2017年07月24日
かき氷のシロップ
人は何かに関心を持ったり体験したりすると、どこかのスイッチが入って、そのことの情報に敏感になる。逆にいえば関心のないことの情報に接しても、脳は巧みにその情報を遮断している。だから毎日溢れんばかりの情報に接していても、頭がいっぱいになることはない。
こういうのはマーケティングで、現にニーズを持っている人をターゲットにするのか、あるいはニーズを広く掘り起こして商品を広めたいのかを考える時に大切になってくるテーマ。
そんなややこしい話はさておき、先日ハスを見に行って、あまりの暑さにひょっとしたら30年振りかもしれないかき氷を食べた話を書いた。
つまりかき氷とは無縁の生活が長かったので、かき氷情報に接してもそれに目が向くことはなかったんだけれど、あの日に食べたことでスイッチが入ったみたい。
というわけでかき氷のシロップの話。
レモン、イチゴ、メロンあたりが代表的かと思う。それらのシロップをかけて食べるとそれっぽい味がする。でも実はかき氷のシロップは色と香料が異なっているだけで、味はすべて同じというビックリ事実。どれも単に甘いだけ。高級店ならそんなことはないというのは別として、普通の店や屋台で食べるレモン、イチゴ、メロンはすべて同じ味。色と香りでレモンやイチゴの味に感じたりするらしい。つまり脳の錯覚。
そういえば理科系のテレビ番組で、目をつむって鼻を指でふさいで飲めば、赤ワインと白ワインの区別がつかないという実験があった。にわかには信じがたいが、それだけ視覚や嗅覚が脳の判断に与える影響は大きいみたい。
ああ、またかき氷を食べたくなってきた(^^ゞ
こういうのはマーケティングで、現にニーズを持っている人をターゲットにするのか、あるいはニーズを広く掘り起こして商品を広めたいのかを考える時に大切になってくるテーマ。
そんなややこしい話はさておき、先日ハスを見に行って、あまりの暑さにひょっとしたら30年振りかもしれないかき氷を食べた話を書いた。
つまりかき氷とは無縁の生活が長かったので、かき氷情報に接してもそれに目が向くことはなかったんだけれど、あの日に食べたことでスイッチが入ったみたい。
というわけでかき氷のシロップの話。
レモン、イチゴ、メロンあたりが代表的かと思う。それらのシロップをかけて食べるとそれっぽい味がする。でも実はかき氷のシロップは色と香料が異なっているだけで、味はすべて同じというビックリ事実。どれも単に甘いだけ。高級店ならそんなことはないというのは別として、普通の店や屋台で食べるレモン、イチゴ、メロンはすべて同じ味。色と香りでレモンやイチゴの味に感じたりするらしい。つまり脳の錯覚。
そういえば理科系のテレビ番組で、目をつむって鼻を指でふさいで飲めば、赤ワインと白ワインの区別がつかないという実験があった。にわかには信じがたいが、それだけ視覚や嗅覚が脳の判断に与える影響は大きいみたい。
ああ、またかき氷を食べたくなってきた(^^ゞ
wassho at 22:08│Comments(0)│
│生活、日常
