2016年11月11日
大磯漁港・照ヶ崎海岸
小田原フラワーガーデンを後にして県道74号で小田原駅近くを通り、国道1号に入って大磯に向かう。立ち寄る海岸を大磯にしたのは、ひょっとしたら海を挟んで富士山が見えるかなと期待して。
小田原から大磯にかけての1号線は片側1車線で、道路沿いに微妙にひなびた建物があったりしていい雰囲気。なぜかここを走ると季節にかかわらず、子供の頃の夏休みの気分を思い出すのが不思議。しかし常に渋滞している。交通量もそこそこあるのだが、とてもゆっくり走るクルマが多いのも原因だと思う。この辺の人はノンビリしているのかな。超低速車が前にいたらちょっと強引にでも抜かないとペースが上がらないので、ここは瞬時の判断力が必要な道路でもある(^^ゞ
大磯漁港到着。500台規模の駐車場があるが、バイクは入れないみたいなので、車止めの横をすり抜けたりして奥に進み、この岸壁にいつも駐めている。
正面の建物が漁港の事務所かな。
釣りを楽しむ人多数。
漁船を眺めるのが意外と好き。
1隻出港していった。漁って朝早くに出かけるイメージがあるけれど違うのかな。
バイクを駐めた漁港から少し離れたところには、家族連れで釣りをしている人が多かった。漁港奥の防波堤にいるのはもう少しマニア度の高そうな釣り人。でも私がこのあたりをブラブラしている間に、魚を釣り上げたところは一度も見なかったから、腕前は五十歩百歩なのかも。
防波堤の切れ目。ここから漁船が出入りする。奥の突堤の向こう側がサーフィンのできる北浜。ここから見た限りあまり波もなさそうだったので、この日は足を伸ばさず。
大磯には3つの海岸がある。西側の旧吉田茂邸跡辺りが「こゆるぎの浜」。境目がよくわからないが東に進むと、それが照ヶ崎海岸と呼ばれる。そして大磯漁港を挟んでさらに東が北浜。なぜ東じゃなくて北浜なのかはナゾ。
一般に大磯海岸と呼ばれるのは北浜。サーフィンのポイント的には大磯メインとか大磯高校前とか場所によって細かく名前が変わる。また大磯ロングビーチというのは、旧吉田邸跡の近くにある大磯プリンスホテルのプール施設の名前で海岸とは関係ない。
漁港とは反対側の突堤の上を通って照ヶ崎海岸に行く。
写真の右側ギリギリ辺りに富士山があるのだが、この日は見えなかった。往きの東名から富士山がキレイに見えたので期待していたのに残念。逆光なので実際より暗く写っている。
海岸の一番東側は岩ゴツゴツな風景。
海岸に降りてブラブラしたり、海を眺めてボーッとしたり。
上の写真だと砂浜っぽく見えるが、波打ち際に岩があったりする。
海の景色も何となく冬が近いイメージ。
真ん中で折れたサーフボードが捨ててあった。照ヶ崎では普段サーフィンしている人はいないが、大きな波が来た時にトライしたのかな。それにしてもマナーのなっていないサーファーである。
国道1号の江ノ島方向はさらに渋滞がひどくなっていたので、西湘バイパスで二宮まで戻る。ただし西湘バイパスは大磯から二宮までは無料区間なのだが、下り(小田原方向)は二宮インターに出口がないため大磯ロングビーチ出前の分岐で降りることになる。少し1号線を走って、二宮から県道71号線で北上し秦野中井インターから東名。事故渋滞と自然渋滞があったが、なんとか切り抜けて午後5時過ぎに帰宅で走行175キロ。目的地とルート共に新鮮味のないツーリングではあったが、バラと海でそれなりに楽しめた。
おしまい
小田原から大磯にかけての1号線は片側1車線で、道路沿いに微妙にひなびた建物があったりしていい雰囲気。なぜかここを走ると季節にかかわらず、子供の頃の夏休みの気分を思い出すのが不思議。しかし常に渋滞している。交通量もそこそこあるのだが、とてもゆっくり走るクルマが多いのも原因だと思う。この辺の人はノンビリしているのかな。超低速車が前にいたらちょっと強引にでも抜かないとペースが上がらないので、ここは瞬時の判断力が必要な道路でもある(^^ゞ
大磯漁港到着。500台規模の駐車場があるが、バイクは入れないみたいなので、車止めの横をすり抜けたりして奥に進み、この岸壁にいつも駐めている。
正面の建物が漁港の事務所かな。
釣りを楽しむ人多数。
漁船を眺めるのが意外と好き。
1隻出港していった。漁って朝早くに出かけるイメージがあるけれど違うのかな。
バイクを駐めた漁港から少し離れたところには、家族連れで釣りをしている人が多かった。漁港奥の防波堤にいるのはもう少しマニア度の高そうな釣り人。でも私がこのあたりをブラブラしている間に、魚を釣り上げたところは一度も見なかったから、腕前は五十歩百歩なのかも。
防波堤の切れ目。ここから漁船が出入りする。奥の突堤の向こう側がサーフィンのできる北浜。ここから見た限りあまり波もなさそうだったので、この日は足を伸ばさず。
大磯には3つの海岸がある。西側の旧吉田茂邸跡辺りが「こゆるぎの浜」。境目がよくわからないが東に進むと、それが照ヶ崎海岸と呼ばれる。そして大磯漁港を挟んでさらに東が北浜。なぜ東じゃなくて北浜なのかはナゾ。
一般に大磯海岸と呼ばれるのは北浜。サーフィンのポイント的には大磯メインとか大磯高校前とか場所によって細かく名前が変わる。また大磯ロングビーチというのは、旧吉田邸跡の近くにある大磯プリンスホテルのプール施設の名前で海岸とは関係ない。
漁港とは反対側の突堤の上を通って照ヶ崎海岸に行く。
写真の右側ギリギリ辺りに富士山があるのだが、この日は見えなかった。往きの東名から富士山がキレイに見えたので期待していたのに残念。逆光なので実際より暗く写っている。
海岸の一番東側は岩ゴツゴツな風景。
海岸に降りてブラブラしたり、海を眺めてボーッとしたり。
上の写真だと砂浜っぽく見えるが、波打ち際に岩があったりする。
海の景色も何となく冬が近いイメージ。
真ん中で折れたサーフボードが捨ててあった。照ヶ崎では普段サーフィンしている人はいないが、大きな波が来た時にトライしたのかな。それにしてもマナーのなっていないサーファーである。
国道1号の江ノ島方向はさらに渋滞がひどくなっていたので、西湘バイパスで二宮まで戻る。ただし西湘バイパスは大磯から二宮までは無料区間なのだが、下り(小田原方向)は二宮インターに出口がないため大磯ロングビーチ出前の分岐で降りることになる。少し1号線を走って、二宮から県道71号線で北上し秦野中井インターから東名。事故渋滞と自然渋滞があったが、なんとか切り抜けて午後5時過ぎに帰宅で走行175キロ。目的地とルート共に新鮮味のないツーリングではあったが、バラと海でそれなりに楽しめた。
おしまい
wassho at 07:47│Comments(0)│
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