2015年07月12日
河口湖でラベンダー 八木崎公園
河口湖のラベンダーは梅雨の頃に咲くので、暇な時と天気の都合が合わずに今まで行きそびれていた。しかし久しぶりの晴れ週末。見頃的にはラベンダー祭りの最終日で心配もあったけれど、今回を逃せば次のチャンスは何年先になるかわからないのでブォーンとバイクで出かけてきた。
ところで今まで何度か旧グーグルマップを使う裏技を紹介してきたが、とうとうすべて通用しなくなった模様。不本意ながら今回から新グーグルマップ。もっとも新マップはブログに載せる地図が作りづらい〜見栄えが悪いというのがダメな点であって、地図本来の機能は向上している。
中央自動車道を西に進み、大月ジャンクションで支線の富士吉田線に乗り換える。河口湖インターで降りて湖畔にある八木崎公園、次に大石公園を巡る。この2箇所がラベンダー祭りの会場。その後は御坂みち(みさかみち)の旧道をクネクネと走って、一宮御坂インターからまた中央自動車道で帰ってきた。地図の真ん中にモザイクが掛かっているのは、新グーグルマップは所要時間を表示するから。それは便利な機能に違いないが、表示を消すことができないのでブログ用には一手間掛かって面倒。
午前9時過ぎに出発。ところで自宅から環七を北上して甲州街道に至る途中に、よくネズミ取りをやっている場所がある。もちろんそこでは注意を払って走るわけだが、本日はいつもより手前の場所で張っていた。へえ〜何十年も前からあそこだったのに場所を変えたんだ〜と思って走っていくと、いつもの場所でも取り締まりをしている。??? 距離にして2〜3キロ程度しか離れていない。どちらも世田谷警察署管内。よほど反則金売り上げ不足なのかな。まあとにかく手前のネズミ取りに捕まって切符を切られた後、チクショーと頭に来てぶっ飛ばすと、すぐにもう1回捕まるからご用心。
午前11時過ぎに八木崎公園到着。バイクの駐車場はなかったが、通行止めの作の前に駐めているバイクがあったので便乗。ナビに従ってこの場所に着いたが、メインの駐車場は公園を挟んで反対側にあった。なお駐車場、入園料とも無料。
バイクの隣で咲いているラベンダーの数は多くないのに、フルフェイスのヘルメットを脱ぐ前から既にいい香りを感じる。
本日からはメッシュの革ジャン着用。でも下はメッシュじゃなくて普通の革パンで。アンダーシャツはピチピチの速乾性タイプだが、クールベストは着込んでいない。まあ準真夏仕様のいでたちといったところ。自宅から河口湖までは30〜32度くらいの気温で、結果的にこれくらいでちょうどよかった。もっともクールベストがないと革ジャンを脱いだ時にピチピチシャツで体型がモロにでるので、上にもう1枚Tシャツをきてごまかす。
先ほどの写真にある展望台のようなものに登ってラベンダー畑の風景。
上の写真では後ろ向きだったのを正面から。ベゴニアで富士山をかたどっている。
通路を挟んで湖畔側のラベンダーはもう色を失っていたが、
反対側のラベンダーは満開状態。早咲き遅咲きで植え分けられている。
湖面は一段低いところにあるので、ラベンダーと河口湖はあまり一緒に写らない。ここのラベンダーは少し紫色が薄い気もするが、香りがよく漂っていてブラブラ歩いているだけで幸せな気分になってくる。
ラベンダー以外の花もいろいろ。
この白と赤のツートンの花は初めて見たが、とっても可愛い。写真がピンぼけだったのが残念。サルビアの仲間のサルビア・ミクロフィラ(チェリーセージ)の園芸種でホット・リップスという花。
ところで花の名前を調べるのは結構面倒。スマホで写真を撮ったら図鑑で調べてくれるようなアプリってないのかな。
それでこの紫の花の名前はわからなかった。
黄色いのはダイヤーズカモミール。デイジーやマーガレットと同じくキク科だがカモミールの仲間は花のセンター部分が大きい。
これは誰でも知っているアジサイ(^^ゞ
こちらでは数種類の花を混ぜて植えて面白い光景になっていた。
赤い花。名前は調べられず。
キレイのか気持ち悪いのか微妙。
ベゴニア。
ラベンダー畑を抜けるとイベント広場に出る。
ハーブフェスティバルの看板。注目は右上の「富士河口湖温泉郷」の文字。河口湖に温泉のイメージはないなあ。
物産品はごくありきたりでつまらない。客もまばら。
こんなところで服買う?
