2014年12月27日
AccuRadio ネットラジオ
あれよあれよという間に年末になり、何かと慌ただしいのだが、じゃ慌ただしくして何かを片付けたのかと問われれば、??というのは例年通り。
携帯・スマホのネタを前回に書いたついでにもうひとつ。
しばらく前にインストールして重宝しているのがAccuRadioというネットラジオのアプリ。リンクを張ったのはそのホームページ版。読み方はアキュレイディオ。
ネットラジオとは電波の代わりにインターネットを使ったラジオである。ラジオ局自体がネットでも配信しているし、ネット専業のところもメジャーなものから海賊局のようなものまで含めていろいろある。CDはクラシックとジャズボーカルしか買わなくなって久しいから、たまに違うジャンルを聞きたい時によくアクセスしている。以前はMac付属のiTuneでネットラジオを聴けたが、バージョンアップにともなっていつの間にかメニューから消えた。
さてAccuRadio。ホームページで見てもらえばわかるが、そのセールスポイントは Over a thousand channels of VARIETY — with unlimited skips!である。
Over a thousand channels of VARIETY はいろんなジャンル別に1000以上のチャンネルがあるということ。画面の左側に大まかなジャンル分けがあり、それをクリックするとたくさんのチャンネルがあらわれる。たとえば一番上のADULT CONTEMPORARYだと、現在は17のチャンネルに別れている。
with unlimited skipsはこのAccuRadioの優れているところで、流れている曲が気に入らなければ、それを飛ばして次の曲が聴ける(それが何回でも可能)という機能。スマホのアプリ版だと「この曲は禁止」「このアーティストは禁止」というボタンもある。どうせならチャンネルではなく、こちらから曲やアーティストを選ばせてくれればいいようなものだが、そうするとラジオではなく単なる無料音楽配信となって、何かと法律的な制約もあるのかも知れない。
ネットラジオが始まった頃は、パソコンで聴いていても曲が途中で止まったりもよくしたが、今はもうそんなことはない。スマホのアプリ版なら外にいる時は携帯の電波でアクセスすることになっても、道路を歩いている時はもちろん、私の通勤経路だと地下鉄の中でも音楽が途切れることはない。地下鉄でネットニュースなどを読んでいると、時々ネットへのアクセスが切れてページが表示されないことがあるのに、なぜかAccuRadioは途切れない。1曲流している間に次の曲をバックグラウンドでせっせと受信しているのかも知れない。それと携帯の電話回線でネットニュースなどを読むと電池の消耗が激しいが、このアプリを使っているだけなら電池があまり減らないのも何となく不思議。音楽ファイルって容量大きそうなのに。
アメリカのネットラジオだから日本の曲はない(K-POPは1チャンネルあるのがクヤシイ)。だから洋楽ファン向き。最新ヒット曲のチャンネルももちろん、10年刻みで昔の音楽を集めたチャンネルが充実しているのでオッサンオバハン向けかな。ときどき懐かしい曲が流れてきて、AccuRadioを使っていなければもう一生聴くことがなかったかもしれないと感涙にむせんでいる。
日本のFM局と違って無駄なシャベリは一切なし。FM横浜やJ-Waveが開局した当時はモアミュージック・レストークというのがポリシーだったはずなのに、ずいぶん前からFM局も深夜のAMラジオ並にダラダラしたシャベリが続く番組ばかりになってしまった。私のように音楽番組のDJは曲名紹介だけでいいと思っている人にはAccuRadioはぴったりである。ちなみにAccuRadioで曲名紹介はないがジャケット写真が表示される。古い年代のチャンネルだとたまに日本語版のレコードの写真が表示されてびっくりすることがある。洋楽だがレコード(CDじゃない)にかかっている帯が日本語なのである。古いジャケット写真はネットで拾ってきているのかも。
ところで最初は懐かしい曲のチャンネルばかり聴いていたが、今は最新ヒット曲のチャンネルをよく聴いている。なんとなく最前線に戻れた気がしてウレシイ(^^ゞ
