2016年07月02日
軽井沢レイクガーデンでバラ鑑賞
今年は春バラを見に行かなかったからというわけではないのだが、軽井沢にあるバラの名所までツーリングしてきた。軽井沢レイクガーデンのバラがきれいとの噂は前から知っていたが、
ちょっと遠い
標高の高い軽井沢なのでバラが咲くのが梅雨時
ということで躊躇して今まで訪れる機会がなかった。まだ梅雨の最中ではあるが今年はカラ梅雨気味だし、この日の東京は曇り時々晴れ、軽井沢や途中経路は曇りの予報だった。山沿いでは雨が降るかもという天気予報のコメントが気になったものの、もし途中で雨が降ったらUターンして帰ってくることにして軽井沢に向かった。
往きのルートはシンプル。関越自動車道で藤岡ジャンクションまで行き、そこで上越自動車道に乗り換え。軽井沢碓氷インターチェンジで降りて15分程度のところに軽井沢レイクガーデンはある。帰りは長野県道157号〜156号で西に佐久市まで進み、そこから長野県道44号〜国道254号〜群馬県道45号〜国道299号〜国道462号と走りつないでクネクネを楽しみ、最後は本庄児玉インターで関越自動車道に。現地ツーリングはたいした距離ではないと思っていたが、改めて地図に表してみると藤岡から本庄児玉までは東京湾を一周程度したことになる。

出発は午前7時半。いろいろ考えてバイクウエアはメッシュの革ジャンに、メッシュではない普通の革パンの組み合わせ。インナーはピチピチの速乾シャツではない普通のTシャツを選んだ。そして冷却用のベストはなし。この日の東京は30数度まで上がる予報だが、軽井沢は23度程度のはず。それに出発時の気温はまだ24度だった。バイクはいろんな地点の気温を考え合わせなければならないのが何かと面倒である。
関越自動車道まで普段は環七経由で向かう。つまり下道(一般道)。でも今回は首都高〜東京外環状と高速道路を使った。距離的には2倍近くになるが、軽井沢まで長丁場なので少しでも時間の短縮になるかと思って。でも結果的にあまり変わらなかったかも知れない。もちろん首都高の山手トンネルの渋滞は事前に確認した。トンネルに入ると気温は37.5度まで上昇で相変わらずの殺人トンネルぶりに閉口する。
東京外環状で数キロの渋滞はあったものの基本的には順調に進む。関越自動車道もクルマの数は多かったがスムーズに流れていた。ただし空は今にも雨の降りそうな濃いめの灰色。案の定、埼玉県に入ってしばらくしたあたりで雨が降ってきた。ごく弱い雨でヘルメットのシールドに水滴はつくが路面はまだ濡れていない。もし路面が濡れだしたら次のインターでUターンするつもりで走るが、幸い5分くらい走ったら雨は上がった。
上越自動車道の甘楽(かんら)パーキングエリアで休憩。
わざわざ写真を撮ったのは(iPhoneだけど)、ここにはバイクの駐車場がなかったから。高速道路のパーキングエリアでバイクを駐める場所が設けられていない所は初めて。ところでこの日は「そんなことってあるの!」というのをあと3つも経験した。
午前10時軽井沢レイクガーデン到着。ここまで約170キロで2時間半。決してすっ飛ばしてきたわけじゃないのに思っていたより早く着いた。ちなみに駐車場は無料だがバイク専用のスペースはない。
駐車場から入口に行くまでにもきれいにバラが植えられている。
軽井沢レイクガーデンはこんな雰囲気の場所にある。
入口と、そこにある噴水。
これだけで、そんじょそこらのバラ園とはレベルが違うことを伺わせる。
入口から左方向はレストランなどへ向かう通路。
右側はルゼ・ヴィラというホテルで、これはそのティーラウンジへつながる通路。この時間はまだオープン前。
ルゼ・ヴィラはレイクガーデンの敷地内に建っているが、レイクガーデンのホームページには地図に「ホテル」と書かれているだけで説明もないから、資本的には別系列なのかも。後で書くかもしれないがこの付近はバブルが崩壊した後に何かとあったエリアでもある。
それはともかく、まだガーデンを見ないうちから素敵な雰囲気にテンションが上がる。そしてレイクガーデンに入ったとたん青空がのぞき始めた。駐車場で空模様はオールグレーだったのに。晴れオトコ伝説は健在なり(^^ゞ
レイクガーデンは敷地の真ん中にレイク(湖というよりは大きめの池サイズ)があって、レイクのセンターにある島と、レイクの岸辺を散策する造りになっている。
このゴンドラにのってレイクを回ることもできる。20分のクルーズで1000円。書き忘れたがレイクガーデンの入場料は1200円。
これは一番手前にある島。バラの手入れをしている人たちが写っているが、
摘み取った花びらをバサッと捨てた。
水面の花びらの見た目は(写真よりも)きれいだとしても、
こんなところに捨てなくてもいいのにと思っていると、
