2015年12月26日
テレビ録画用のハードディスクが7ヶ月で故障
3月にケーブルテレビのアナログ放送が終わってしまってテレビの買い換えを余儀なくされ、自宅に運ばれて10分で故障するというさい先のよいスタート(^^ゞを切ったことは以前に書いた。それはすぐに修理されたけれど、2週間ほど前にリモコンを何も触っていないのに突然電源がオフになるという現象が3日で2回起きた。その後は特に異常がないし、それを再現もさせられないから修理は呼んでいない。もし偶然じゃなくてどこかが不調になりかけているなら、保証期間内にしっかりと?故障して欲しいものだ。
東芝のテレビは画質も機能もレベルが高いと評価して買ったのであるが、品質管理的にはイマイチなのかもしれない。不正会計問題に端を発して、ひょっとしたらこのテレビの寿命までに会社がなくなってしまうという心配もある。
東芝のテレビを買った理由のひとつは、タイムシフトマシンという6チャンネル分の放送を常に撮り溜めてくれる機能が付いているから。そのタイムシフトマシンで番組を録画するハードディスク(バッファロー社製)が今月の初めに壊れた。最初は録画リストに番組が現れるのに、それを選ぶと「この番組は再生できません」というような表示が出るようになった。時間をおくと再生できたり、他の番組だと問題なかったりしていたのだが、そのうちにハードディスクからカチッ・カチッと異音が。やがて録画リストも歯抜け状態=ところどころ録画されなくなる。テレビからハードディスクのメンテナンスをするメニューがあるが、それをやってみても効果なし。さらに異音はカチカチカチーーーと早くなってきた。
購入後約7ヶ月で故障したことになる。もちろん保証期間内。このハードディスクはテレビとは別にアマゾンで買った。問い合わせてみるとアマゾンでは初期故障による(ほぼ無条件の)返品は購入後3ヶ月しか受け付けていない。私は返品じゃなくて新品に交換して欲しかったのだけれど、その仕組みはなく、アマゾンに保証期間内である商品を返品するには
メーカーが故障であることを認めること
メーカー担当者の氏名
をアマゾンに申請する必要がある。それと保証書があることも示す必要があって、ここでちょっと問題発生。
4月にテレビとハードディスクとブルーレイプレーヤーなどを買った時、取扱説明書とか保証書の類は1つの封筒に入れて保管しておいた。なのにそこを探してもハードディスクの保証書が見つからない。普通の録画用に買ったもう1台ハードディスクの保証書もなかった。結論をいうと普通の録画用ハードディスクの保証書は取扱説明書の中に印刷されていた。そしてタイムシフトマシン用のハードディスクの保証書は何と外箱に印刷されていることがわかった。もちろん箱なんて残していない。
メーカーであるバッファローに「こういう症状が出る〜こういう対処をしたが効果はなかった」「外箱の保証書はない」という旨のメールをした。初めは電話をしたが「順番に担当者につなぎます」というアナウンスが延々と流れるばかりで時間と電話代がもったいないのでやめた。
最初からメールにしなかったのは「返事に4営業日かかる」とホームページに書いてあったから。実際には1日後に返事が来たかな。返事が遅くなる場合のクレーム対策だと思うが、あまりマージンを高く取るのも印象が悪いと思う。
結果としてバッファローと揉めることもなく「故障は認められ」「担当者名はメールに明記されており」「保証書がなくても購入日を証明できるものがあれば保証期間を認める」という対応だった。アマゾンで買ったものなら、いつ買ったかのデータはすぐに引き出せる。
だいたい通販で買ったら保証書なんて日付の記入もしないし、お店の判子を押すわけでもない。だから保証書が必要というアマゾンの主張も建前に過ぎない。それでメーカーも保証書を取扱説明書の中に印刷してコスト削減をし、取扱説明書にスペースが足りなければ外箱に印刷するなんてことをやっているのだろう。買い物の仕方が変われば保証書のあり方も変わると少し社会勉強。
さて、この時点での選択肢は2つある。
◆アマゾンに返品して返金を受けること〜そして新しいのを買う
◆バッファローで修理を受ける
アマゾンに返品することを選んだ。
別にまっさらな新品が欲しかったのではなく中身が元通りになればよかった。テレビの横に置いてあるハードディスクは別に汚れることもないので見かけは新品と変わりない。それでもバッファローでの修理を選ばなかったのは、修理だとおそらく時間がかかるから。今やネットで買えば翌々日には配達されてくる時代。
他にもバッファローで修理の場合は「故障状況を確認して、もし保証の範囲外の故障であれば有償修理になる」という対応に万が一の場合のリスクがあった。またアマゾンに返品する場合の送料が着払い(受取人がお金を払う)なのに対してバッファローに送る場合は元払い(送る人がお金を払う)の違いもある。いずれにせよアマゾンなら無条件返品で送料も無料なのだから、バッファローで修理を選ぶ理由はなかった。
購買行動としては合理的なのだが、エコが叫ばれる時代に、修理すれば使えるものを捨てて新しいものを買ったようで少し複雑な気分でもある。もっとも私がアマゾンに返品したハードディスクは、アマゾンからバッファローに返品されて、使える部品がリサイクルされるか、あるいは修理してリビルド品(再生品)として売られることになるんだろうと自己説得。
アマゾンに返品して2日後に返金の処理をしたとのメールが来た。口座に入金されたのはそれから5日後。これはカード会社と銀行が処理に要した時間だろう。少し手間はかかったがアマゾンの対応には満足したので、同じ商品をまたアマゾンで買った。4月には2万9324円だった商品が、今回は2万7979円と1400円程安くなっていた。それは素直にうれしい。
