2017年01月29日
城ヶ島でスイセン
既に1月も末だから初乗りというには気が引けるものの、ようやく今年最初のツーリングに出かけてきた。城ヶ島は三浦半島の先端にあるマグロで有名な三崎港の沖合に浮かぶ小さな島。三浦半島にはバイクに乗り始める前から何度も出かけているが、なぜかこの城ヶ島は訪れたことがなかった。
しかし何年か前にここがスイセンの名所だということを知る。それで毎年チャンスをうかがっていたのだが、咲き始めた頃に強風が吹いてすべて倒れたとか、突然の大雪でダメになったというシーズンが続いて訪れられずじまい。幸いにも今年は私の休みと天候(あまり寒いとバイクに乗る気がしない)そして開花時期が揃ったというしだい。
ルートは第三京浜〜横浜新道〜横浜横須賀道路とほぼ8割が高速道路のツーリング。衣笠インターで降りて城ヶ島を目指す。
縮小地図じゃよく見えないので城ヶ島の航空写真。島といっても沖合数百メートルに位置しているし橋で結ばれているので三浦半島の一部みたいなものである。ちなみに橋は有料でバイクは50円。ETCがないので特にバイクだと支払いが面倒。
暖かくなるのを待って正午に出発。この日の東京の最高気温予想は13〜14度と1月にしては暖かく、革ジャンでも大丈夫かとも思ったが、ほとんどが高速道路だし帰りが遅くなる可能性もあるので冬用のバイクジャケットを着用。結果は正解で東京から横浜を走っている区間は10度くらいの気温だった。
午後2時前に城ヶ島公園に到着。高速道路はスムーズだったものの、降りてから三崎に着くまでにところどころ渋滞。まあ三崎はいつものこと。
城ヶ島で一番密集して水仙が植えられているのがこの駐車場の奥。ちょっとロケーション的にありがた味が薄い気もするが。
こんな斜面になっている。
斜面を上がったところ。
スイセンと松。似合っているような変わった組み合わせのようなーーー。
数日前の公式フェイスブックでは7分咲きという情報だったが、当日は満開といっていいレベルだった。甘い香りが広がっていい雰囲気。
駐車場の先にあるゲートの向こうが城ヶ島公園。入場は無料。
ただ駐車場はバイクで100円取られる。
ゲートをくぐると遊歩道の両脇にスイセンが咲いていていい感じ。
でも推奨コースはいったん海近くまで回っていくようなので、
それに従って歩いて行く。こちらもスイセンが途切れることはない。
海に突き出した崖の上のような地形。
途中に展望スペース。
♪海は広いなあ大きいなあ〜
俳句の句碑。それにしても「芋の露」という情景が思い浮かばないし、文字にしてみると字面として何かヘンな感じ。
展望台があった。
当然、登る。
それほど高さのある展望台ではないので、先ほど見た景色とあまり変わらず。
しかし今まで歩いてきた歩道はよく見えた。
さらにこの先にも展望台があることも発見。
視界がよければ伊豆半島や富士山も眺められるらしいが、この日は半曇りな天候なので何も見えずに残念。
展望台を降り、右方向の磯場に向かってみる。
歩道から少し降りたところにある踊り場的なスペース。
磯場にはここからかなりの下り坂。帰りは登り坂なわけで、磯場に特におもしろそうなものもなさそうなのでスルーした。
地層とか、とことん剪定された木などを眺めながら歩く。整備された歩道で雰囲気は自然を満喫というわけではないけれど、それでも街中とは違うマッタリ感に徐々に浸ると、心の中から緊張感が抜けていく心地よさにトローンとした気分になってくる。
歩道の終わり近くに先ほどの展望台から見えた、もう1つの展望台があらわれた。
展望台から見えているのは東西に延びた城ヶ島の東端の岬。一番先に小さな灯台が見える。
反対側を振り返ると城ヶ島と三崎を結ぶ城ヶ島大橋。
ーーー続く
しかし何年か前にここがスイセンの名所だということを知る。それで毎年チャンスをうかがっていたのだが、咲き始めた頃に強風が吹いてすべて倒れたとか、突然の大雪でダメになったというシーズンが続いて訪れられずじまい。幸いにも今年は私の休みと天候(あまり寒いとバイクに乗る気がしない)そして開花時期が揃ったというしだい。
ルートは第三京浜〜横浜新道〜横浜横須賀道路とほぼ8割が高速道路のツーリング。衣笠インターで降りて城ヶ島を目指す。
縮小地図じゃよく見えないので城ヶ島の航空写真。島といっても沖合数百メートルに位置しているし橋で結ばれているので三浦半島の一部みたいなものである。ちなみに橋は有料でバイクは50円。ETCがないので特にバイクだと支払いが面倒。
暖かくなるのを待って正午に出発。この日の東京の最高気温予想は13〜14度と1月にしては暖かく、革ジャンでも大丈夫かとも思ったが、ほとんどが高速道路だし帰りが遅くなる可能性もあるので冬用のバイクジャケットを着用。結果は正解で東京から横浜を走っている区間は10度くらいの気温だった。
午後2時前に城ヶ島公園に到着。高速道路はスムーズだったものの、降りてから三崎に着くまでにところどころ渋滞。まあ三崎はいつものこと。
城ヶ島で一番密集して水仙が植えられているのがこの駐車場の奥。ちょっとロケーション的にありがた味が薄い気もするが。
こんな斜面になっている。
斜面を上がったところ。
スイセンと松。似合っているような変わった組み合わせのようなーーー。
数日前の公式フェイスブックでは7分咲きという情報だったが、当日は満開といっていいレベルだった。甘い香りが広がっていい雰囲気。
駐車場の先にあるゲートの向こうが城ヶ島公園。入場は無料。
ただ駐車場はバイクで100円取られる。
ゲートをくぐると遊歩道の両脇にスイセンが咲いていていい感じ。
でも推奨コースはいったん海近くまで回っていくようなので、
それに従って歩いて行く。こちらもスイセンが途切れることはない。
海に突き出した崖の上のような地形。
途中に展望スペース。
♪海は広いなあ大きいなあ〜
俳句の句碑。それにしても「芋の露」という情景が思い浮かばないし、文字にしてみると字面として何かヘンな感じ。
展望台があった。
当然、登る。
それほど高さのある展望台ではないので、先ほど見た景色とあまり変わらず。
しかし今まで歩いてきた歩道はよく見えた。
さらにこの先にも展望台があることも発見。
視界がよければ伊豆半島や富士山も眺められるらしいが、この日は半曇りな天候なので何も見えずに残念。
展望台を降り、右方向の磯場に向かってみる。
歩道から少し降りたところにある踊り場的なスペース。
磯場にはここからかなりの下り坂。帰りは登り坂なわけで、磯場に特におもしろそうなものもなさそうなのでスルーした。
地層とか、とことん剪定された木などを眺めながら歩く。整備された歩道で雰囲気は自然を満喫というわけではないけれど、それでも街中とは違うマッタリ感に徐々に浸ると、心の中から緊張感が抜けていく心地よさにトローンとした気分になってくる。
歩道の終わり近くに先ほどの展望台から見えた、もう1つの展望台があらわれた。
展望台から見えているのは東西に延びた城ヶ島の東端の岬。一番先に小さな灯台が見える。
反対側を振り返ると城ヶ島と三崎を結ぶ城ヶ島大橋。
ーーー続く