2015年04月12日
テレビなし生活25日目
実は今、自宅にテレビがない。
正確にいうとテレビはあるのだが放送は写らない。
2011年7月25日に地上波がアナログからデジタル放送になった時にテレビを買い換えなかった。マンションにはケーブルテレビが引かれていいる。そして地デジ切り替えの経過措置として、ケーブルテレビでは今年の3月までアナログテレビでも見られたからである。
リンク先のエントリーには今年の3月31日までアナログ放送が見られると書いたが、3月のいつにアナログ放送を打ち切るかはケーブルテレビ事業者に任されていたようで、このマンションが契約している事業者は3月18日正午だった。というわけで本日でテレビなし生活25日目である。
今までは21インチのブラウン管テレビをリビングの隅に置いてあった。ソファの位置からは斜めになるし少し遠くて画面は小さかったが、あまりテレビを重視していないので特に不満はなかった。映画のDVDを借りてきた時はテレビの前に座布団を敷いて見るという昭和な鑑賞スタイル(^^ゞ
でもどうせ買うなら次は50インチ前後のテレビになる。ソファの正面にテレビを置いても2メートル以上離れているので距離的にはOK。ただし問題はソファの正面の壁のところは床にオーディオ機器とCDを並べているだけなので、テレビを置くなら家具も揃えなければいけないことである。
2011年にテレビを買い換えなかった理由の1つはこの家具問題である。床にオーディオとCDが置いてあるだけのガランとした空間はけっこう気に入っている。それを諦めるにしても、いわゆるテレビ台として売られているような家具は置きたくなかった。少し調べたが、いいなと思う家具はかなり高くてーーー。いろいろ探せばデザインと予算で満足するものが見つかったかも知れないが、それが面倒で3年半は今のテレビでイイヤとなった次第。
今回も経過措置のアナログ放送が終わる3月18日までにテレビを買うつもりは最初からなかった。以前にこんなことを書いたように、私はまったくテレビっ子ではない。それとしばらくテレビなしの生活を体験してみるのも面白いと考えたから。
ーーーが、自分の意志でテレビをつけないのとテレビがないのとではまったく違う。特に最初の3日間はテレビがないと寂しくて寂しくて仕方なかった。ひょっとしたら人生で寂しいと思ったのはこれが初めてかも(^^ゞ。でも何事も慣れてくるもの。5日目くらいからは特に何も感じなくなり本日の25日目にいたる。
とりあえず家具は買った。ネルソン・ベンチと呼ばれるミッド・センチュリー風のシンプルなもの。高さは35センチほどなので多少はガランとした空間感を残せるかと期待して。最初はレンガを積んでそれを柱にして板を載せるだけのものを作ろうかとも考えたが、地震の時に危なそうだから諦めた。それとそれなりの厚みの板を加工して塗装もしてもらうとなると、ヘタに家具を買うより高くつく。
※ミッド・センチュリー:おもにアメリカの1950年代のデザイン。どんなデザインかの説明は難しいから、適当に検索してちょうだい。
テレビも何を買うかはほとんど見当をつけてある。しかしCDの置き場がなくなったので、山ほどあるCDは別の場所にしまって、最近買ったもの以外はPCオーディオで再生することを決意。前回は簡易的にパソコンの音声出力とオーディオをつないだ。しかし本格的にパソコンからデジタルでオーディオに信号を送るにはDAC(デジタル・アナログコンバーター)が必要となる。現在はどのDACにしようか、あるいはCDプレーヤーがかなりくたびれているから、パソコンと接続できるDAC を搭載したCDプレーヤーに買い換えようかとアレコレ思案中。
また、いわゆる薄型テレビはスピーカーが必要とする容積が足らず音が貧弱。だから基本的にテレビの音声はオーディオセットで鳴らすことを考えている。それにもDACは必要となる。だからPCオーディオを片付けてからテレビを買おうと考えている。
というわけでテレビなし生活はまだしばらく続く予定。こんな生活はもう2度としないと思われるので貴重な体験進行中。別に楽しくもないけれど。いっそ1年くらいとか、これを機に本当にテレビなし人生にしようかとも思わなくもないが、仕事柄コマーシャルのことをまったく知らないというわけにもいかない。
とりあえずテレビを見られるようになるのはゴールデンウイーク明けくらいかな。
