2016年12月03日
チューリップ球根植え付け 2017年シーズン
2015年シーズンは25%程しか開花せず、それで2016年シーズンは気合いを入れて土作りをし、苦土石灰(くどせっかい)を混ぜるという芸の細かいことまでしたのに、暖冬の影響もあってかまたもや開花率57%という残念な結果に終わる。それでモチベーションが上がらず2017年シーズンは1回休もうかという気分だったが、なんとなく惰性で球根を買ったことは2016年総集編その2で書いた。
ところで今まで球根は、ベーシックな単色と2色咲きのセットを選んでから、残りを少し変わった品種で揃えるという買い方をしてきた。しかし今年は品種選びの方法を変更。その理由はーーー
モチベーションが下がっているので、細かく品種を選ぶのが面倒だった(/o\)
従来の買い方では単色と2色咲きで半分以上を占めるので、シーズンごとの
代わり映えに乏しい。
ーーーの2点。それで今回は単色と2色咲きは買わずに、福袋詰め合わせを5セットという作戦で。購入先はいつもの国華園で写真は同社ホームページから拝借。
「パロット咲チューリップ福袋(4〜5品種見計らい・名称付) 40球以上」1717円
「フラワーバルブ・オブ・イヤー福袋(4〜5品種見計らい・名称付) 40球以上」1717円
「フラワーバルブ・オブ・イヤー」というのはオランダ国際球根協会が、国ごとに毎年1つ表彰するチューリップがあって、その歴代受賞花の詰め合わせ。ただし、どこの国のいつの年の歴代受賞花なのかは記されていない。
「フリンジ咲チューリップ福袋(4〜5品種見計らい・名称付) 40球以上」1501円
「レンブラント咲チューリップ福袋(3〜4品種見計らい・名称付) 30球以上」1285円
「八重咲チューリップ福袋 40球以上(4〜5品種見計らい・名称付)」1609円
以上で190球以上、送料700円とポイント値引き100円があって合計8429円。去年より953円安くなった。ベランダに植えられるのは「8個+7個+8個」の3列を8プランターなので184球。少し余るがこれは例年通り正月に実家に帰省した時に使う予定。
ただし今回は国華園とちょっとトラブル。10月23日に発注して11月7日に届いたが、中身は確認していなかった。そして11月23日の勤労感謝の日に植えようと思って箱を開けると、数が足らなかったり品種が重複していたり。国華園にクレームを入れ、翌日不足分は再送するとの返事が来たが、なかなか届かず催促してようやく届いたのが本日の12月3日。なお重複していた品種については「仕様」だとの回答。まあ商品タイトルからはギリギリ逸脱してはいないが私は納得していない。この件はまた別の機会に。
今年は土作りも手間暇とお金は控えめに。プランターをひっくり返してふるいにかける意欲がなかったので、とりあえず10月中頃に鉢底石の手前までスコップですくってバケツに。それに苦土石灰を混ぜて本日まで放置しておいた。苦土石灰は土と混ざると化学反応を起こして、土壌をチューリップが好むアルカリ寄りにするが、同時にガスを出すらしい。そのガスは球根には有害なので植え付けの1週間ほど前までに混ぜて寝かせるのがセオリー。ただカラカラに乾燥した土と反応するのか?植え付けた後の水やりで初めて反応してガスを出すのでは?というのが昨年の後の祭り的反省点。
真相は調べていないが、とりあえず今年は苦土石灰を霧吹きで湿らせてからプランターから取り出した土と混ぜた。まあ気休め。もっとも苦土石灰があまり残っていなかったので、あの分量でアルカリ寄りに戻せたかはちょっと疑問。だから結局全部が気休め(^^ゞ
そのバケツの土と新しい培養土を7:3位で混ぜてプランターの半分くらいまで入れる。そして球根を並べる。今まではプランターに「8個+7個+8個」の3列で並べてきた。やっぱり多すぎるかとも思い2列にすることも考えたが、今年は例年と違って特大球の球根は買っていないので変更せずに3列配置。気合いの入っていた昨年は、色のバランスを事前に考えて並べたものだが今年はごく適当。
並べ終えた後、ベランダに転がっている「鉢底石が入っている袋」だと思っていたものが堆肥だったことに気付く。分量も少なかったし、今さら球根をのけて下の土にまた混ぜるのも面倒。それで球根の上に撒くことにした。たぶん去年の残りで封も切ってあるので、堆肥とは思えないくらいサラサラに乾燥している。でも袋の下の方は多少湿り気もあり、最後にそれをプランターの上で逆さまにしたところ、ちょっと青みがかったイモ虫のようなものが10匹ほど落ちてきた(>_<)。踏みつけて殺すのはかわいそうだったので、ベランダの外へ投げてあげた。
その後は球根の上からまたバケツの土。先ほど書いたように球根の下には新しい培養土を混ぜて入れてある。だからトータルで土の分量は増えているはず。でもプランターに入れる土が足らなくなってくる。なぜかいつもそうなる。いったい土はどこに消えるのか不思議。
新たに用意しておいた培養土だけでは不足分をまかなえないので、7月にベンジャミンの植え替えをした時に出た土を利用することに。これは20年ほど手つかずでプランターの中に入っていた土である。まあ球根はそれ自体に栄養分を蓄えているわけだから問題ないでしょう、たぶん。 培養土の残りをすべて使い比率は半々程度になった。それでメデタク植え付け終了で水やり。ちなみに土の深さを稼ぐために、ウォータースペースは設けずにプランターのギリギリまで土を入れるのが私の流儀。だから土が流れやすいので水やりには時間がかかる。なお植え付けの作業なんて毎年同じ光景なので、今回は写真なし。