携帯・スマホのネタを前回に書いたついでにもうひとつ。
しばらく前にインストールして重宝しているのがAccuRadioというネットラジオのアプリ。リンクを張ったのはそのホームページ版。読み方はアキュレイディオ。
ネットラジオとは電波の代わりにインターネットを使ったラジオである。ラジオ局自体がネットでも配信しているし、ネット専業のところもメジャーなものから海賊局のようなものまで含めていろいろある。CDはクラシックとジャズボーカルしか買わなくなって久しいから、たまに違うジャンルを聞きたい時によくアクセスしている。以前はMac付属のiTuneでネットラジオを聴けたが、バージョンアップにともなっていつの間にかメニューから消えた。
さてAccuRadio。ホームページで見てもらえばわかるが、そのセールスポイントは Over a thousand channels of VARIETY — with unlimited skips!である。
Over a thousand channels of VARIETY はいろんなジャンル別に1000以上のチャンネルがあるということ。画面の左側に大まかなジャンル分けがあり、それをクリックするとたくさんのチャンネルがあらわれる。たとえば一番上のADULT CONTEMPORARYだと、現在は17のチャンネルに別れている。
with unlimited skipsはこのAccuRadioの優れているところで、流れている曲が気に入らなければ、それを飛ばして次の曲が聴ける(それが何回でも可能)という機能。スマホのアプリ版だと「この曲は禁止」「このアーティストは禁止」というボタンもある。どうせならチャンネルではなく、こちらから曲やアーティストを選ばせてくれればいいようなものだが、そうするとラジオではなく単なる無料音楽配信となって、何かと法律的な制約もあるのかも知れない。
ネットラジオが始まった頃は、パソコンで聴いていても曲が途中で止まったりもよくしたが、今はもうそんなことはない。スマホのアプリ版なら外にいる時は携帯の電波でアクセスすることになっても、道路を歩いている時はもちろん、私の通勤経路だと地下鉄の中でも音楽が途切れることはない。地下鉄でネットニュースなどを読んでいると、時々ネットへのアクセスが切れてページが表示されないことがあるのに、なぜかAccuRadioは途切れない。1曲流している間に次の曲をバックグラウンドでせっせと受信しているのかも知れない。それと携帯の電話回線でネットニュースなどを読むと電池の消耗が激しいが、このアプリを使っているだけなら電池があまり減らないのも何となく不思議。音楽ファイルって容量大きそうなのに。
アメリカのネットラジオだから日本の曲はない(K-POPは1チャンネルあるのがクヤシイ)。だから洋楽ファン向き。最新ヒット曲のチャンネルももちろん、10年刻みで昔の音楽を集めたチャンネルが充実しているのでオッサンオバハン向けかな。ときどき懐かしい曲が流れてきて、AccuRadioを使っていなければもう一生聴くことがなかったかもしれないと感涙にむせんでいる。
日本のFM局と違って無駄なシャベリは一切なし。FM横浜やJ-Waveが開局した当時はモアミュージック・レストークというのがポリシーだったはずなのに、ずいぶん前からFM局も深夜のAMラジオ並にダラダラしたシャベリが続く番組ばかりになってしまった。私のように音楽番組のDJは曲名紹介だけでいいと思っている人にはAccuRadioはぴったりである。ちなみにAccuRadioで曲名紹介はないがジャケット写真が表示される。古い年代のチャンネルだとたまに日本語版のレコードの写真が表示されてびっくりすることがある。洋楽だがレコード(CDじゃない)にかかっている帯が日本語なのである。古いジャケット写真はネットで拾ってきているのかも。
ところで最初は懐かしい曲のチャンネルばかり聴いていたが、今は最新ヒット曲のチャンネルをよく聴いている。なんとなく最前線に戻れた気がしてウレシイ(^^ゞ
wassho at 23:08│Comments(0)│
│音楽、オーディオ