2014年12月04日

バイクのバッテリー交換

ついでにバッテリーの話。

前のエントリーで書いたように、BMW F800Rのエンジンがかからなかった1週間前の11月16日にバッテリーを交換した。このバイクを買ったのは2011年の2月だから、早いものであと3ヶ月ほどで丸4年になる。その間にもちろんバッテリーは交換していない。

いつかは忘れたが今年始めの寒い頃、久しぶりにバイクに乗ろうと思ったら、セルボタンを押してからセルモーターが回るまでに0.2秒くらいのタイムラグがあった。通常はセルボタンを押したら間髪を入れずにモーターが回るので、バッテリーが弱りかけているのかなあと推測。ただしいったんセルモーターが回ればエンジンは瞬時に始動したし、しばらく走った後は充電効果が現れてセルのタイムラグはなくなった。そのあと1日の乗り始めに2〜3回そんなケースがあったものの、気温が暖かくなるにつれてそれも起きなくなった(原理は知らないがバッテリーは気温が低いと能力が低下する特性を持っている)。


10月の初めだったか、また0.2秒のタイムラグがあらわれた。まだそれほど寒くないのにそんな現象が現れるとは、いよいよバッテリーの寿命が近づいてきたかと考える。タイムラグは0.2秒、0.4秒〜としだいに長くなり、11月3日に山中湖に出かける時は1秒ほど無音だったように思う。11月15日の真鶴ツーリング帰りに東名のサービスエリアで休憩した後では3秒近く無音でちょっと焦った。

まだもう少しは大丈夫そうに思えたものの、これから寒くなるとあまりバイクに乗らなくなるから走っての充電も期待できない。だから、この冬は越せないだろうと交換することにした。

バッテリーの寿命にとっては

  たまにしか乗らない、2ヶ月ほど乗らない場合もある→マイナス要因
  チョイ乗りはせず、乗る時はある程度の距離を走る→プラス要因
  屋根付きのガレージにバイクを保管している→プラス要因

トータルで考えたら4年もったのは、まあ妥当なところだと思っている。




最初にタイムラグがあらわれた時にディーラーからバッテリー交換の見積もりをとっておいた。まだ5%だった消費税込みで2万4780円。
バッテリー見積もり




交換すると決めてからネットでバッテリーの価格を調べた。結局アマゾンで買ったのだが、お値段は8%の消費税込みで6628円。充電されてから送られてくる。

ゆあさ


その差額1万8152円。
その金額でバッテリーをもう3個買える。もちろんアマゾンで買って自分で交換した。しかし、いつものこととはいえディーラーのメンテナンス料金はケンカを売っているとしか思えない価格である。

見積もりに載っているバッテリー交換の3工数とは、おそらくダミータンクのカバーを外す〜バッテリーを交換する〜カバーを取り付けるの3工程だと思う。BMW F800Rの燃料タンクはシートの下ある。燃料タンクのように見えるのはダミーで、その中にバッテリーなどが入っている。下の写真でセンターの黒い部分にビスが見えているが、8本ほど(だったと思う)のビスで黒い部分と白い部分が結合されている。
IMG_3837


私がドライバーで回してもタンクをバラスのに3分はかからない。もちろんバイクのメカニズムに関する知識は一切いらない。ネジを回すだけだからね。ディーラーの整備工場なら当然電動ドライバーだから所要時間1分以下のはず。つまり1工程分の945円は1分の作業工賃。時給に換算すれば60倍だから、なんと5万6700円!

バッテリー交換は汚れを拭き取ったり動作を確認するから3分はかかるかな。それでも時給1万8900円。そしてディーラーは、なんとバッテリーを外すとリセットされるカレンダーの再設定まで請求する魂胆である。これは20秒くらいの作業。時給17万100円という途方もない金額になる。時給17万100円で8時間×20日働けば月給2721万6000円である。ディーラーで1ヶ月だけ働かせてくれないかな(^^ゞ


見積もりに載っているAGMのバッテリーはドイツのボッシュ製。実際の生産国はどこかわからないが、日本ではだいたい1万5千円前後で売られている。2万1000円というのはたぶんディーラーの仕入れ価格の2倍設定だろう。あっぱれなボッタクリ精神に感激さえ覚える。バイクが売れない→儲からないからボッタくる→ますます売れなくなる。典型的なドツボスパイラル



ディーラーのこと、(/_')/ソレハコッチニオイトイテ

ーーー続く

wassho at 07:18│Comments(0)   *バイク関連 

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