2017年05月04日
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017(1)
通い出してから今年で4年目になるラ・フォル・ジュルネ。ゴールデンウイークの3日間に東京国際フォーラム(有楽町にある7つのホールを備えた多目的施設)を中心として開催されるクラシックの音楽祭である。堅苦しいクラシックコンサートと違い、大規模でカジュアルでお祭り騒ぎ的なのが特徴。ちなみにラ・フォル・ジュルネとはフランス語で熱狂の日という意味。
詳しく知りたい人は公式ホームページで。
過去3年のラ・フォル・ジュルネのブログ記事はこちらから。
それぞれ複数のエントリーなので5月にジャンプするようリンクしてあるから、
そこからたどって下さい。
2014年5月
2015年5月
2016年5月
あるいはこのエントリー最下部の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」のタグを
クリックすると今年も含めてラ・フォル・ジュルネの記事だけが表示されます。
今年はチケットを手配したのが4月17日と出遅れてしまい、その時点で半数近くのコンサートが売り切れ。でもなんとかプログラム内容、前方の座席が取れる、演奏時間帯が離れていなくて効率よく鑑賞できるーーーなどの条件を満たすものを探し出して、3枚のチケットを買うことができた。
さてツーリングと同じように写真日記。
銀座4丁目の交差点。ご存じ左が時計台のある和光、右が三越銀座店。
本日は見事な五月晴れ。
休日なので銀座通り(中央通りともいう)は歩行者天国。銀座では1970年8月に始まった。小規模なものを除けば実質的に日本で最初の歩行者天国といえる。まだ小学生だったが大きなニュースになっていたことを覚えている。しかし全国で歩行者天国を実施している場所がどんどん減っているらしいのが残念。ところで「ホコ天」なんていうと歳がばれるかな?
上の写真は手を伸ばしてカメラを高い位置にし、ズームレンズを望遠側にして「密集効果」が出るように撮影したもの。ものすごく人がたくさんいるように見える。こちらの写真はローアングルでの撮影。実際の混雑具合はこんな感じ。写真ってけっこうトリックがあるもの。
先ほどまでは北向き京橋や日本橋方向。これは振り返って新橋方向。
松屋にモナリザの大きな広告。よく見るとルイ・ヴィトンの広告のよう。ちなみに松屋は銀座と浅草にだけあるデパート。地方の人に松屋の前で待ち合わせというと、よく牛丼屋の松屋と間違われて変な顔をされる(^^ゞ
アップルストアは松屋の向かい。
銀座1丁目の交差点を曲がると東京国際フォーラムが見える。写真中央のガラスの建物。
この道路は銀座柳通り。銀座と名前が付かない柳通りは別にある。
これは銀座通りから1本西側のガス灯通り(ルノアールの看板の右側に注目)。この付近は電気だが、今でも何本かはガスを使った街灯があるらしい。
銀座柳通りから外堀通りに出る。これは東京駅方向。
数寄屋橋方向。外堀通りは電通通りともいう。しかし電通が銀座から築地へ本社を移したのは1967年。さらに2002年からは汐留なのに、なぜかしぶとく名前が残っている。
外堀通りを渡り有楽町側から東京国際フォーラムに入る。毎度おなじみの光景。
たくさんの屋台。
いつも入口近くにいる帝国ホテルが今年は広場中央付近に移動していた。
石のオブジェにはいつも子供が登って遊んでいる。ラ・フォル・ジュルネは子供に音楽を聴かせることに積極的で、日中のコンサートはすべて3歳児以上なら入場可能。ゼロ歳児でもOKなコンサートもいくつか用意されている。
広場にあるイベントステージでの演奏。これは無料で聴ける。全部で300ほどのコンサートのうち有料無料の比率は半々くらい(だと思う)。残念ながら私が聴き出してすぐ演奏が終わってしまった。
東京国際フォーラムの建物は見上げるとカッコいい。
とりあえず駆けつけ1杯(^^ゞ
それでも時間をもてあましたのでガラス棟という建物をブラブラ。
当日チケットを買う人々の行列。
LA DANCE(ラ・ダンス)舞曲の祭典というのが、今年のラ・フォル・ジュルネのテーマ。
なぜか古書&古い映画のポスターの即売会。
書籍は音楽にまつわる物が多かったけれど。
♪いつものように幕が開き〜 (^^ゞ
ガラス棟の地下にあるEホールに多くの人が集まっている。Eホールのプログラムは、他の有料コンサートのチケットか半券を持っていれば無料で聴くことができる。
