2015年08月14日
ハンターマウンテン ゆりパーク
竜化の滝を後にして400号線を進む。対向車線のクルマは多いが、もみじラインに向かう方向はガラガラ。しばらくすると塩原の温泉街を通る。しかし夏休みだというのに人気も少なくクルマもほとんど走っておらず閑散とした雰囲気。このあたりの400号線は塩原バレーラインという名前をつけられているが、温泉街のあたりだけは400号線ではなくその脇道がバレーラインになっている。そちらなら賑やかだったかも知れない。もっとも400号線沿いにも大きなホテルは何軒かあったのだが。
もみじラインに入る。有料道路なのでゲートがあるがお金は後払い方式。つまり出口のゲートでお金を払う。ETCは使えない。ちなみにバイクは410円。
貸し切り状態のもみじラインをクネクネを楽しみながら走る。標高は1000mを超えているので気温も23度前後と低い。メッシュジャケットの下にはクールベストを着ているのでちょっと寒かった。途中に何軒かの温泉ホテルが並んでいる。奥塩原というエリアらしい。ところでハンターマウンテンもそうだが、有料道路の中にある施設で働く人も毎回通行料を払うのかな。
のんびりと走っていたら、緩いカーブで後ろからかっ飛ばしてきたバイクに抜かれた。そのライダーはほとんど膝スリ状態。あんなにバンクしている(傾いている)バイクを生で見たのは初めて。ここで抜くのってドウヨと思ったが、驚いたことにそのライダーは膝スリしながら左手を挙げて「抜かしてくれてありがとう」の挨拶をした!神業! 思わず「抜いてくれてありがとう」と心の中でつぶやいた(^^ゞ ※膝スリとは膝が地面に触れるまでバイクを傾けてコーナーを回ること。こんな感じ。
正午にハンターマウンテン到着。
バイクの駐車場は一番入り口に近い第1パーキングに設けられていてラッキー。クルマは第2から第3駐車場あたりまで埋まっていた。
もみじラインに入ったあたりから雲が濃くなり、駐車場で革ジャンやクールベストを脱いだりカバンを出したりしているうちに雨がぱらつき始めた。それで慌てて準備をしているとザッと本降りに。でも30秒も経たないうちに雨はやんだ。やっぱり山の天気は変わりやすい?ハンターマウンテンの標高は入り口で1178m、一番高いところで1638m。
エントランスホールではなくモール。
バギーで遊ぶこともできる。
チケット売り場。上りのリフト券込みで1600円。
雨が降っても払い戻しはできませんといわれる。払い戻せという奴がいるのか?
ホールではなくモールなので売店がメインの建物。
これはちょっと気を引かれたが何となくスルーしてしまった。
どんな味がするのか買っておけばよかったと今になって後悔している。
外に出てみると去年訪れた富士見高原リゾートとほとんど同じような構造。今のスキー場は皆こんな感じなのかな。もう長いことスキーには行っていない。
建物の横を抜けてリフト乗り場に向かう。
見上げるゲレンデはかなり広い。
ただし雲の厚さが気掛かり。
リフト乗り場。
ゲレンデを歩いてユリが咲いている上部エリアに行くこともできる。
この時点で雨は降っていなかったが、係員は椅子を拭く作業をしていた。
1年振りに乗るリフト。
リフトに乗ると写真業者が撮影してくるのがどこでもお約束。パラソルのあるところが撮影ポイント。私がリフトの手すりバーにカメラを置いて撮影していたからか「お写真は撮らなくてもいいですかね」と声をかけられた。満面の笑みの準備をしていたのに(^^ゞ
写真は出口近くに展示されている。1100円也。
リフトから眺めるゲレンデ。広々としていて気持ちがいい。
この景色を眺められただけでもここまで来た甲斐がある。
やがてユリの植えられたゾーンに入る。
リフトの真下にもユリが植えられている。
たくさんの花を真上から撮る機会は滅多にない。
リフト降り場到着。乗っていたのは7〜8分くらいだったかな。
案内図。
リフトを降りたところからは徒歩での登りになる。緩やかな勾配なのできつくはない。
ユリゾーンの入り口にいた馬。これに乗ってユリを見に行けるのではなく、柵で囲まれたエリアで乗馬体験ができるだけ。
何となくお疲れモードかも。
標高1300m。しかし樹齢60年というのは自慢するほどのことか?
