2016年04月01日

チューリップの開花宣言は3月29日

チューリップが開花に至る成長過程というのは(写真は2014年のもの)
まず葉に囲まれた中にツボミの子供のようなものができ、
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やがてそれが成長して花びらに変わり、
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そして茎が伸びて、
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最後に茎が一気にグンと伸びて花が葉の高さより高くなって開花となる。つまりツボミが大きくなっても葉に囲まれているうちは花びらが開くスペースがないから、開花には茎が伸びる必要がある。
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しかし今年は前回の観察日記で書いたように、
なぜかチューリップの背丈が低いので例年と様子が違う。


前回紹介した二頭身チューリップ。
3月23日の時点でツボミは花といっていい大きさになっている。
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3月26日:ツボミの先端はまだほとんど閉じているのだが、
その大きさで葉を押しのけているように見える。
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3月28日:ようやく葉から抜け出す。でもこの日はツボミはまだ閉じたまま。
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3月29日:花びらが開いたので、この日を今年の開花日と認定。
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3月30日:3月30日:ようやく茎の長さがまともになってきた。
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なぜチューリップの背丈が伸びないのかわからないが、
なにはともあれ開花してメデタシ\(^o^)/



3月31日の様子。
この2〜3日は暖かいので成長も急ピッチ。
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今のところ多いのは赤と黄色と紫系。
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オレンジはまだ数が少ない。
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白のフリンジもツボミを見せた。
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でもやっぱり背が低いのが気になる。
これなんて一頭身(>_<)
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全景。そこそこ賑やかになってきた。
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wassho at 08:07│Comments(0)   *チューリップ 

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