2014年12月21日

ボルダリングのマットでした

11月23日に御岳(みたけ)渓谷にツーリングした時、
カヌーをしている人がたくさんいて、またナゾの大きなマットを背負って歩いている人もたくさんた。
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カヌーのお店にマットのレンタルの看板もあったから、これはカヌーに使う道具だろうけれど、しかしカヌーの中に敷くには大きすぎるしーーーというようなことをブログで書いた
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先日、謎が解明。
あれはボルダリングをする時のためのマット。
カヌーには関係ない。


ボルダリングとは道具やロープを使わないで高さ数メートルの岩を登るスポーツ。
ちなみに岩壁をよじ登るのがロッククライミングで

  登山ルートの途中に岩登りがある=岩登りは手段
  岩登りそのものを楽しむ=岩登りが目的

に分類され、さらに後者は

  岩に足場を打ち込み命綱も使う=リードクライミング
  命綱のみ使う=フリークライミング
  何も使わない=ボルダリング

に別れるみたいである。
ボルダリング=BoulderingのBoulderは大きな石という意味である。

それでボルダリングでは命綱がないから、登る岩の下にマットを敷く。
それがボルダリングマット。クラッシュパッドともいう。
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御岳渓谷はカヌーのフィールドがたくさんあるが、ボルダリングも盛んらしい。調べてみると当日私が歩いた範囲より下流側にボルダリングされている岩があるみたい。カヌーショップにボルダリングマットの看板があったのは、ボルダラーがたくさん来るから副業でレンタルをしているのだろう。



ボルダリングの入門講座はこちらから。

ボルダリングと聞いて思い浮かぶのは、こんな室内練習場かも知れない。
私もアウトドアで岩をよじ登っているイメージはあまりなかった。

ついでに御岳渓谷でのボルダリング動画を集めたサイトがあったので紹介。なかなか楽しそうである。小さな岩でも素手で登り切ったら天下を取った気分に浸れそう。でも私なら20キロはダイエットしないと無理かな(^^ゞ ネットで検索するともっとハードなボルダリングの動画もたくさん見つかる。岩の難易度によって〜級、〜段とランク付けされているみたいだ。


謎が解明したのはオフィスの近くにあるモンベル(アウトドアショップ)を昼休みに冷やかしていて、ボルダリングマットを見かけたから。カヌー売り場ではなく登山売り場にあったので???と思い、たまらず店員に質問。

ひとつ賢くなりました。

wassho at 14:02│Comments(0) ノンジャンル 

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