オペラだったみたい。チケットを買ったコンサートの開始時刻が迫ってきたのでチラッと眺めただけ。もっと早く来ればよかった。デジタルズームで拡大しているので写真の画質は荒れている。
コンサートの感想などは次回から追い追いに。
ーーー続く
詳しく知りたい人は公式ホームページで。
過去3年のラ・フォル・ジュルネのブログ記事はこちらから。
それぞれ複数のエントリーなので5月にジャンプするようリンクしてあるから、
そこからたどって下さい。
2014年5月
2015年5月
2016年5月
あるいはこのエントリー最下部の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」のタグを
クリックすると今年も含めてラ・フォル・ジュルネの記事だけが表示されます。
今年はチケットを手配したのが4月17日と出遅れてしまい、その時点で半数近くのコンサートが売り切れ。でもなんとかプログラム内容、前方の座席が取れる、演奏時間帯が離れていなくて効率よく鑑賞できるーーーなどの条件を満たすものを探し出して、3枚のチケットを買うことができた。
さてツーリングと同じように写真日記。
銀座4丁目の交差点。ご存じ左が時計台のある和光、右が三越銀座店。
本日は見事な五月晴れ。
休日なので銀座通り(中央通りともいう)は歩行者天国。銀座では1970年8月に始まった。小規模なものを除けば実質的に日本で最初の歩行者天国といえる。まだ小学生だったが大きなニュースになっていたことを覚えている。しかし全国で歩行者天国を実施している場所がどんどん減っているらしいのが残念。ところで「ホコ天」なんていうと歳がばれるかな?
上の写真は手を伸ばしてカメラを高い位置にし、ズームレンズを望遠側にして「密集効果」が出るように撮影したもの。ものすごく人がたくさんいるように見える。こちらの写真はローアングルでの撮影。実際の混雑具合はこんな感じ。写真ってけっこうトリックがあるもの。
先ほどまでは北向き京橋や日本橋方向。これは振り返って新橋方向。
松屋にモナリザの大きな広告。よく見るとルイ・ヴィトンの広告のよう。ちなみに松屋は銀座と浅草にだけあるデパート。地方の人に松屋の前で待ち合わせというと、よく牛丼屋の松屋と間違われて変な顔をされる(^^ゞ
アップルストアは松屋の向かい。
銀座1丁目の交差点を曲がると東京国際フォーラムが見える。写真中央のガラスの建物。
この道路は銀座柳通り。銀座と名前が付かない柳通りは別にある。
これは銀座通りから1本西側のガス灯通り(ルノアールの看板の右側に注目)。この付近は電気だが、今でも何本かはガスを使った街灯があるらしい。
銀座柳通りから外堀通りに出る。これは東京駅方向。
数寄屋橋方向。外堀通りは電通通りともいう。しかし電通が銀座から築地へ本社を移したのは1967年。さらに2002年からは汐留なのに、なぜかしぶとく名前が残っている。
外堀通りを渡り有楽町側から東京国際フォーラムに入る。毎度おなじみの光景。
たくさんの屋台。
いつも入口近くにいる帝国ホテルが今年は広場中央付近に移動していた。
石のオブジェにはいつも子供が登って遊んでいる。ラ・フォル・ジュルネは子供に音楽を聴かせることに積極的で、日中のコンサートはすべて3歳児以上なら入場可能。ゼロ歳児でもOKなコンサートもいくつか用意されている。
広場にあるイベントステージでの演奏。これは無料で聴ける。全部で300ほどのコンサートのうち有料無料の比率は半々くらい(だと思う)。残念ながら私が聴き出してすぐ演奏が終わってしまった。
東京国際フォーラムの建物は見上げるとカッコいい。
とりあえず駆けつけ1杯(^^ゞ
それでも時間をもてあましたのでガラス棟という建物をブラブラ。
当日チケットを買う人々の行列。
LA DANCE(ラ・ダンス)舞曲の祭典というのが、今年のラ・フォル・ジュルネのテーマ。
なぜか古書&古い映画のポスターの即売会。
書籍は音楽にまつわる物が多かったけれど。
♪いつものように幕が開き〜 (^^ゞ
ガラス棟の地下にあるEホールに多くの人が集まっている。Eホールのプログラムは、他の有料コンサートのチケットか半券を持っていれば無料で聴くことができる。
オペラだったみたい。チケットを買ったコンサートの開始時刻が迫ってきたのでチラッと眺めただけ。もっと早く来ればよかった。デジタルズームで拡大しているので写真の画質は荒れている。
コンサートの感想などは次回から追い追いに。
ーーー続く