2015年05月10日
塩船観音寺のツツジは見頃過ぎ(/o\)
去年、足利フラワーパークに藤の花を見に行って、藤と同じくらいあるいはそれ以上に感激したのがツツジ。ツツジなんて街路樹として道路のあちこちで咲いているから「わざわざ見に行く花」リストには入っていなかったのだが、それ以来「ぜひとも見に行くべき花」に認識が変わった。
とはいえ関東の平野部でツツジはゴールデンウィークあたりに最盛期を迎える。ゴールデンウィークは渋滞がハンパないのでどうにも苦手。今年はラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに2日間出かけたし(まだブログを書き終えてないけど)、大画面に買い換えたばかりでテレビを見るのが楽しかったし、その他諸々あってどこにも花見ツーリングに出かけずじまい。
青梅市にある塩船観音は都内ではトップランクに入るツツジの名所。お寺のホームページの開花情報は4月30日で更新が止まっていたけれど、5月5日前後でまだまだキレイというブログもいくつかあったのでダメ元で出かけてきた。
中央自動車道〜八王子ジャンクション経由〜圏央道で1時間ちょっと。お寺直営?の駐車場はいくつかあって、ここは第2駐車場かな。向こうの斜面にもツツジが見える。
駐車料金はクルマ700円、バイク200円でちょっと高め。
バイク専用の区画はなく敷地の隅っこに駐める。
塩船観音は斜面に沿った地形で、第2駐車場は少し斜面を上がったところにある。右側はお寺の敷地。山門正面の第1駐車場は満車だった。まあ歩くといっても2〜3分程度。
この道にも、ところどころツツジが植えられていて、、
それを見ただけでもう見頃が過ぎた雰囲気は伝わってくる(/o\)
山門(入り口のこと)の様子。
石柱にある文字。
別格本山とは総本山>大本山>別格本山>本山という、本山での序列を示すらしい。本山とは宗派の中で位の高い寺院。本山=元締めと言葉を置き換えれば理解しやすいかも。
その下は旧字体で国宝と書いてある。塩船観音の建物のうち3つは国の重要文化財の指定を受けているが国宝ではない。盛ってるの?
調べてみると以前は国宝保存法というものがあり、1950年に廃止されて文化財保護法に切り替わった。文化財保護法は新しく国宝を選び直し、選ばれなかった旧国宝は重要文化財として扱われることとなった。塩船観音のものは残念ながら新国宝には選ばれなかったということ。65年も経っているのだから石柱を書き換えても良さそうなものなのに、まだ未練があるのかな。
案内図。
このレイアウトより実際はもっと細長い敷地である。
山門は仁王門だった。
重要文化財指定。
仁王様には失礼して、格子の隙間にカメラを突っ込んで撮影。
左は口を閉じているから吽形(うんぎょう)
右は口を開いているから阿形(あぎょう)。「あ」と発音すれば口を開き「うん」なら口を閉じるとイメージすれば覚えやすい。それにしても乳首の形が気になる(^^ゞ
参道を進む。
最初にあるのは阿弥陀堂。
これも重要文化財指定。指定されているのはいずれも室町時代後期の建立とされる。ということは500年以上も昔になるが、そんなに古い感じはしなかった。
阿弥陀様。
その先にあった入場券売り場。
ご覧のようにツツジ祭りは終了しているので無料。無料でガッカリすることは珍しいかも。お寺のホームページによれば駐車場もツツジ祭り期間中のみ有料と書かれていたのに200円とられたのは不可解。
また登っていく。
ご神木? お寺だけど。
少し広場のようになっているところにいろいろ建っている。
これは薬師堂。
薬師如来像。
ボケに効くというアピール。
まっ、マーケティングですな(^^ゞ
なぜか弘法大師はお地蔵さんになっていた。
手水舎(ちょうずや)。
境内の入り口に設置されていないと意味がない気もするが。
仁王門と阿弥陀堂にはなかった重要文化財のアピール。
本堂。
こちらは茅葺きの屋根でいかにも古そうな印象。
安置されているのは秘仏本尊ということで見られない。秘仏というのは仏堂の扉を閉じて見せないようにしてある仏像。特別な期間だけ見せる場合もあれば(開帳という)、絶対秘仏といってまったく見せないものもある。参拝者や信者だけでなく、その寺の僧侶さえ見られないという存在。仏教国の中でも日本だけの習慣らしいが、何の理由があって、そんなばかげた仕組みになっているのか理解できない。
おみくじは変わった販売方法。
本堂からはツツジ園もチラッと見えたが、観音像を先に見に行くことにする。
緩やかだがまた坂道。
鳥居があるから神社。赤い鳥居は稲荷神社の場合が多い(ような気がする)。塩船観音にあるのは児玉稲荷という名前。神仏習合そして神仏分離と日本の宗教にいろいろあったことは知っているが、あまり詳しくはない。
隣にある鳥居は山王七社権現。
権現(ごんげん)というのは仏が、神道の神の形をして仮にあらわれたという考え方。
鐘撞き場。
1回100円。しょっちゅう鳴っていた。
ツツジ園はすり鉢状の地形。これは東側の尾根から西斜面を見たところ。塩船観音のツツジは丸く剪定されているのが特徴。ここからだと色合い的にツツジというよりアジサイに見える。
観音像到着。
正式名称は塩船平和観音。
開創1350年の記念で2010年(平成22)に立てられたものだから観音像はまだ新しい。
計算すると寺の創建は660年。法隆寺が607年だから相当古いことになる。奈良時代の前の飛鳥時代。
正面から。
おみ足。
後ろ姿。
石版によれば、この水瓶(すいびょう)から功徳の水を無限に与えているとのこと。
注ぎ口は中までくりぬいて欲しかったかな。
