2015年03月18日
神代植物公園で梅
谷保天満宮の梅園はなかなか良かったが量的に物足りなかったので、
梅の名所をもうひとつハシゴすることにした。
この近辺で思い浮かぶのは、
昭和記念公園
府中市郷土の森博物館
神代植物公園
府中市郷土の森博物館の梅は見たことがあるので今回はパス。
iPhoneを使ってネットで調べると
昭和記念公園:300本
神代植物公園:214本で、うち梅園内に180本
という情報。本数は昭和記念公園が多いが、神代植物公園のほうが一箇所にまとまって植えられているみたいだ。あの広大な昭和記念公園を歩き回るにはもう遅かったので、神代植物公園に行くことにした。こちらもかなり敷地は広いが。
谷保天満宮をでたのが午後2時頃。45分くらいで神代植物公園についた。
ところがバイクを駐めてヘルメットを脱いだまさにその時、パラパラと雨が降り出した。雨粒はとても小さくごくごく弱い雨。iPhoneで雨雲レーダーを確認すると神代植物公園上空には雨雲の表示なし。でも西の方は雨が降っている模様。まだ少し離れていたから梅を見ている間は降ったとしても弱い雨だろう。バイクのジャケットは防水だし帽子も持ってきているので傘はなくても大丈夫。でも帰りに本降りになったらイヤだ。
少し考えたが、もし本降りになりそうなら、梅園に着く途中でも(入場口は梅園からいちばん離れた場所にある)引き返すことにして公園に入る。途中で引き返せば入場料500円が無駄になるが、谷保天満宮はもちろん無料だったので、2箇所で割ればたった250円だと訳のわからない理屈で自分を納得させる。
梅園に行く前にバラ園に寄り道する。
その中心にある噴水。
もちろん今頃にバラは咲いていないが、
この季節のバラがどんな状態になっているのかに興味があったから。
枝はかなり刈り込んである。
柵に這わされているツルバラにはほとんど枝なし。
バラを見に来る時は花にしか目がいかないけれど、
引っかけたら痛そうなトゲがしっかり。
噴水の向かいにある温室は来年の春まで大規模改装工事中。
バラ園でブラブラしているうちに雨はとりあえず上がった。
梅園へ向かう途中の風景。
まだまだ冬の景色である。
やがて冬景色の先に、そこだけが春のような梅園が見えてくる。
黄色い花の木が1本あって、いい色のバランス。
サンシュユと発音しにくい木だった。
階段を降りて梅園の中に入る。谷保天満宮は落ち着いた感じの梅園。こちらはワーッと元気よく咲いている感じ。どちらがいい悪いということはないにしても、神代植物公園の方がテンションは上がる。
谷保天満宮と較べると花数が多いのが、元気よく感じる理由かも知れない。
特に構図などは考えず目に写るものを撮っているだけだが、谷保天満宮との雰囲気の違いは意外と写真にあらわれるものだと感心する。やっぱりビジュアルの情報量は大きい。文章だけで両者の梅の違いを説明するなんて無理。
梅園の奥にも別の黄色の花が咲いていた。
梅の木とは少し離れていて一緒に眺められないのが残念。
マンサクの仲間でアーノルド・プロミスという名前がついている。
でも錦糸卵にしか見えない(^^ゞ
道を挟んで右側が梅園で、左側がツバキ・サザンカ園。
境目に植えられている白い木はサルスベリ。
本当に猿も滑るくらいツルツルだった。
ツバキというとこういう赤い花しか思い浮かばないが、
黙って見せられたらバラと思ってしまうような花もあった。
まだら模様のツバキ。
こちらは葉っぱが斑入り(ふいり)=まだら模様。
もっといろいろな種類のツバキがあったが、
きれいな状態で咲いているものが少なく写真に撮ったのも少なめ。
上に貼った花は葉っぱのギザギザが小さいからツバキのはず。サザンカはもうシーズンオフかな。でも両者はとても似ているからネームプレートには名前だけでなく、ツバキかサザンカのどちらなのかの区別も書いておいて欲しいな。
