2015年11月21日
小田原フラワーガーデンの秋バラ
埼玉の与野公園に秋バラを見に行ったのが10月24日。もう一箇所くらい見に行こうと考えていたのに今年の秋は雨多し。この勤労感謝の日の連休もツーリングできそうなのは初日の本日のみ。紅葉にするか迷ったが、少し早めに帰ってこなければならなかったので、それほど遠くない小田原まで秋バラを見に行ってきた。
小田原フラワーガーデンは以前に「やまゆりライン〜大磯〜南足柄広域農道」というツーリングをした際にたまたま立ち寄った場所。その時は10月中旬でまだ秋バラはほとんど咲いていなかったが、ここは遅くまでバラが咲いているところだということを後で知った。それでもピークは過ぎてはいるのだが、往き帰りに農道をのんびり走ってくるのも目的のひとつ。
今回は前回とは逆の道順。まず南足柄広域農道を目指す。この農道は北側入り口が県道78号線と接している。東名の大井松田インターで降りると78号線で長い一本道が続く。そして途中で右折する。でもその右折ポイントを見逃してしまった。すぐに気がついたが、このまま進むと最乗寺という標識が目に入る。最乗寺に向かうのは西に向かう723号線で、南北に延びている南足柄広域農道と交差している。という訳でそのまま直進。
723号線と南足柄広域農道は十字路で交差しているのではなく、北側と南側の接続は少し離れている。723号から北に向かう農道の入り口には標識があるが、南に向かうところにはない。もっと最乗寺に近いところで接続しているという記憶違いもあって、結局最乗寺まで上ってしまった。でも最乗寺近くの723号は参道だからか両サイドに杉の巨木が立ち並んでいるので景色よし。
最乗寺でUターンして723号を下り、今度は南に向かう南足柄広域農道の入口を発見。ところどころクネクネがかなりきついのと舗装がガタガタなので少し緊張する。周りはミカン畑。初めてここを通った時はまだミカンが青い時期だったが、今回は黄色いミカンがたくさんで実りの秋を感じる。バイクを停めて写真は撮らなかったけど。
午前9時半に出発して12時過ぎに小田原フラワーガーデン到着。環八と東名が混んでいたので思っていた以上に時間が掛かった。ここは写真に写っている4倍以上はあるかなり広い駐車場なのにバイクを駐めるところはない。不思議なのは自転車を停める場所もない。ちょっと小高い場所にあるのは確かだけれど、近所の人は自転車では来ないのだろうか。
お店が並べられている場所を通り過ぎると、
広場があって、その奥にバラが植えられている。
遠くから見ても花数は期待できないことがわかる。
花が密集しているところでこの程度なのは、もうすぐ12月なんだから仕方がない。
ここの秋バラが遅くまで咲いているのは、小田原だから暖かくて開花自体が遅いのかと思っていたら、段階的に剪定をして調整しているとのこと。手入れをしている人に感謝。
捨てる神あれば何とやら。この日はきれいな青空でウロコ雲もクッキリ。バラ園の一番手前はスロープになっていて下から見上げるようになっているので、好物の青空入り写真は撮りやすかった。
できるだけ状態のいい花を選んで。
これは初めて見た花の中心が繭(まゆ)のようになったバラ。
繭を触ってみると、結構固く締まっていた。
だんだん広がっていくみたい。
このバラは香りも独特で、とてもいい匂いがした。
小田原フラワーガーデンのバラは350本ほどで規模は大きくない。小田原なのでここのメインは梅園で敷地のほとんどを占める。この日は園内をあまりブラブラせず。
これは少し変わったバラ。その枝が伸びて梅の木に掛かっており、バラでもなければ梅でもない不思議な光景になっていた。
梅の実は緑色ばかりと思っていたら、こんなブルーベリーみたいなものもあるみたい。今頃に実をつけているなら、このシャリンバイ(車輪梅)という梅はいつ咲くのかな。ちなみに梅はバラ目/バラ科/サクラ属に分類されるので、バラと梅の祖先は同じ。
ーーー続く
小田原フラワーガーデンは以前に「やまゆりライン〜大磯〜南足柄広域農道」というツーリングをした際にたまたま立ち寄った場所。その時は10月中旬でまだ秋バラはほとんど咲いていなかったが、ここは遅くまでバラが咲いているところだということを後で知った。それでもピークは過ぎてはいるのだが、往き帰りに農道をのんびり走ってくるのも目的のひとつ。
今回は前回とは逆の道順。まず南足柄広域農道を目指す。この農道は北側入り口が県道78号線と接している。東名の大井松田インターで降りると78号線で長い一本道が続く。そして途中で右折する。でもその右折ポイントを見逃してしまった。すぐに気がついたが、このまま進むと最乗寺という標識が目に入る。最乗寺に向かうのは西に向かう723号線で、南北に延びている南足柄広域農道と交差している。という訳でそのまま直進。
723号線と南足柄広域農道は十字路で交差しているのではなく、北側と南側の接続は少し離れている。723号から北に向かう農道の入り口には標識があるが、南に向かうところにはない。もっと最乗寺に近いところで接続しているという記憶違いもあって、結局最乗寺まで上ってしまった。でも最乗寺近くの723号は参道だからか両サイドに杉の巨木が立ち並んでいるので景色よし。
最乗寺でUターンして723号を下り、今度は南に向かう南足柄広域農道の入口を発見。ところどころクネクネがかなりきついのと舗装がガタガタなので少し緊張する。周りはミカン畑。初めてここを通った時はまだミカンが青い時期だったが、今回は黄色いミカンがたくさんで実りの秋を感じる。バイクを停めて写真は撮らなかったけど。
午前9時半に出発して12時過ぎに小田原フラワーガーデン到着。環八と東名が混んでいたので思っていた以上に時間が掛かった。ここは写真に写っている4倍以上はあるかなり広い駐車場なのにバイクを駐めるところはない。不思議なのは自転車を停める場所もない。ちょっと小高い場所にあるのは確かだけれど、近所の人は自転車では来ないのだろうか。
お店が並べられている場所を通り過ぎると、
広場があって、その奥にバラが植えられている。
遠くから見ても花数は期待できないことがわかる。
花が密集しているところでこの程度なのは、もうすぐ12月なんだから仕方がない。
ここの秋バラが遅くまで咲いているのは、小田原だから暖かくて開花自体が遅いのかと思っていたら、段階的に剪定をして調整しているとのこと。手入れをしている人に感謝。
捨てる神あれば何とやら。この日はきれいな青空でウロコ雲もクッキリ。バラ園の一番手前はスロープになっていて下から見上げるようになっているので、好物の青空入り写真は撮りやすかった。
できるだけ状態のいい花を選んで。
これは初めて見た花の中心が繭(まゆ)のようになったバラ。
繭を触ってみると、結構固く締まっていた。
だんだん広がっていくみたい。
このバラは香りも独特で、とてもいい匂いがした。
小田原フラワーガーデンのバラは350本ほどで規模は大きくない。小田原なのでここのメインは梅園で敷地のほとんどを占める。この日は園内をあまりブラブラせず。
これは少し変わったバラ。その枝が伸びて梅の木に掛かっており、バラでもなければ梅でもない不思議な光景になっていた。
梅の実は緑色ばかりと思っていたら、こんなブルーベリーみたいなものもあるみたい。今頃に実をつけているなら、このシャリンバイ(車輪梅)という梅はいつ咲くのかな。ちなみに梅はバラ目/バラ科/サクラ属に分類されるので、バラと梅の祖先は同じ。
ーーー続く