2014年11月26日
御岳渓谷 その2
御岳橋から左岸に降りて上流へ歩き、
杣(そま)の小橋を渡ると川縁の斜面に御岳苑地という公園がある。
川沿いの遊歩道より御岳園地の方がきれいな紅葉が多かった。
しばらくベンチに座って紅葉を楽しんだ後、再び行動開始。
ベストの色が赤いからレスキュー隊にも見えるが、これからラフティングボートに乗る人たち。初心者のグループのようでインストラクターが1人1人のライフジャケットを確認していた。
今度は右岸を下流に歩いて行く。
川の流れは写真で見るより激しくはないが川底はかなり浅そう。
対岸の風景。はっきりいうと紅葉はそれほどたいしたことはないけれど、渓谷の景色はなかなか見飽きない。
先日、どこの海に行っても釣り人はいると書いた。
川にもいた(^^ゞ
右岸はこんな雰囲気のところが多い。
御岳橋を下から。
上流を振り返る。
右岸を御岳橋から少し下がったところにあるのが、日本画の大家である川合玉堂の美術館。戦時中に青梅に疎開し、そのまま定住して晩年を過ごしたので郷土の画家として扱いを受けている。
この玉堂美術館は訪れる予定だったのだが、今回はツーリングのスタートが遅くなってしまったので断念。
玉堂美術館の前にある大イチョウ。御岳渓谷の紅葉のシンボル的存在。
やはり瓦とか白壁とか日本的な風景に紅葉はよく似合う。
御岳橋の200メートルほど下流にあるのが御岳小橋。こちらは歩行者専用。
この橋で再び左岸に渡る。
御岳小橋の上から。
橋を渡ったところの紅葉もきれい。
玉堂美術館の対岸より。イチョウの大きさがよくわかる。それにしても街中で見るイチョウとはずいぶん形が違う。好き放題にノビノビと育った感じ。
御岳渓谷では赤いモミジ越しに玉堂美術館の黄色いイチョウを撮るのがお約束らしいのだが、なかなかサマになるアングルを見つけられず。
こちらは紅葉ではなく右側の山に注目。
杉の木は山肌に対して直角に伸びて行くみたい。
上流は右。カヤックは流れに逆らって上流に進もうとしている。
昨日のエントリーで書いたマットを背負っている人。こんな人がたくさんいる。マットだからどこかに敷くのだろうけれど、カヤックに入れるには大きすぎるように思える。今のところ何に使うものか正体不明。
再び川原に降りる。
なぜか水しぶきが好き(^^ゞ
奥多摩湖はドヨーンとした緑色をしていることが多く、あまり水がきれいな印象を持っていなかった。御岳渓谷に来てかなり印象が変わる。
左岸をさらに1キロほど下流に歩いて行くと青梅の地酒メーカー小澤酒造(お酒のブランドは澤乃井)がある。ちょっと洒落たガーデンがあり工場見学や利き酒もできる。ふだん日本酒はまったく飲まないが正月用の日本酒を買う予定だった。しかしこれも出発が遅く時間が足らなかったので断念。蔵元でお酒を買うということに何となく憧れていたのに。
というわけで御岳渓谷での紅葉見物終了。
滞在約1時間半で次の目的地に向かう。
ーーー続く。
▢▢▢▢▢▢▢▢
2014.12.21追記
マットの正体がわかりました。
http://blog.livedoor.jp/wassho/archives/53089875.html
杣(そま)の小橋を渡ると川縁の斜面に御岳苑地という公園がある。
川沿いの遊歩道より御岳園地の方がきれいな紅葉が多かった。
しばらくベンチに座って紅葉を楽しんだ後、再び行動開始。
ベストの色が赤いからレスキュー隊にも見えるが、これからラフティングボートに乗る人たち。初心者のグループのようでインストラクターが1人1人のライフジャケットを確認していた。
今度は右岸を下流に歩いて行く。
川の流れは写真で見るより激しくはないが川底はかなり浅そう。
対岸の風景。はっきりいうと紅葉はそれほどたいしたことはないけれど、渓谷の景色はなかなか見飽きない。
先日、どこの海に行っても釣り人はいると書いた。
川にもいた(^^ゞ
右岸はこんな雰囲気のところが多い。
御岳橋を下から。
上流を振り返る。
右岸を御岳橋から少し下がったところにあるのが、日本画の大家である川合玉堂の美術館。戦時中に青梅に疎開し、そのまま定住して晩年を過ごしたので郷土の画家として扱いを受けている。
この玉堂美術館は訪れる予定だったのだが、今回はツーリングのスタートが遅くなってしまったので断念。
玉堂美術館の前にある大イチョウ。御岳渓谷の紅葉のシンボル的存在。
やはり瓦とか白壁とか日本的な風景に紅葉はよく似合う。
御岳橋の200メートルほど下流にあるのが御岳小橋。こちらは歩行者専用。
この橋で再び左岸に渡る。
御岳小橋の上から。
橋を渡ったところの紅葉もきれい。
玉堂美術館の対岸より。イチョウの大きさがよくわかる。それにしても街中で見るイチョウとはずいぶん形が違う。好き放題にノビノビと育った感じ。
御岳渓谷では赤いモミジ越しに玉堂美術館の黄色いイチョウを撮るのがお約束らしいのだが、なかなかサマになるアングルを見つけられず。
こちらは紅葉ではなく右側の山に注目。
杉の木は山肌に対して直角に伸びて行くみたい。
上流は右。カヤックは流れに逆らって上流に進もうとしている。
昨日のエントリーで書いたマットを背負っている人。こんな人がたくさんいる。マットだからどこかに敷くのだろうけれど、カヤックに入れるには大きすぎるように思える。今のところ何に使うものか正体不明。
再び川原に降りる。
なぜか水しぶきが好き(^^ゞ
奥多摩湖はドヨーンとした緑色をしていることが多く、あまり水がきれいな印象を持っていなかった。御岳渓谷に来てかなり印象が変わる。
左岸をさらに1キロほど下流に歩いて行くと青梅の地酒メーカー小澤酒造(お酒のブランドは澤乃井)がある。ちょっと洒落たガーデンがあり工場見学や利き酒もできる。ふだん日本酒はまったく飲まないが正月用の日本酒を買う予定だった。しかしこれも出発が遅く時間が足らなかったので断念。蔵元でお酒を買うということに何となく憧れていたのに。
というわけで御岳渓谷での紅葉見物終了。
滞在約1時間半で次の目的地に向かう。
ーーー続く。
▢▢▢▢▢▢▢▢
2014.12.21追記
マットの正体がわかりました。
http://blog.livedoor.jp/wassho/archives/53089875.html