2015年10月27日
与野公園で秋バラ その2
カマキリ発見!
カマキリなんてウン十年振りに見たように思う。
きれいなバラは後ろから見ても美しい。
しかしきれいなバラにはトゲがある。
バラを女性に置き換えても通用するかな?
ところでカマキリは交尾後にメスがオスを食べるという。
バラを見に行くと、いろいろと戒めを得られます(^^ゞ
バラ園の中に建つ銅像。
横から撮ったのは正面からだと逆光で真っ暗にしか写らないから。後で調べたら「翔」という題名らしい。作者まではわからず。西洋風の雰囲気だけれど天女のような気もする。
バラ園の中にあった石碑。
裏側を見ると、こんな記述が。
与野公園の中のバラ園を井原勇記念園と呼ぶということらしい。井原勇は与野市長を5期18年も務めた人物。ここに来たのは初めてだから再整備前の状況はもちろん知らない。いくらの寄付でどれだけ整備がなされたのか下世話に気になるところ。でもいい話である。
お約束の花と青空。
ちょっと日の当たり方が足りなかった。
それと空を背景にする=下から撮る=普段とはバラを見る角度が違うので、
これはオレンジ色のツバキみたいに見えるし(葉っぱの形も似ている)、
こっちは花だけ見ているとまるでチューリップ。
与野公園のバラ園は飾り植えがほとんどなくて、ただ並べて植えてあるだけでお洒落なイメージはゼロ。そのあたりがちょっと惜しい。しかし種類は豊富だし、ネームプレートも充実しているのでじっくりバラを眺めるには向いている。なんたって無料。
ただしこの公園の最大の欠点は騒音。公園は国道17号(新大宮バイパス)という幹線道路に面しており、国道の上には首都高も通っている(写真では木立に隠れてあまり見えていない)。しばらくすると多少は慣れてくるが、常にクルマの騒音を聞きながらバラを鑑賞しなければならないのは誠に残念。
ところで、このところ風があったりしてバラ園でバラの香りをあまり感じられないことが多かったが、この日はいい香りが漂っていた。やはりバラの香りの空気の中を歩くのは気持ちがいい。ただバラは品種によっては変な臭いのものもあり、その品種の割合が少しヨソより多いような気もした。(どの品種の匂いが変なのかまでは知らない。バラ園をブラブラ歩いていて鼻が嗅ぎ分けた感想)
またここは春バラに力を入れているらしく、バラ祭りなどのイベントも春しかおこなわれない。ネットで探しても春バラの情報がほとんど。そのせいなのかどうかは不明だが、今までのどのバラ園よりも人が少なかったのはラッキー。ちなみに春バラ・秋バラというのは同じバラが春と秋に咲くということ。一般的には春バラ=花が大きい、秋バラ=花は小さいが色が濃くて香りも強いといわれている。でも私自身はそんなに違いがあるとはあまり感じていない。なお春にしか咲かないバラもある。
バラ園を離れて少し公園内を探検。
とりあえず登ってみる。
頂上部分があるだけで、ただ小高くなっているだけだった。
ここからバラ園は見えない。
バラ園とは反対側を見おろすと池になっていた。
噴水あり。
小さな祠(ほこら)がある。
武州・与野・銭洗(ぜにあらい)弁天という名前。
武州とは武蔵国(むさしのくに)の別称。武蔵国は埼玉+東京+川崎+横浜あたり。
霊験あらたかな霊泉だが飲めないらしい。
でも鴨は気持ちよさそうに泳いでいた。
なぜか白い砂が撒かれた大きな木のエリア。
何が目的か気になる。
公園にいたのは2時間弱くらい。帰りもまったく渋滞なしの奇跡の1日で、往きと同じく50分ほどで自宅まで戻れた。走行83キロ。このルートの首都高はクネクネしていてクルマだと楽しいのだが、バイクだとちょっとびびってしまう。それにコーナーではクルマに引き離されるから凹むんだなあ。
おしまい
カマキリなんてウン十年振りに見たように思う。
きれいなバラは後ろから見ても美しい。
しかしきれいなバラにはトゲがある。
バラを女性に置き換えても通用するかな?