香り系の商品にはそれなりに人が集まっていた。
ところで数年前から富士山周辺の観光地は中国人観光客だらけ。それで彼女たちも中国語を話す。中国人だったのかも知れない。日本経済にとって観光産業が伸びていくことは必要だとしても、観光地に出かけて商品札が中国語だらけになっていたらイヤだなあ。
昔懐かしいポン菓子かと思ったら、シューッと蒸気がでるだけだった。
中に入っているのは栗。
郵便局も出店していた。
メインの会場から少し離れたところにもいくつかお店があった。たぶん出店料が安いエリアなのだろうけれど、こちらの方がセンスよさそう。
お昼ご飯は富士見焼きそばかスモーク焼きそばか迷ったが、
ケバブにした(^^ゞ
ケバブとはインドから中東やトルコあたりの肉を焼く料理の総称。串焼きのケバブはトルコ語でシシュ・ケバブ、インド語でシーク・カバーブ。日本ではインド語のほうがなまってシシカバブーとして広まった。この屋台のはドネルケバブで、薄切り肉を積み重ねて棒状にして、回転させながら横に設置された電熱グリルで焼く料理。それを縦にそぎ落としていく。
ピタという薄いパンに挟んで食べることも多いが、今回はケバブだけにした。メニュー名はなぜか「おつまみケバブ」。この容器だとなんとなく残念感が漂うがなかなかの味。写真では怖そうに写っているトルコ人(たぶん)のオッサンも愛想よかった。
帰りは湖畔側を歩く。
天候がボヤーッとしていて湖の眺めはイマイチ。
ところで公園内にはシンセサイザーの音楽が流れている。ラベンダーとシンセサイザーってどこかであったような組み合わせだと思ったら、一昨年たんばらラベンダーパークで演奏していた人だった。
バイクを駐めた場所の隣にある河口湖ミューズ館。
与勇輝(あたえ ゆうき)という人形作家の作品を集めた美術館。中には入らず。
これはその代表的なキャラクターらしい。
前庭には風鈴がたくさん釣り下げられている。
曇り空なのが残念。
2つめの会場である大石公園へ続くーーーー。
ところで今まで何度か旧グーグルマップを使う裏技を紹介してきたが、とうとうすべて通用しなくなった模様。不本意ながら今回から新グーグルマップ。もっとも新マップはブログに載せる地図が作りづらい〜見栄えが悪いというのがダメな点であって、地図本来の機能は向上している。
中央自動車道を西に進み、大月ジャンクションで支線の富士吉田線に乗り換える。河口湖インターで降りて湖畔にある八木崎公園、次に大石公園を巡る。この2箇所がラベンダー祭りの会場。その後は御坂みち(みさかみち)の旧道をクネクネと走って、一宮御坂インターからまた中央自動車道で帰ってきた。地図の真ん中にモザイクが掛かっているのは、新グーグルマップは所要時間を表示するから。それは便利な機能に違いないが、表示を消すことができないのでブログ用には一手間掛かって面倒。
午前9時過ぎに出発。ところで自宅から環七を北上して甲州街道に至る途中に、よくネズミ取りをやっている場所がある。もちろんそこでは注意を払って走るわけだが、本日はいつもより手前の場所で張っていた。へえ〜何十年も前からあそこだったのに場所を変えたんだ〜と思って走っていくと、いつもの場所でも取り締まりをしている。??? 距離にして2〜3キロ程度しか離れていない。どちらも世田谷警察署管内。よほど反則金売り上げ不足なのかな。まあとにかく手前のネズミ取りに捕まって切符を切られた後、チクショーと頭に来てぶっ飛ばすと、すぐにもう1回捕まるからご用心。
午前11時過ぎに八木崎公園到着。バイクの駐車場はなかったが、通行止めの作の前に駐めているバイクがあったので便乗。ナビに従ってこの場所に着いたが、メインの駐車場は公園を挟んで反対側にあった。なお駐車場、入園料とも無料。
バイクの隣で咲いているラベンダーの数は多くないのに、フルフェイスのヘルメットを脱ぐ前から既にいい香りを感じる。