しかし10分とか7ヶ月とかテレビと相性悪いなあ(/o\)
東芝のテレビは画質も機能もレベルが高いと評価して買ったのであるが、品質管理的にはイマイチなのかもしれない。不正会計問題に端を発して、ひょっとしたらこのテレビの寿命までに会社がなくなってしまうという心配もある。
東芝のテレビを買った理由のひとつは、タイムシフトマシンという6チャンネル分の放送を常に撮り溜めてくれる機能が付いているから。そのタイムシフトマシンで番組を録画するハードディスク(バッファロー社製)が今月の初めに壊れた。最初は録画リストに番組が現れるのに、それを選ぶと「この番組は再生できません」というような表示が出るようになった。時間をおくと再生できたり、他の番組だと問題なかったりしていたのだが、そのうちにハードディスクからカチッ・カチッと異音が。やがて録画リストも歯抜け状態=ところどころ録画されなくなる。テレビからハードディスクのメンテナンスをするメニューがあるが、それをやってみても効果なし。さらに異音はカチカチカチーーーと早くなってきた。
購入後約7ヶ月で故障したことになる。もちろん保証期間内。このハードディスクはテレビとは別にアマゾンで買った。問い合わせてみるとアマゾンでは初期故障による(ほぼ無条件の)返品は購入後3ヶ月しか受け付けていない。私は返品じゃなくて新品に交換して欲しかったのだけれど、その仕組みはなく、アマゾンに保証期間内である商品を返品するには
メーカーが故障であることを認めること
メーカー担当者の氏名
をアマゾンに申請する必要がある。それと保証書があることも示す必要があって、ここでちょっと問題発生。
4月にテレビとハードディスクとブルーレイプレーヤーなどを買った時、取扱説明書とか保証書の類は1つの封筒に入れて保管しておいた。なのにそこを探してもハードディスクの保証書が見つからない。普通の録画用に買ったもう1台ハードディスクの保証書もなかった。結論をいうと普通の録画用ハードディスクの保証書は取扱説明書の中に印刷されていた。そしてタイムシフトマシン用のハードディスクの保証書は何と外箱に印刷されていることがわかった。もちろん箱なんて残していない。
メーカーであるバッファローに「こういう症状が出る〜こういう対処をしたが効果はなかった」「外箱の保証書はない」という旨のメールをした。初めは電話をしたが「順番に担当者につなぎます」というアナウンスが延々と流れるばかりで時間と電話代がもったいないのでやめた。
最初からメールにしなかったのは「返事に4営業日かかる」とホームページに書いてあったから。実際には1日後に返事が来たかな。返事が遅くなる場合のクレーム対策だと思うが、あまりマージンを高く取るのも印象が悪いと思う。
結果としてバッファローと揉めることもなく「故障は認められ」「担当者名はメールに明記されており」「保証書がなくても購入日を証明できるものがあれば保証期間を認める」という対応だった。アマゾンで買ったものなら、いつ買ったかのデータはすぐに引き出せる。
だいたい通販で買ったら保証書なんて日付の記入もしないし、お店の判子を押すわけでもない。だから保証書が必要というアマゾンの主張も建前に過ぎない。それでメーカーも保証書を取扱説明書の中に印刷してコスト削減をし、取扱説明書にスペースが足りなければ外箱に印刷するなんてことをやっているのだろう。買い物の仕方が変われば保証書のあり方も変わると少し社会勉強。
さて、この時点での選択肢は2つある。
◆アマゾンに返品して返金を受けること〜そして新しいのを買う
◆バッファローで修理を受ける
アマゾンに返品することを選んだ。
別にまっさらな新品が欲しかったのではなく中身が元通りになればよかった。テレビの横に置いてあるハードディスクは別に汚れることもないので見かけは新品と変わりない。それでもバッファローでの修理を選ばなかったのは、修理だとおそらく時間がかかるから。今やネットで買えば翌々日には配達されてくる時代。
他にもバッファローで修理の場合は「故障状況を確認して、もし保証の範囲外の故障であれば有償修理になる」という対応に万が一の場合のリスクがあった。またアマゾンに返品する場合の送料が着払い(受取人がお金を払う)なのに対してバッファローに送る場合は元払い(送る人がお金を払う)の違いもある。いずれにせよアマゾンなら無条件返品で送料も無料なのだから、バッファローで修理を選ぶ理由はなかった。
購買行動としては合理的なのだが、エコが叫ばれる時代に、修理すれば使えるものを捨てて新しいものを買ったようで少し複雑な気分でもある。もっとも私がアマゾンに返品したハードディスクは、アマゾンからバッファローに返品されて、使える部品がリサイクルされるか、あるいは修理してリビルド品(再生品)として売られることになるんだろうと自己説得。
アマゾンに返品して2日後に返金の処理をしたとのメールが来た。口座に入金されたのはそれから5日後。これはカード会社と銀行が処理に要した時間だろう。少し手間はかかったがアマゾンの対応には満足したので、同じ商品をまたアマゾンで買った。4月には2万9324円だった商品が、今回は2万7979円と1400円程安くなっていた。それは素直にうれしい。
しかし10分とか7ヶ月とかテレビと相性悪いなあ(/o\)
wassho at 19:24│Comments(0)│
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