ところでカマキリは交尾後にメスがオスを食べるという。
バラを見に行くと、いろいろと戒めを得られます(^^ゞ
バラ園の中に建つ銅像。
横から撮ったのは正面からだと逆光で真っ暗にしか写らないから。後で調べたら「翔」という題名らしい。作者まではわからず。西洋風の雰囲気だけれど天女のような気もする。
バラ園の中にあった石碑。
裏側を見ると、こんな記述が。
与野公園の中のバラ園を井原勇記念園と呼ぶということらしい。井原勇は与野市長を5期18年も務めた人物。ここに来たのは初めてだから再整備前の状況はもちろん知らない。いくらの寄付でどれだけ整備がなされたのか下世話に気になるところ。でもいい話である。
お約束の花と青空。
ちょっと日の当たり方が足りなかった。
それと空を背景にする=下から撮る=普段とはバラを見る角度が違うので、
これはオレンジ色のツバキみたいに見えるし(葉っぱの形も似ている)、
こっちは花だけ見ているとまるでチューリップ。
与野公園のバラ園は飾り植えがほとんどなくて、ただ並べて植えてあるだけでお洒落なイメージはゼロ。そのあたりがちょっと惜しい。しかし種類は豊富だし、ネームプレートも充実しているのでじっくりバラを眺めるには向いている。なんたって無料。
ただしこの公園の最大の欠点は騒音。公園は国道17号(新大宮バイパス)という幹線道路に面しており、国道の上には首都高も通っている(写真では木立に隠れてあまり見えていない)。しばらくすると多少は慣れてくるが、常にクルマの騒音を聞きながらバラを鑑賞しなければならないのは誠に残念。
ところで、このところ風があったりしてバラ園でバラの香りをあまり感じられないことが多かったが、この日はいい香りが漂っていた。やはりバラの香りの空気の中を歩くのは気持ちがいい。ただバラは品種によっては変な臭いのものもあり、その品種の割合が少しヨソより多いような気もした。(どの品種の匂いが変なのかまでは知らない。バラ園をブラブラ歩いていて鼻が嗅ぎ分けた感想)
またここは春バラに力を入れているらしく、バラ祭りなどのイベントも春しかおこなわれない。ネットで探しても春バラの情報がほとんど。そのせいなのかどうかは不明だが、今までのどのバラ園よりも人が少なかったのはラッキー。ちなみに春バラ・秋バラというのは同じバラが春と秋に咲くということ。一般的には春バラ=花が大きい、秋バラ=花は小さいが色が濃くて香りも強いといわれている。でも私自身はそんなに違いがあるとはあまり感じていない。なお春にしか咲かないバラもある。
バラ園を離れて少し公園内を探検。
とりあえず登ってみる。
頂上部分があるだけで、ただ小高くなっているだけだった。
ここからバラ園は見えない。
バラ園とは反対側を見おろすと池になっていた。
噴水あり。
小さな祠(ほこら)がある。
武州・与野・銭洗(ぜにあらい)弁天という名前。
武州とは武蔵国(むさしのくに)の別称。武蔵国は埼玉+東京+川崎+横浜あたり。
霊験あらたかな霊泉だが飲めないらしい。
でも鴨は気持ちよさそうに泳いでいた。
なぜか白い砂が撒かれた大きな木のエリア。
何が目的か気になる。
公園にいたのは2時間弱くらい。帰りもまったく渋滞なしの奇跡の1日で、往きと同じく50分ほどで自宅まで戻れた。走行83キロ。このルートの首都高はクネクネしていてクルマだと楽しいのだが、バイクだとちょっとびびってしまう。それにコーナーではクルマに引き離されるから凹むんだなあ。
おしまい