2014年11月23日
御岳渓谷〜オーロラ湖〜鶴峠
寒くなる前に山を走っておこうというツーリング。紅葉情報を調べると有名どころは終了間際なところがほとんど。でも奥多摩はまだ多少は楽しめそうだったのでそちらに行くことにした。メインは青梅街道沿いにある御岳(みたけ)渓谷とオーロラ湖。奥多摩湖方面は何度かツーリングしているが、鶴峠を通る山梨県道18号線はまだ走っていなかったので、帰りはそれで中央高速まで降りることにした。

日が落ちるのが早いので午前7時には出発するつもりだったのに寝坊。それでも9時過ぎには準備万端整ったが、今度はなんとバイクのエンジンがかからず(>_<) ディーラーが開くのは10時から。メカニックに来てもらって出発したのが10時半と遅くなってしまった。エンジンの話はまた別の機会に。
三連休なのでこの時間帯からだとどこも渋滞。中央自動車道はインターチェンジの手前から混んでいた。八王子ジャンクションで圏央道に乗り換え青梅インターで降りる。奥多摩へつながる青梅街道に向かう途中でJR青梅駅の駅前を通る。青梅駅の周辺は町おこしで古い映画の看板が街のあちこちに掲げられている。バイクで走っているとチラッと見られる程度だが、それなりに楽しめた。10日に亡くなった高倉健の看板は見なかったと思うが合掌気分で青梅を走る。
駅前を過ぎると青梅街道に入る。国道411号線の青梅街道は八王子から奥多摩を経て甲府まで延びている。奥多摩から帰る時に走ったことはあっても、往きに通るのは初めてのような気がする。いい道なんだがこの日はクルマが多くノロノロ運転。平行して奥多摩湖まで半分くらいの距離まで通じている吉野街道(都道45号線)を使ったほうがよかったかもしれない。
御岳渓谷到着。ここは45号線沿いにある青梅市市営の無料駐車場。バイク置き場にはクルマが駐まっていたので隅っこに駐める。
45号線を歩いて御岳駅に向かう。数分の距離。
多摩川をまたいで45号線と青梅街道をつないでいる御岳橋。ちなみに山梨と埼玉の県境あたりの山間部を源流とする、あちこちの流れがやがて一本にまとまったのが多摩川。それをダムで堰き止めてできたのが奥多摩湖。行政的には奥多摩湖より下流が多摩川となっている。
御岳橋の上から上流方向。
御岳駅は青梅街道沿いにある。ここを通っているのはJR青梅線。終点の奥多摩駅は奥多摩湖より数キロ手前にある。なぜ奥多摩湖まで伸ばさなかったのか不思議。
川岸へ降りる入り口は御岳橋のたもとにあった。
こんな小径を下る。
濡れた落ち葉があって滑りやすい。
とりあえず紅葉を1枚。
御岳はカヌーが盛んな渓谷でもあり、2008年には全日本選手権も開催された。サーフィンをする場所はポイントだが、カヌーの場合はフィールドと呼ぶらしい。
スラロームの練習をする人。上からぶら下げられたスキーならポール(旗門)に相当するものはゲートという名前。
写真に写っているのは川で使うリバーカヤックというカヌー。カヤックというのはカヌーの一種と何となく理解しているが詳しくは知らない。そもそもボートとカヌーは何が違うのだ? ということでいろいろ調べてみた。このページがわかりやすいかな。
カヌーのお店もあった。写真の左にあるマットを担いでいる人を多数見かけたが、何に使うものかよくわからず。
紅葉のトンネルになっているところはそんなに多くない。
奥多摩は杉の産地でもある。下枝が落とされてよく手入れされている。花粉症の人は春になったらこの付近に来ないほうがいいかも(^^ゞ
駅から上流方向へ進んで、ようやく川原に降りてきた。川は上流から下流を見て左岸右岸の区別だから左岸を歩いてきたことになる。少し先に吊り橋が見える。
川に近づいてみる。水はきれい。
ラフティング(急流川下り)のボートが通る。
ところで奥多摩湖は水道用の貯水池なので、水質保全のため泳ぐものボートを出すのも禁止されている。その下流でリバースポーツが盛んなのは何か矛盾しているような?