なんと花びらは魚のエサになっていた。
これが「そんなことってあるの!」の第2弾。
ーーー続く
ちょっと遠い
標高の高い軽井沢なのでバラが咲くのが梅雨時
ということで躊躇して今まで訪れる機会がなかった。まだ梅雨の最中ではあるが今年はカラ梅雨気味だし、この日の東京は曇り時々晴れ、軽井沢や途中経路は曇りの予報だった。山沿いでは雨が降るかもという天気予報のコメントが気になったものの、もし途中で雨が降ったらUターンして帰ってくることにして軽井沢に向かった。
往きのルートはシンプル。関越自動車道で藤岡ジャンクションまで行き、そこで上越自動車道に乗り換え。軽井沢碓氷インターチェンジで降りて15分程度のところに軽井沢レイクガーデンはある。帰りは長野県道157号〜156号で西に佐久市まで進み、そこから長野県道44号〜国道254号〜群馬県道45号〜国道299号〜国道462号と走りつないでクネクネを楽しみ、最後は本庄児玉インターで関越自動車道に。現地ツーリングはたいした距離ではないと思っていたが、改めて地図に表してみると藤岡から本庄児玉までは東京湾を一周程度したことになる。

出発は午前7時半。いろいろ考えてバイクウエアはメッシュの革ジャンに、メッシュではない普通の革パンの組み合わせ。インナーはピチピチの速乾シャツではない普通のTシャツを選んだ。そして冷却用のベストはなし。この日の東京は30数度まで上がる予報だが、軽井沢は23度程度のはず。それに出発時の気温はまだ24度だった。バイクはいろんな地点の気温を考え合わせなければならないのが何かと面倒である。
関越自動車道まで普段は環七経由で向かう。つまり下道(一般道)。でも今回は首都高〜東京外環状と高速道路を使った。距離的には2倍近くになるが、軽井沢まで長丁場なので少しでも時間の短縮になるかと思って。でも結果的にあまり変わらなかったかも知れない。もちろん首都高の山手トンネルの渋滞は事前に確認した。トンネルに入ると気温は37.5度まで上昇で相変わらずの殺人トンネルぶりに閉口する。
東京外環状で数キロの渋滞はあったものの基本的には順調に進む。関越自動車道もクルマの数は多かったがスムーズに流れていた。ただし空は今にも雨の降りそうな濃いめの灰色。案の定、埼玉県に入ってしばらくしたあたりで雨が降ってきた。ごく弱い雨でヘルメットのシールドに水滴はつくが路面はまだ濡れていない。もし路面が濡れだしたら次のインターでUターンするつもりで走るが、幸い5分くらい走ったら雨は上がった。
上越自動車道の甘楽(かんら)パーキングエリアで休憩。
わざわざ写真を撮ったのは(iPhoneだけど)、ここにはバイクの駐車場がなかったから。高速道路のパーキングエリアでバイクを駐める場所が設けられていない所は初めて。ところでこの日は「そんなことってあるの!」というのをあと3つも経験した。
午前10時軽井沢レイクガーデン到着。ここまで約170キロで2時間半。決してすっ飛ばしてきたわけじゃないのに思っていたより早く着いた。ちなみに駐車場は無料だがバイク専用のスペースはない。
駐車場から入口に行くまでにもきれいにバラが植えられている。
軽井沢レイクガーデンはこんな雰囲気の場所にある。
入口と、そこにある噴水。
これだけで、そんじょそこらのバラ園とはレベルが違うことを伺わせる。
入口から左方向はレストランなどへ向かう通路。
右側はルゼ・ヴィラというホテルで、これはそのティーラウンジへつながる通路。この時間はまだオープン前。
ルゼ・ヴィラはレイクガーデンの敷地内に建っているが、レイクガーデンのホームページには地図に「ホテル」と書かれているだけで説明もないから、資本的には別系列なのかも。後で書くかもしれないがこの付近はバブルが崩壊した後に何かとあったエリアでもある。
それはともかく、まだガーデンを見ないうちから素敵な雰囲気にテンションが上がる。そしてレイクガーデンに入ったとたん青空がのぞき始めた。駐車場で空模様はオールグレーだったのに。晴れオトコ伝説は健在なり(^^ゞ
レイクガーデンは敷地の真ん中にレイク(湖というよりは大きめの池サイズ)があって、レイクのセンターにある島と、レイクの岸辺を散策する造りになっている。
このゴンドラにのってレイクを回ることもできる。20分のクルーズで1000円。書き忘れたがレイクガーデンの入場料は1200円。
これは一番手前にある島。バラの手入れをしている人たちが写っているが、
摘み取った花びらをバサッと捨てた。
水面の花びらの見た目は(写真よりも)きれいだとしても、
こんなところに捨てなくてもいいのにと思っていると、
なんと花びらは魚のエサになっていた。
これが「そんなことってあるの!」の第2弾。
ーーー続く