2015年06月09日
2015年チューリップ日記 総集編その1
総集編とタイトルはつけてみたものの、
今シーズンのチューリップ日記は3月30日に開花したと書いたのが最後。例年と違って、その後に満開になっていく様子はブログにしていない。
だってーーー
満開にならなかったんだもん(涙)
162球(昨シーズンの収穫分を除く)を植えたうち、
おおよそのカウントだが発芽したのが1/2で、
そこから花を咲かせたのが1/2。つまりトータルで1/4の40本くらいしか咲かなかった。
例年と同じように土を作り、同じような水のやり方をしているから、やはり買い遅れた球根の品質がよくなかったのだろうというのが今のところの推察。
今までのチューリップ日記で何度か、今年はプランターに3列で植えた球根のうち中央の列の発芽が遅いあるいは発芽しない、そしてその原因がわからないと書いた。後になって思い出したのだが、真ん中の列に植えたのは「チューリップミックス(無選別) 50球」という商品の球根。何が入っているか不明のセットだったので、内容のわかっている球根を両サイドに植えて、チューリップミックスを真ん中に配置した。最終的に中央の列は1〜2割の発芽しかせず花はほとんど咲かなかったので、「チューリップミックス(無選別) 50球」はやはり売れ残りのクズ球根の寄せ集めセットだったんだろう。球根が傷んでいたり、形がおかしかったということはなかったが。
もっとも開花した40本を、トータルの162球からチューリップミックスの50球を差し引いた112球で割ったとしても、開花率は36%にしかならないから残りの球根の開花率も相当低い。ちなみに昨シーズンは130球植えて103の花が咲いて約80%の開花率。翌シーズンに球根を使うつもりがあったので、花が咲き終わった茎を折り取って数えたから正確な数字。今年はとてもそんな気にならず(/o\)
土曜か日曜ごとに撮っていた定点観測的な写真。
これを見ると開花のメインは4月11日から19日までの8日間。
昨シーズンの記録を見ると(毎日撮影していた時期があるので写真の枚数では比較できない)、4月7日から19日くらいまで12日間よく咲いていたことが分かる。だから今年は期間で2/3、本数で2/5。掛け合わせると約1/4で、去年と較べて気持ち的にもその程度のうれしさだったというか、毎朝ベランダを見てガッカリしていた。
昨シーズンの収穫分というか花が咲いた後に取り出した球根は、何度かブログにも書いたように、発芽して葉っぱはよく成長したが花をつけることはなかった。想定していたこととはいえ、以前は小さな花を咲かせたこともあったので少し残念。去年の元気なチューリップでダメなら、今年は絶対に無理だろうと今回は球根のキープはなし。
今年の結果が球根のせいでないとしたら、土に栄養がなくなってきたのかもしれない。毎年プランターの数を増やして「去年に使った土」+「新しく買ってきた土」を混ぜて、各プランターに均等に配分するというやり方をしている。つまり過去に使っていた土の比率は年々増えているから、それで土がくたびれているのか?
しかし植物が土から養分を吸収しているのは分かるとして、吸収したら養分ってなくなるものなのかな? ベンジャミンのプランターは、かれこれ20年近く植えっぱなしでも元気だけど。だいたい田んぼや畑や庭にしても土を入れ替えるわけではないし。それにいろんなところにチューリップを見に行っても「いい土だなあ」と思ったこともない。たいてい普通の「地面」に植えられている。
まあ来シーズンの検討課題にしよう。
今シーズンのチューリップ日記は3月30日に開花したと書いたのが最後。例年と違って、その後に満開になっていく様子はブログにしていない。
だってーーー
満開にならなかったんだもん(涙)
162球(昨シーズンの収穫分を除く)を植えたうち、
おおよそのカウントだが発芽したのが1/2で、
そこから花を咲かせたのが1/2。つまりトータルで1/4の40本くらいしか咲かなかった。
例年と同じように土を作り、同じような水のやり方をしているから、やはり買い遅れた球根の品質がよくなかったのだろうというのが今のところの推察。
今までのチューリップ日記で何度か、今年はプランターに3列で植えた球根のうち中央の列の発芽が遅いあるいは発芽しない、そしてその原因がわからないと書いた。後になって思い出したのだが、真ん中の列に植えたのは「チューリップミックス(無選別) 50球」という商品の球根。何が入っているか不明のセットだったので、内容のわかっている球根を両サイドに植えて、チューリップミックスを真ん中に配置した。最終的に中央の列は1〜2割の発芽しかせず花はほとんど咲かなかったので、「チューリップミックス(無選別) 50球」はやはり売れ残りのクズ球根の寄せ集めセットだったんだろう。球根が傷んでいたり、形がおかしかったということはなかったが。
もっとも開花した40本を、トータルの162球からチューリップミックスの50球を差し引いた112球で割ったとしても、開花率は36%にしかならないから残りの球根の開花率も相当低い。ちなみに昨シーズンは130球植えて103の花が咲いて約80%の開花率。翌シーズンに球根を使うつもりがあったので、花が咲き終わった茎を折り取って数えたから正確な数字。今年はとてもそんな気にならず(/o\)
土曜か日曜ごとに撮っていた定点観測的な写真。
これを見ると開花のメインは4月11日から19日までの8日間。
昨シーズンの記録を見ると(毎日撮影していた時期があるので写真の枚数では比較できない)、4月7日から19日くらいまで12日間よく咲いていたことが分かる。だから今年は期間で2/3、本数で2/5。掛け合わせると約1/4で、去年と較べて気持ち的にもその程度のうれしさだったというか、毎朝ベランダを見てガッカリしていた。
昨シーズンの収穫分というか花が咲いた後に取り出した球根は、何度かブログにも書いたように、発芽して葉っぱはよく成長したが花をつけることはなかった。想定していたこととはいえ、以前は小さな花を咲かせたこともあったので少し残念。去年の元気なチューリップでダメなら、今年は絶対に無理だろうと今回は球根のキープはなし。
今年の結果が球根のせいでないとしたら、土に栄養がなくなってきたのかもしれない。毎年プランターの数を増やして「去年に使った土」+「新しく買ってきた土」を混ぜて、各プランターに均等に配分するというやり方をしている。つまり過去に使っていた土の比率は年々増えているから、それで土がくたびれているのか?
しかし植物が土から養分を吸収しているのは分かるとして、吸収したら養分ってなくなるものなのかな? ベンジャミンのプランターは、かれこれ20年近く植えっぱなしでも元気だけど。だいたい田んぼや畑や庭にしても土を入れ替えるわけではないし。それにいろんなところにチューリップを見に行っても「いい土だなあ」と思ったこともない。たいてい普通の「地面」に植えられている。
まあ来シーズンの検討課題にしよう。
wassho at 23:52│Comments(0)│
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