2016年05月02日

ベランダ・チューリップ2016総集編その1 開花率は57%(/o\)

毎年ゴールデンウイークは庭仕事ならぬベランダ仕事を行うことになっている。今年のメインはベンジャミンを新しいプランターに植え替えること。前回に植え替えてから、たぶん20年以上はそのままになっている。ただしプランターを発注するのが遅かったし、大型のプランターは取り寄せ品ということでまだ届いていない。

いつもチューリップは完全に枯れ草になるまで片付けないのだが、サンセベリアやクリスマス・カクタスの手入れもするし、何よりベンジャミンの植え替えには作業スペースが必要なので本日に引っこ抜いてプランターをベランダの隅にまとめた。


4月6日に半分満開となったとブログにも書いたチューリップ。そのときに花があまり咲いていなかったエリアは、その後パラパラと花をつけた程度で、結局あれから1週間ほどがピークだった。



来年以降の参考のために、まずは約1週間隔での時系列写真。
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発芽しなかったエリアもいくつかあって、いったいどうなっているのかと掘り返してみた。
写真は4月17日。
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ここにどんな形の球根を植えたのかは覚えていないが、何となく小さくなっているような気がする。だたし球根そのものはしっかりとした硬さがあり、腐ったりしている様子はなかった。
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この冬は暖冬だったので花が咲くのは早かったが背丈が低いものが多いと、ひたち海浜公園のホームページに書いてあった。それと関係あるのかどうか、突然変異?と以前に紹介したチューリップ。

3月13日にこの背丈で花びらを覗かせている芽を発見。
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3月19日には葉の部分も色がつき始め、全身で花になるのかと期待する。
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3月23日には隣にも同じような芽が出る。
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3月25日には花びらが広がるそぶりを見せたが、
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3月29日には、しおれ始めて
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4月5日にはご臨終の様子Ω\ζ゜)チーン
このパターンは6〜7本あったかな。
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葉も茎もない花だけが地面に咲く姿を期待していたのに(^^ゞ
zimen



こちらの一頭身チューリップは、
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とりあえず咲いた。でも茎が伸びず葉の中で花びらが無理やり開いた感じ。
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今年多かったのはツボミがツボミのまま終わってしまうパターン。チューリップは秋に植えて冬の寒さに耐えることで強くなるらしい。暖冬だったので体力不足な傾向があったのかもしれない。
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花が落ちた茎を折っておいたのがこちら。10本が10束と左上に4本で合計104開花。ツボミのまま枯れたものは含めていない。植えたのは184球根なので104÷184=57%の開花率。
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昨シーズンの25%と較べればマシだが、かなり期待はずれな数字。今シーズンは土作りもしっかりやったのに、やっぱり天候には勝てなかったということか。


とはいっても昨シーズンと較べればずいぶんと楽しめた。時系列記録の写真は全体を写すように撮っているから味気ないけれど、キレイな写真はこれからアップする予定。


ーーー続く

wassho at 23:55│Comments(0)   *チューリップ 

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