ーーー続く。
梅の名所をもうひとつハシゴすることにした。
この近辺で思い浮かぶのは、
昭和記念公園
府中市郷土の森博物館
神代植物公園
府中市郷土の森博物館の梅は見たことがあるので今回はパス。
iPhoneを使ってネットで調べると
昭和記念公園:300本
神代植物公園:214本で、うち梅園内に180本
という情報。本数は昭和記念公園が多いが、神代植物公園のほうが一箇所にまとまって植えられているみたいだ。あの広大な昭和記念公園を歩き回るにはもう遅かったので、神代植物公園に行くことにした。こちらもかなり敷地は広いが。
谷保天満宮をでたのが午後2時頃。45分くらいで神代植物公園についた。
ところがバイクを駐めてヘルメットを脱いだまさにその時、パラパラと雨が降り出した。雨粒はとても小さくごくごく弱い雨。iPhoneで雨雲レーダーを確認すると神代植物公園上空には雨雲の表示なし。でも西の方は雨が降っている模様。まだ少し離れていたから梅を見ている間は降ったとしても弱い雨だろう。バイクのジャケットは防水だし帽子も持ってきているので傘はなくても大丈夫。でも帰りに本降りになったらイヤだ。
少し考えたが、もし本降りになりそうなら、梅園に着く途中でも(入場口は梅園からいちばん離れた場所にある)引き返すことにして公園に入る。途中で引き返せば入場料500円が無駄になるが、谷保天満宮はもちろん無料だったので、2箇所で割ればたった250円だと訳のわからない理屈で自分を納得させる。
梅園に行く前にバラ園に寄り道する。
その中心にある噴水。
もちろん今頃にバラは咲いていないが、
この季節のバラがどんな状態になっているのかに興味があったから。
枝はかなり刈り込んである。
柵に這わされているツルバラにはほとんど枝なし。
バラを見に来る時は花にしか目がいかないけれど、
引っかけたら痛そうなトゲがしっかり。
噴水の向かいにある温室は来年の春まで大規模改装工事中。
バラ園でブラブラしているうちに雨はとりあえず上がった。
梅園へ向かう途中の風景。
まだまだ冬の景色である。
やがて冬景色の先に、そこだけが春のような梅園が見えてくる。
黄色い花の木が1本あって、いい色のバランス。
サンシュユと発音しにくい木だった。
階段を降りて梅園の中に入る。谷保天満宮は落ち着いた感じの梅園。こちらはワーッと元気よく咲いている感じ。どちらがいい悪いということはないにしても、神代植物公園の方がテンションは上がる。
谷保天満宮と較べると花数が多いのが、元気よく感じる理由かも知れない。
特に構図などは考えず目に写るものを撮っているだけだが、谷保天満宮との雰囲気の違いは意外と写真にあらわれるものだと感心する。やっぱりビジュアルの情報量は大きい。文章だけで両者の梅の違いを説明するなんて無理。
梅園の奥にも別の黄色の花が咲いていた。
梅の木とは少し離れていて一緒に眺められないのが残念。
マンサクの仲間でアーノルド・プロミスという名前がついている。
でも錦糸卵にしか見えない(^^ゞ
道を挟んで右側が梅園で、左側がツバキ・サザンカ園。
境目に植えられている白い木はサルスベリ。
本当に猿も滑るくらいツルツルだった。
ツバキというとこういう赤い花しか思い浮かばないが、
黙って見せられたらバラと思ってしまうような花もあった。
まだら模様のツバキ。
こちらは葉っぱが斑入り(ふいり)=まだら模様。
もっといろいろな種類のツバキがあったが、
きれいな状態で咲いているものが少なく写真に撮ったのも少なめ。
上に貼った花は葉っぱのギザギザが小さいからツバキのはず。サザンカはもうシーズンオフかな。でも両者はとても似ているからネームプレートには名前だけでなく、ツバキかサザンカのどちらなのかの区別も書いておいて欲しいな。
ーーー続く。