人と一緒にとらないと大きさのイメージがつかめないので。
高さ15メートル、東京では一番大きな大仏。
ーーー続く
とはいえ関東の平野部でツツジはゴールデンウィークあたりに最盛期を迎える。ゴールデンウィークは渋滞がハンパないのでどうにも苦手。今年はラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに2日間出かけたし(まだブログを書き終えてないけど)、大画面に買い換えたばかりでテレビを見るのが楽しかったし、その他諸々あってどこにも花見ツーリングに出かけずじまい。
青梅市にある塩船観音は都内ではトップランクに入るツツジの名所。お寺のホームページの開花情報は4月30日で更新が止まっていたけれど、5月5日前後でまだまだキレイというブログもいくつかあったのでダメ元で出かけてきた。
中央自動車道〜八王子ジャンクション経由〜圏央道で1時間ちょっと。お寺直営?の駐車場はいくつかあって、ここは第2駐車場かな。向こうの斜面にもツツジが見える。
駐車料金はクルマ700円、バイク200円でちょっと高め。
バイク専用の区画はなく敷地の隅っこに駐める。
塩船観音は斜面に沿った地形で、第2駐車場は少し斜面を上がったところにある。右側はお寺の敷地。山門正面の第1駐車場は満車だった。まあ歩くといっても2〜3分程度。
この道にも、ところどころツツジが植えられていて、、
それを見ただけでもう見頃が過ぎた雰囲気は伝わってくる(/o\)
山門(入り口のこと)の様子。
石柱にある文字。
別格本山とは総本山>大本山>別格本山>本山という、本山での序列を示すらしい。本山とは宗派の中で位の高い寺院。本山=元締めと言葉を置き換えれば理解しやすいかも。
その下は旧字体で国宝と書いてある。塩船観音の建物のうち3つは国の重要文化財の指定を受けているが国宝ではない。盛ってるの?
調べてみると以前は国宝保存法というものがあり、1950年に廃止されて文化財保護法に切り替わった。文化財保護法は新しく国宝を選び直し、選ばれなかった旧国宝は重要文化財として扱われることとなった。塩船観音のものは残念ながら新国宝には選ばれなかったということ。65年も経っているのだから石柱を書き換えても良さそうなものなのに、まだ未練があるのかな。
案内図。
このレイアウトより実際はもっと細長い敷地である。
山門は仁王門だった。
重要文化財指定。
仁王様には失礼して、格子の隙間にカメラを突っ込んで撮影。
左は口を閉じているから吽形(うんぎょう)
右は口を開いているから阿形(あぎょう)。「あ」と発音すれば口を開き「うん」なら口を閉じるとイメージすれば覚えやすい。それにしても乳首の形が気になる(^^ゞ
参道を進む。
最初にあるのは阿弥陀堂。
これも重要文化財指定。指定されているのはいずれも室町時代後期の建立とされる。ということは500年以上も昔になるが、そんなに古い感じはしなかった。
阿弥陀様。
その先にあった入場券売り場。
ご覧のようにツツジ祭りは終了しているので無料。無料でガッカリすることは珍しいかも。お寺のホームページによれば駐車場もツツジ祭り期間中のみ有料と書かれていたのに200円とられたのは不可解。
また登っていく。
ご神木? お寺だけど。
少し広場のようになっているところにいろいろ建っている。
これは薬師堂。
薬師如来像。
ボケに効くというアピール。
まっ、マーケティングですな(^^ゞ
なぜか弘法大師はお地蔵さんになっていた。
手水舎(ちょうずや)。
境内の入り口に設置されていないと意味がない気もするが。
仁王門と阿弥陀堂にはなかった重要文化財のアピール。
本堂。
こちらは茅葺きの屋根でいかにも古そうな印象。
安置されているのは秘仏本尊ということで見られない。秘仏というのは仏堂の扉を閉じて見せないようにしてある仏像。特別な期間だけ見せる場合もあれば(開帳という)、絶対秘仏といってまったく見せないものもある。参拝者や信者だけでなく、その寺の僧侶さえ見られないという存在。仏教国の中でも日本だけの習慣らしいが、何の理由があって、そんなばかげた仕組みになっているのか理解できない。
おみくじは変わった販売方法。
本堂からはツツジ園もチラッと見えたが、観音像を先に見に行くことにする。
緩やかだがまた坂道。
鳥居があるから神社。赤い鳥居は稲荷神社の場合が多い(ような気がする)。塩船観音にあるのは児玉稲荷という名前。神仏習合そして神仏分離と日本の宗教にいろいろあったことは知っているが、あまり詳しくはない。
隣にある鳥居は山王七社権現。
権現(ごんげん)というのは仏が、神道の神の形をして仮にあらわれたという考え方。
鐘撞き場。
1回100円。しょっちゅう鳴っていた。
ツツジ園はすり鉢状の地形。これは東側の尾根から西斜面を見たところ。塩船観音のツツジは丸く剪定されているのが特徴。ここからだと色合い的にツツジというよりアジサイに見える。
観音像到着。
正式名称は塩船平和観音。
開創1350年の記念で2010年(平成22)に立てられたものだから観音像はまだ新しい。
計算すると寺の創建は660年。法隆寺が607年だから相当古いことになる。奈良時代の前の飛鳥時代。
正面から。
おみ足。
後ろ姿。
石版によれば、この水瓶(すいびょう)から功徳の水を無限に与えているとのこと。
注ぎ口は中までくりぬいて欲しかったかな。
人と一緒にとらないと大きさのイメージがつかめないので。
高さ15メートル、東京では一番大きな大仏。
ーーー続く







