正確にいうとテレビはあるのだが放送は写らない。
2011年7月25日に地上波がアナログからデジタル放送になった時にテレビを買い換えなかった。マンションにはケーブルテレビが引かれていいる。そして地デジ切り替えの経過措置として、ケーブルテレビでは今年の3月までアナログテレビでも見られたからである。
リンク先のエントリーには今年の3月31日までアナログ放送が見られると書いたが、3月のいつにアナログ放送を打ち切るかはケーブルテレビ事業者に任されていたようで、このマンションが契約している事業者は3月18日正午だった。というわけで本日でテレビなし生活25日目である。
今までは21インチのブラウン管テレビをリビングの隅に置いてあった。ソファの位置からは斜めになるし少し遠くて画面は小さかったが、あまりテレビを重視していないので特に不満はなかった。映画のDVDを借りてきた時はテレビの前に座布団を敷いて見るという昭和な鑑賞スタイル(^^ゞ
でもどうせ買うなら次は50インチ前後のテレビになる。ソファの正面にテレビを置いても2メートル以上離れているので距離的にはOK。ただし問題はソファの正面の壁のところは床にオーディオ機器とCDを並べているだけなので、テレビを置くなら家具も揃えなければいけないことである。
2011年にテレビを買い換えなかった理由の1つはこの家具問題である。床にオーディオとCDが置いてあるだけのガランとした空間はけっこう気に入っている。それを諦めるにしても、いわゆるテレビ台として売られているような家具は置きたくなかった。少し調べたが、いいなと思う家具はかなり高くてーーー。いろいろ探せばデザインと予算で満足するものが見つかったかも知れないが、それが面倒で3年半は今のテレビでイイヤとなった次第。
今回も経過措置のアナログ放送が終わる3月18日までにテレビを買うつもりは最初からなかった。以前にこんなことを書いたように、私はまったくテレビっ子ではない。それとしばらくテレビなしの生活を体験してみるのも面白いと考えたから。
ーーーが、自分の意志でテレビをつけないのとテレビがないのとではまったく違う。特に最初の3日間はテレビがないと寂しくて寂しくて仕方なかった。ひょっとしたら人生で寂しいと思ったのはこれが初めてかも(^^ゞ。でも何事も慣れてくるもの。5日目くらいからは特に何も感じなくなり本日の25日目にいたる。
とりあえず家具は買った。ネルソン・ベンチと呼ばれるミッド・センチュリー風のシンプルなもの。高さは35センチほどなので多少はガランとした空間感を残せるかと期待して。最初はレンガを積んでそれを柱にして板を載せるだけのものを作ろうかとも考えたが、地震の時に危なそうだから諦めた。それとそれなりの厚みの板を加工して塗装もしてもらうとなると、ヘタに家具を買うより高くつく。
※ミッド・センチュリー:おもにアメリカの1950年代のデザイン。どんなデザインかの説明は難しいから、適当に検索してちょうだい。
テレビも何を買うかはほとんど見当をつけてある。しかしCDの置き場がなくなったので、山ほどあるCDは別の場所にしまって、最近買ったもの以外はPCオーディオで再生することを決意。前回は簡易的にパソコンの音声出力とオーディオをつないだ。しかし本格的にパソコンからデジタルでオーディオに信号を送るにはDAC(デジタル・アナログコンバーター)が必要となる。現在はどのDACにしようか、あるいはCDプレーヤーがかなりくたびれているから、パソコンと接続できるDAC を搭載したCDプレーヤーに買い換えようかとアレコレ思案中。
また、いわゆる薄型テレビはスピーカーが必要とする容積が足らず音が貧弱。だから基本的にテレビの音声はオーディオセットで鳴らすことを考えている。それにもDACは必要となる。だからPCオーディオを片付けてからテレビを買おうと考えている。
というわけでテレビなし生活はまだしばらく続く予定。こんな生活はもう2度としないと思われるので貴重な体験進行中。別に楽しくもないけれど。いっそ1年くらいとか、これを機に本当にテレビなし人生にしようかとも思わなくもないが、仕事柄コマーシャルのことをまったく知らないというわけにもいかない。
とりあえずテレビを見られるようになるのはゴールデンウイーク明けくらいかな。
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