吊り橋は杣(そま)の小橋という名前。杣なんて漢字は知らなかったな。材木を切り出すための山を杣というらしい。木偏に山だから、そのまんまの意味ね。
注意の仕方とか対処の方法を書いておいて欲しい。
吊り橋から下流方向を眺める。
上流方向。御岳渓谷(御嶽とも書く)は御岳駅を中心に4キロほどの遊歩道が整備されている。ここは上流側1キロくらいかな。まだ先に続いているがここで右岸に渡って下流方向に戻ることにする。
ーーー続く

日が落ちるのが早いので午前7時には出発するつもりだったのに寝坊。それでも9時過ぎには準備万端整ったが、今度はなんとバイクのエンジンがかからず(>_<) ディーラーが開くのは10時から。メカニックに来てもらって出発したのが10時半と遅くなってしまった。エンジンの話はまた別の機会に。
三連休なのでこの時間帯からだとどこも渋滞。中央自動車道はインターチェンジの手前から混んでいた。八王子ジャンクションで圏央道に乗り換え青梅インターで降りる。奥多摩へつながる青梅街道に向かう途中でJR青梅駅の駅前を通る。青梅駅の周辺は町おこしで古い映画の看板が街のあちこちに掲げられている。バイクで走っているとチラッと見られる程度だが、それなりに楽しめた。10日に亡くなった高倉健の看板は見なかったと思うが合掌気分で青梅を走る。
駅前を過ぎると青梅街道に入る。国道411号線の青梅街道は八王子から奥多摩を経て甲府まで延びている。奥多摩から帰る時に走ったことはあっても、往きに通るのは初めてのような気がする。いい道なんだがこの日はクルマが多くノロノロ運転。平行して奥多摩湖まで半分くらいの距離まで通じている吉野街道(都道45号線)を使ったほうがよかったかもしれない。
御岳渓谷到着。ここは45号線沿いにある青梅市市営の無料駐車場。バイク置き場にはクルマが駐まっていたので隅っこに駐める。
45号線を歩いて御岳駅に向かう。数分の距離。
多摩川をまたいで45号線と青梅街道をつないでいる御岳橋。ちなみに山梨と埼玉の県境あたりの山間部を源流とする、あちこちの流れがやがて一本にまとまったのが多摩川。それをダムで堰き止めてできたのが奥多摩湖。行政的には奥多摩湖より下流が多摩川となっている。
御岳橋の上から上流方向。
御岳駅は青梅街道沿いにある。ここを通っているのはJR青梅線。終点の奥多摩駅は奥多摩湖より数キロ手前にある。なぜ奥多摩湖まで伸ばさなかったのか不思議。
川岸へ降りる入り口は御岳橋のたもとにあった。
こんな小径を下る。
濡れた落ち葉があって滑りやすい。
とりあえず紅葉を1枚。
御岳はカヌーが盛んな渓谷でもあり、2008年には全日本選手権も開催された。サーフィンをする場所はポイントだが、カヌーの場合はフィールドと呼ぶらしい。
スラロームの練習をする人。上からぶら下げられたスキーならポール(旗門)に相当するものはゲートという名前。
写真に写っているのは川で使うリバーカヤックというカヌー。カヤックというのはカヌーの一種と何となく理解しているが詳しくは知らない。そもそもボートとカヌーは何が違うのだ? ということでいろいろ調べてみた。このページがわかりやすいかな。
カヌーのお店もあった。写真の左にあるマットを担いでいる人を多数見かけたが、何に使うものかよくわからず。
紅葉のトンネルになっているところはそんなに多くない。
奥多摩は杉の産地でもある。下枝が落とされてよく手入れされている。花粉症の人は春になったらこの付近に来ないほうがいいかも(^^ゞ
駅から上流方向へ進んで、ようやく川原に降りてきた。川は上流から下流を見て左岸右岸の区別だから左岸を歩いてきたことになる。少し先に吊り橋が見える。
川に近づいてみる。水はきれい。
ラフティング(急流川下り)のボートが通る。
ところで奥多摩湖は水道用の貯水池なので、水質保全のため泳ぐものボートを出すのも禁止されている。その下流でリバースポーツが盛んなのは何か矛盾しているような?
吊り橋は杣(そま)の小橋という名前。杣なんて漢字は知らなかったな。材木を切り出すための山を杣というらしい。木偏に山だから、そのまんまの意味ね。
注意の仕方とか対処の方法を書いておいて欲しい。
吊り橋から下流方向を眺める。
上流方向。御岳渓谷(御嶽とも書く)は御岳駅を中心に4キロほどの遊歩道が整備されている。ここは上流側1キロくらいかな。まだ先に続いているがここで右岸に渡って下流方向に戻ることにする。
ーーー続く