さて2017年シーズンはどうなることやら。
とりあえず80%位は咲いて欲しいなと、過去2年を踏まえ控えめな希望。
ところで今まで球根は、ベーシックな単色と2色咲きのセットを選んでから、残りを少し変わった品種で揃えるという買い方をしてきた。しかし今年は品種選びの方法を変更。その理由はーーー
モチベーションが下がっているので、細かく品種を選ぶのが面倒だった(/o\)
従来の買い方では単色と2色咲きで半分以上を占めるので、シーズンごとの
代わり映えに乏しい。
ーーーの2点。それで今回は単色と2色咲きは買わずに、福袋詰め合わせを5セットという作戦で。購入先はいつもの国華園で写真は同社ホームページから拝借。
「パロット咲チューリップ福袋(4〜5品種見計らい・名称付) 40球以上」1717円
「フラワーバルブ・オブ・イヤー福袋(4〜5品種見計らい・名称付) 40球以上」1717円
「フラワーバルブ・オブ・イヤー」というのはオランダ国際球根協会が、国ごとに毎年1つ表彰するチューリップがあって、その歴代受賞花の詰め合わせ。ただし、どこの国のいつの年の歴代受賞花なのかは記されていない。
「フリンジ咲チューリップ福袋(4〜5品種見計らい・名称付) 40球以上」1501円
「レンブラント咲チューリップ福袋(3〜4品種見計らい・名称付) 30球以上」1285円
「八重咲チューリップ福袋 40球以上(4〜5品種見計らい・名称付)」1609円
以上で190球以上、送料700円とポイント値引き100円があって合計8429円。去年より953円安くなった。ベランダに植えられるのは「8個+7個+8個」の3列を8プランターなので184球。少し余るがこれは例年通り正月に実家に帰省した時に使う予定。
ただし今回は国華園とちょっとトラブル。10月23日に発注して11月7日に届いたが、中身は確認していなかった。そして11月23日の勤労感謝の日に植えようと思って箱を開けると、数が足らなかったり品種が重複していたり。国華園にクレームを入れ、翌日不足分は再送するとの返事が来たが、なかなか届かず催促してようやく届いたのが本日の12月3日。なお重複していた品種については「仕様」だとの回答。まあ商品タイトルからはギリギリ逸脱してはいないが私は納得していない。この件はまた別の機会に。
今年は土作りも手間暇とお金は控えめに。プランターをひっくり返してふるいにかける意欲がなかったので、とりあえず10月中頃に鉢底石の手前までスコップですくってバケツに。それに苦土石灰を混ぜて本日まで放置しておいた。苦土石灰は土と混ざると化学反応を起こして、土壌をチューリップが好むアルカリ寄りにするが、同時にガスを出すらしい。そのガスは球根には有害なので植え付けの1週間ほど前までに混ぜて寝かせるのがセオリー。ただカラカラに乾燥した土と反応するのか?植え付けた後の水やりで初めて反応してガスを出すのでは?というのが昨年の後の祭り的反省点。
真相は調べていないが、とりあえず今年は苦土石灰を霧吹きで湿らせてからプランターから取り出した土と混ぜた。まあ気休め。もっとも苦土石灰があまり残っていなかったので、あの分量でアルカリ寄りに戻せたかはちょっと疑問。だから結局全部が気休め(^^ゞ
そのバケツの土と新しい培養土を7:3位で混ぜてプランターの半分くらいまで入れる。そして球根を並べる。今まではプランターに「8個+7個+8個」の3列で並べてきた。やっぱり多すぎるかとも思い2列にすることも考えたが、今年は例年と違って特大球の球根は買っていないので変更せずに3列配置。気合いの入っていた昨年は、色のバランスを事前に考えて並べたものだが今年はごく適当。
並べ終えた後、ベランダに転がっている「鉢底石が入っている袋」だと思っていたものが堆肥だったことに気付く。分量も少なかったし、今さら球根をのけて下の土にまた混ぜるのも面倒。それで球根の上に撒くことにした。たぶん去年の残りで封も切ってあるので、堆肥とは思えないくらいサラサラに乾燥している。でも袋の下の方は多少湿り気もあり、最後にそれをプランターの上で逆さまにしたところ、ちょっと青みがかったイモ虫のようなものが10匹ほど落ちてきた(>_<)。踏みつけて殺すのはかわいそうだったので、ベランダの外へ投げてあげた。
その後は球根の上からまたバケツの土。先ほど書いたように球根の下には新しい培養土を混ぜて入れてある。だからトータルで土の分量は増えているはず。でもプランターに入れる土が足らなくなってくる。なぜかいつもそうなる。いったい土はどこに消えるのか不思議。
新たに用意しておいた培養土だけでは不足分をまかなえないので、7月にベンジャミンの植え替えをした時に出た土を利用することに。これは20年ほど手つかずでプランターの中に入っていた土である。まあ球根はそれ自体に栄養分を蓄えているわけだから問題ないでしょう、たぶん。 培養土の残りをすべて使い比率は半々程度になった。それでメデタク植え付け終了で水やり。ちなみに土の深さを稼ぐために、ウォータースペースは設けずにプランターのギリギリまで土を入れるのが私の流儀。だから土が流れやすいので水やりには時間がかかる。なお植え付けの作業なんて毎年同じ光景なので、今回は写真なし。
さて2017年シーズンはどうなることやら。
とりあえず80%位は咲いて欲しいなと、過去2年を踏まえ控えめな希望。
wassho at 21:40│Comments(0)│
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