いろいろと植えられているユリを横目に登っていくと白樺の林が見えてきた。
そしていよいよ白樺林に咲く色とりどりのユリ。
世の中にこんな美しい花畑の光景があるのかと思わせる。ユリの濃厚な香りも辺り一面に漂っており、何となく夢を見ているような気分にもなってくる。
白樺はそれだけでも美しい。
ユリだけでなくチューリップとかバラとか、色数の多い別の花と白樺の組み合わせも見てみたい。しかし、あまり詳しく調べたわけではないが、白樺と組み合わせるのはユリがお約束のようだ。白樺は標高が高くて気温の低い場所にあるから、そこで咲く花は限られているのかも知れない。
ーーー続く
もみじラインに入る。有料道路なのでゲートがあるがお金は後払い方式。つまり出口のゲートでお金を払う。ETCは使えない。ちなみにバイクは410円。
貸し切り状態のもみじラインをクネクネを楽しみながら走る。標高は1000mを超えているので気温も23度前後と低い。メッシュジャケットの下にはクールベストを着ているのでちょっと寒かった。途中に何軒かの温泉ホテルが並んでいる。奥塩原というエリアらしい。ところでハンターマウンテンもそうだが、有料道路の中にある施設で働く人も毎回通行料を払うのかな。
のんびりと走っていたら、緩いカーブで後ろからかっ飛ばしてきたバイクに抜かれた。そのライダーはほとんど膝スリ状態。あんなにバンクしている(傾いている)バイクを生で見たのは初めて。ここで抜くのってドウヨと思ったが、驚いたことにそのライダーは膝スリしながら左手を挙げて「抜かしてくれてありがとう」の挨拶をした!神業! 思わず「抜いてくれてありがとう」と心の中でつぶやいた(^^ゞ ※膝スリとは膝が地面に触れるまでバイクを傾けてコーナーを回ること。こんな感じ。
正午にハンターマウンテン到着。
バイクの駐車場は一番入り口に近い第1パーキングに設けられていてラッキー。クルマは第2から第3駐車場あたりまで埋まっていた。
もみじラインに入ったあたりから雲が濃くなり、駐車場で革ジャンやクールベストを脱いだりカバンを出したりしているうちに雨がぱらつき始めた。それで慌てて準備をしているとザッと本降りに。でも30秒も経たないうちに雨はやんだ。やっぱり山の天気は変わりやすい?ハンターマウンテンの標高は入り口で1178m、一番高いところで1638m。
エントランスホールではなくモール。
バギーで遊ぶこともできる。
チケット売り場。上りのリフト券込みで1600円。
雨が降っても払い戻しはできませんといわれる。払い戻せという奴がいるのか?
ホールではなくモールなので売店がメインの建物。
これはちょっと気を引かれたが何となくスルーしてしまった。
どんな味がするのか買っておけばよかったと今になって後悔している。
外に出てみると去年訪れた富士見高原リゾートとほとんど同じような構造。今のスキー場は皆こんな感じなのかな。もう長いことスキーには行っていない。
建物の横を抜けてリフト乗り場に向かう。
見上げるゲレンデはかなり広い。
ただし雲の厚さが気掛かり。
リフト乗り場。
ゲレンデを歩いてユリが咲いている上部エリアに行くこともできる。
この時点で雨は降っていなかったが、係員は椅子を拭く作業をしていた。
1年振りに乗るリフト。
リフトに乗ると写真業者が撮影してくるのがどこでもお約束。パラソルのあるところが撮影ポイント。私がリフトの手すりバーにカメラを置いて撮影していたからか「お写真は撮らなくてもいいですかね」と声をかけられた。満面の笑みの準備をしていたのに(^^ゞ
写真は出口近くに展示されている。1100円也。
リフトから眺めるゲレンデ。広々としていて気持ちがいい。
この景色を眺められただけでもここまで来た甲斐がある。
やがてユリの植えられたゾーンに入る。
リフトの真下にもユリが植えられている。
たくさんの花を真上から撮る機会は滅多にない。
リフト降り場到着。乗っていたのは7〜8分くらいだったかな。
案内図。
リフトを降りたところからは徒歩での登りになる。緩やかな勾配なのできつくはない。
ユリゾーンの入り口にいた馬。これに乗ってユリを見に行けるのではなく、柵で囲まれたエリアで乗馬体験ができるだけ。
何となくお疲れモードかも。
標高1300m。しかし樹齢60年というのは自慢するほどのことか?
いろいろと植えられているユリを横目に登っていくと白樺の林が見えてきた。
そしていよいよ白樺林に咲く色とりどりのユリ。
世の中にこんな美しい花畑の光景があるのかと思わせる。ユリの濃厚な香りも辺り一面に漂っており、何となく夢を見ているような気分にもなってくる。
白樺はそれだけでも美しい。
ユリだけでなくチューリップとかバラとか、色数の多い別の花と白樺の組み合わせも見てみたい。しかし、あまり詳しく調べたわけではないが、白樺と組み合わせるのはユリがお約束のようだ。白樺は標高が高くて気温の低い場所にあるから、そこで咲く花は限られているのかも知れない。
ーーー続く