2015年09月29日

ソーセージは茹でる?焼く?

私はどちらかというと焼くほうが好きかな。

子供の頃の「赤いウインナー」は焼いて食べるものだったから、なんとなくソーセージは焼くものという頭になっている。日本ではシャウエッセンとかの「赤くない」ソーセージが発売されてから、茹でるという食べ方が広まったように思う。茹でたほうがプリッとした食感になって、これはこれでおいしい。だから困る(^^ゞ ちなみにシャウエッセンの発売は1985年だから30年前。

ドイツでソーセージを頼んだときは「茹でるか、焼くか」を尋ねられた。別にグルメな店ではなく居酒屋レベルだったから「さすがドイツ、ソーセージにはこだわっている」と妙な感心をしたり。逆にいえばソーセージの本場でも茹でる派と焼く派に分かれているということである。

そんな話を寿司屋でしていたら(^^ゞ、
大将が「茹でてから焼くと一番おいしい」と教えてくれた。

やってみた。
茹でた味に近いが、茹でたときよりさらにプリッと感が強くなっておいしい。

フライパンで2分ほど茹でて、お湯を捨て、少し焦げ目がつく程度に焼く。焼きすぎたり火が強いと皮が破れてプリッと感がなくなるから注意。

お試しあれ。

なお、茹でるには
   水のうちからソーセージを入れる
   お湯になってからソーセージを入れる

そして、焼くには
   油を使わずに焼く
   油を引いて焼く

と、これまた人によってこだわりが違う。したがって茹でてから焼くには4通りの組み合わせになる。暇だったら4つ試してください。
ソーセージ


wassho at 23:44│Comments(0) 生活、日常 

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