2016年02月21日

チューリップは6割くらい発芽

今年の冬は暖冬から始まって1月の中頃から急に寒くなった。そして2月になってからは最低気温がほぼ0度の日があれば、最高気温が23度と初夏の陽気もあるなどジェットコースターのような気温変化。この異常気象のシゴキについていけないと現代社会では暮らしていけないということみたい。もっともこういうのが異常気象というより普通になりつつあるので、もう10年もしたら、例えば春に穏やかな気候が長く続けば、それが異常気象といわれるようになるのかもしれない。

昨日の土曜日は雨だったが、さらに夜に掛けて関東東海地方で1ヶ月分の雨が1日で降り、風も台風なみという予報だった。でも都心部では少し雨が降った程度。開けて本日は雨も上がり最高気温15度といい天気。しかしなんとなく昨日の引き続きでグダグダしながら1日を過ごす。


約1ヶ月ぶりのチューリップ観察日記。
現在の様子は目分量で6割くらいの発芽率。
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いちばん発芽していないプランターだとこんな感じ。
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もっとも伸びているのは10センチくらいまで成長。
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今年は1つの球根から何本か芽が出ているものの割合が多い気がする。
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全体的には特に早くも遅くもなく普通の成長ペースといったところ。これからだんだんと大きくなりプランターが賑やかになってくるので、朝起きてベランダを見るのが楽しい季節である。最初の開花はたぶん3月末頃。

ところでチューリップに限らず春に咲く花は、寒い→暖かいと気温が変化することで「暖かくなってきた=春になった=成長ペースアップ」というスイッチが入るらしい。こんなジェットコースターのような気温だと、植物はけっこう迷っているかも。

wassho at 18:40│Comments(0)   *チューリップ 

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