2016年11月05日

ベランダ・チューリップ2016総集編その2(いまさらながら)

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5月2日に総集編その1をアップしてから、その続編をすっかり書き忘れていたことに気がついた。次に何を書こうとしていたのか、今となっては思い出せないので、まあ適当にそれまで載せていない写真を並べてておく。なお2016年シーズンというのは去年の秋に球根を植えて今年の春に咲いたチューリップのこと。


2015年シーズンの開花率25%というさんさんたる結果に較べればマシとはいえ、2016年も57%と振るわなかった。いろいろ土作りを工夫したのにーーー。おそらく一番の原因は暖冬。チューリップにとって冬は寒ければ寒いほどいいらしい。そして暖冬の影響で茎の長さが短かったのも今年の特徴。中にはこんな一頭身チューリップもできて、そういうのは初めての体験。
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さて悪い話は忘れて、今年よかったのが初めて植えたフリンジ咲きのチューリップ。フリンジというのは花びらの先のギザギザのこと。
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ピンクのフリンジ咲きは花の中に青い線がある。
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これはマリリンという品種。
可憐な感じがよかったが、すぐにガバーッと開いてしまうのが難点。
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フレーミングパロットという品種はゴージャスだった。
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コイツは芽の段階から「他とは違うぞ」というオーラを放っている。
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ただし残念ながら8球植えて咲いたのは1つだけで、しかもプランターの隅に咲いたので、キレイに見えるアングルで撮ることができず。


写真を見返してみるとアップで撮った写真は意外に少なかった。
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こういう風に光が差し込んでいる写真を撮るようにしているのだが、それも少なかった。
まああまり日当たりのよくないベランダで育てているのだから仕方がない。
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花の命は短くてーーー。キレイだったチューリップもいずれこうなる。
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でも私のチューリップ鑑賞期間はたぶん人より長い。なぜなら朽ち果てていく花を眺めるというヘンタイ趣味があるから(^^ゞ

花粉!
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雌しべ!
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既に乾燥してる。
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真上から見るのも楽しい!
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本当は雄しべや雌しべ単体で眺めるのではなく、こんなふうに花びらも含めて、たまにおもしろい形になるのを見つけるが好き。ただ肉眼ではいい形に見えても、写真に撮ってみるとなぜかイマイチな場合も多い。というわけでご紹介は1つだけ。
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総集編を書き忘れていることを思い出したのは、お気づきかもしれないが次シーズンの球根を買ったから。実は25%、57%と2年連続して開花率が悪かったので、モチベーションが上がらず、1回休もうかとも考えていたが、つい惰性でーーー。それで今回は品種の選び方をガラッと変えてみた。その話はいずれそのうち。

wassho at 22:16│Comments(0)   *チューリップ 

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