本日からはメッシュの革ジャン着用。でも下はメッシュじゃなくて普通の革パンで。アンダーシャツはピチピチの速乾性タイプだが、クールベストは着込んでいない。まあ準真夏仕様のいでたちといったところ。自宅から河口湖までは30〜32度くらいの気温で、結果的にこれくらいでちょうどよかった。もっともクールベストがないと革ジャンを脱いだ時にピチピチシャツで体型がモロにでるので、上にもう1枚Tシャツをきてごまかす。
先ほどの写真にある展望台のようなものに登ってラベンダー畑の風景。
上の写真では後ろ向きだったのを正面から。ベゴニアで富士山をかたどっている。
通路を挟んで湖畔側のラベンダーはもう色を失っていたが、
反対側のラベンダーは満開状態。早咲き遅咲きで植え分けられている。
湖面は一段低いところにあるので、ラベンダーと河口湖はあまり一緒に写らない。ここのラベンダーは少し紫色が薄い気もするが、香りがよく漂っていてブラブラ歩いているだけで幸せな気分になってくる。
ラベンダー以外の花もいろいろ。
この白と赤のツートンの花は初めて見たが、とっても可愛い。写真がピンぼけだったのが残念。サルビアの仲間のサルビア・ミクロフィラ(チェリーセージ)の園芸種でホット・リップスという花。
ところで花の名前を調べるのは結構面倒。スマホで写真を撮ったら図鑑で調べてくれるようなアプリってないのかな。
それでこの紫の花の名前はわからなかった。
黄色いのはダイヤーズカモミール。デイジーやマーガレットと同じくキク科だがカモミールの仲間は花のセンター部分が大きい。
これは誰でも知っているアジサイ(^^ゞ
こちらでは数種類の花を混ぜて植えて面白い光景になっていた。
赤い花。名前は調べられず。
キレイのか気持ち悪いのか微妙。
ベゴニア。
ラベンダー畑を抜けるとイベント広場に出る。
ハーブフェスティバルの看板。注目は右上の「富士河口湖温泉郷」の文字。河口湖に温泉のイメージはないなあ。
物産品はごくありきたりでつまらない。客もまばら。
こんなところで服買う?
香り系の商品にはそれなりに人が集まっていた。
ところで数年前から富士山周辺の観光地は中国人観光客だらけ。それで彼女たちも中国語を話す。中国人だったのかも知れない。日本経済にとって観光産業が伸びていくことは必要だとしても、観光地に出かけて商品札が中国語だらけになっていたらイヤだなあ。
昔懐かしいポン菓子かと思ったら、シューッと蒸気がでるだけだった。
中に入っているのは栗。
郵便局も出店していた。
メインの会場から少し離れたところにもいくつかお店があった。たぶん出店料が安いエリアなのだろうけれど、こちらの方がセンスよさそう。
お昼ご飯は富士見焼きそばかスモーク焼きそばか迷ったが、
ケバブにした(^^ゞ
ケバブとはインドから中東やトルコあたりの肉を焼く料理の総称。串焼きのケバブはトルコ語でシシュ・ケバブ、インド語でシーク・カバーブ。日本ではインド語のほうがなまってシシカバブーとして広まった。この屋台のはドネルケバブで、薄切り肉を積み重ねて棒状にして、回転させながら横に設置された電熱グリルで焼く料理。それを縦にそぎ落としていく。
ピタという薄いパンに挟んで食べることも多いが、今回はケバブだけにした。メニュー名はなぜか「おつまみケバブ」。この容器だとなんとなく残念感が漂うがなかなかの味。写真では怖そうに写っているトルコ人(たぶん)のオッサンも愛想よかった。
帰りは湖畔側を歩く。
天候がボヤーッとしていて湖の眺めはイマイチ。
ところで公園内にはシンセサイザーの音楽が流れている。ラベンダーとシンセサイザーってどこかであったような組み合わせだと思ったら、一昨年たんばらラベンダーパークで演奏していた人だった。
バイクを駐めた場所の隣にある河口湖ミューズ館。
与勇輝(あたえ ゆうき)という人形作家の作品を集めた美術館。中には入らず。
これはその代表的なキャラクターらしい。
前庭には風鈴がたくさん釣り下げられている。
曇り空なのが残念。
2つめの会場である大石公園へ続くーーーー。