2017年05月01日

武蔵丘陵森林公園でルピナス

4月30日のツーリングの続き。


東松山ぼたん園を午前11時過ぎに出て武蔵丘陵森林公園へ向かう。距離は3〜4キロ、ゆっくり走っても15分はかからない。


ここは中央口。他に3箇所の入口がある。中央口にクルマの駐車場は261台分あるがバイクは5台分だけ。隣りに余っているスペースもあるので、もう5台くらいは何とかなると思うが。ちなみに4箇所の入口全部で駐車場はクルマ1643台、バイク36台。まあそんなものかな。また入口近くには観光地によく見られる空き地駐車場もあって客引きをしている。
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バイクの駐車料金は260円で入園料は410円。以前に訪れた時より、それぞれ10円のアップは2014年4月の消費税改訂の影響。ところでこの公園は4月29日、5月4日と5日は無料開園日となっている。それを知っていて、この日にしたのは有料日のほうが空いていると考えてのこと。
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こんな看板に迎えられて、
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ゲートをくぐる。
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花壇の向こうに噴水。ちょっとゴージャス。
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その脇からルピナスの植えられている公園・庭園樹園というエリアを目指す。最初は前回に紅葉を見に来た時と同じルートをたどる。
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ハナミズキ。かなりの大木。
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彫刻広場の彫刻を横目で見ながら、
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美しい新緑の中を歩いて行く。気分爽快。
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2013年に紅葉を見たカエデ見本園に到着。
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今回はここに用はないのだが、どんな雰囲気になっているかと思い入ってみる。
ヤマツツジがきれいに咲いて、いいアクセントに。
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木漏れ日が美しい。
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モミジから透けて見える陽の光がなぜか好き。紅葉している時は幻想的だが、緑の葉の場合は生命力を感じる
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カエデ見本園を抜けてしばらく歩くと植物園展示棟というところに着く。
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さくらそう展をやっていた。サクラソウは何となく知ってはいても、種類も多く具体的なイメージがなかなか記憶に残らない。ナデシコと同じで覚えにくい花。
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可憐な花姿。ただし、あまり桜に似ているとは思えないが。
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植物園展示棟に近づくにつれて昭和なメロディーが聞こえてくる。その正体は森の音楽会。スイートピーという大正琴のバンド。しかし何ゆえスイートピー?
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大正琴って、このアングルで写真を撮るとデスクワークをしているみたい(^^ゞ
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植物園展示棟の隣はハーブガーデン。
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確かに金色に見えなくはない。
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ハーブがメインなので花は脇役。
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ハーブガーデンの中に入ったのは、この小さな神様があるのを思いだしたから。ところで守り神を「設置する」という文章には前から違和感を感じている。
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さて植物園展示棟から西に進むとルピナスのエリア。
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木立の下にルピナスがニョキニョキと!
ルピナスを知らなければ地球の光景と思わないかも。
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昨年に訪れた津久井湖城山公園よりかなり大規模。公表されている株数は城山公園の1万2000株に対して森林蔵公園は4万株。とにかくこの辺りすべてがルピナス。
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ルピナスをアップでいくつか。
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あちこちに置かれているこの人形は公園のキャラクターみたい。
ルピナスの斜面の上ではメンバーが勢揃いしていた。
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ルピナスは木々の間に植えられている。だから地面には光と影があって肉眼ではそれがいい感じなのだが、写真に撮るとコントラストがつきすぎる場合もある。この写真をクリックして拡大すれば闇に埋もれたルピナスがゾンビのように見えるかも。
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画像ソフトで暗部だけを明るくするとこうなる。
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ルピナスがたくさん植えられているところはあまりない。
今年も見ることができて満足。
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ーーー続く

wassho at 10:59│Comments(0)   *ツーリング | お花畑探訪

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