2016年12月14日

ゴッホとゴーギャン展

9月の終わりか10月の初めに見たダリ展をブログに書いたのが11月20日だったが、このゴッホとゴーギャン展も訪れたのは11月18日と1ヶ月近く前である。

ダリ展と違って訪れた日が明確なのは、東京都立美術館がある上野公園で写真を撮ってデータとして日付が残っているから。もし写真に撮りたいようなものがなくても、どこかに出かけた時はスマホで何か撮っておくのがいいかもしれない。30年前のことはよく覚えていても3日前の記憶は曖昧になってきているから(^^ゞ


11月18日の上野公園入口。
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銀杏のイエローオータムはなかなか見応えがあった。
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噴水前の広場で忍者フェスタなるものが。
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でも食べ物屋台ばっかり。
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忍者の里の伊賀牛らしい。
忍者のいた江戸時代に日本人は牛を食べていないけど(^^ゞ
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平日の夕方なのにけっこう賑わっていた。
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こんな人もいたが、あまり注目を浴びているとはいえず。
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やっぱり食べ物メインのイベントみたい。ここでは10種類のうち2つに「チーズ忍者まん」「黒忍者まん」と、とってつけたような名前がついていた。
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一番忍者を感じたのがこれという、よくわからないイベントだったーーー。
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そしてやって来たのが「ゴッホとゴーギャン展」。
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実はこの展覧会は目玉となるような超有名作品はない。それでも見に来たお目当てはゴーギャン。

ゴッホとゴーギャンは1888年(明治21年)に南仏のアルルというところで共同生活を送る。でもその年の暮れにゴッホは精神障害から有名な「耳切り事件」を起こし共同生活は崩壊。そして1890年に自殺。一方のゴーギャンは1891年にタヒチに移り住む。一般にゴーギャンと聞いて思い浮かぶイメージはタヒチ以降のもの。私もそれしか見たことがない。だからもっと以前はどんな絵を描いていたのか、ゴッホと一緒の時はどうだったのかということに何となく興味を持って。

結論を先に書くと、タヒチ以前のゴーギャンはそれほどでもなかったのだが、それは次回以降に。


ーーー続く

wassho at 08:35│Comments(0) 美術展 

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