしたら燈明崎程度くらいならアマルフィに似ている可能性もあるかも知れない。それを確かめに来たのが今回のツーリングである。


はい、これが神奈川県足柄下郡真鶴町のアマルフィ(^^ゞ
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まあ海があって街の背後が山ということなら共通点はあるかも知れない。でもその理屈なら、私も目と鼻と口があるからキムタクに似ていると主張できる。もうちょっと期待していたんだけどなあ。ただしアマルフィのことを抜きにすれば、何となく趣のある風景ではある。



写真を撮ったのは真鶴漁港。奥にある建物の1階は魚市場で、2階が真鶴町町営の魚座というレストランになっている。
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こんな雰囲気。お店の人は感じよかった。
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地魚4種類お刺身定食、1700円也。
まっ、見た目通りのお味だけれど、たいしておいしくなかった。
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食後のお散歩。
このヨットハーバーも町営。
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一番手前の船はそこそこ大きいのに、手こぎボートのようにガランドウ。
何に使う船だろう。
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アマルフィを背景に(^^ゞBMW F800R
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ちなみに「アマルフィ 女神の報酬」には「アンダルシア 女神の報復」という続編がある。これもDVDを借りた。なぜならその映画では織田裕二がF800Rに乗って犯人を追いかけると聞いたから。3秒くらいそんなシーンがあっただけだった(>_<)


ーーー続く

wassho at 22:37│Comments(0)   *ツーリング 

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