2017年08月04日
チューリップ2017シーズン総集編(5)アブラムシ(>_<)
それはチューリップもすっかり枯れ散った5月14日のこと。
普通はこんな状態になったなら株を引き抜いて後片付けをする段階。でもどんなに萎れていても、花びらがまだ残っているうちはそのままにしておくことにしている。特に理由があるわけじゃない。作業が面倒だから先延ばしにしているだけともいえる(^^ゞ
それで何気なく枯れチューリップを眺めていたら!!!!
そう、アブラムシ発見(>_<)(>_<)(>_<)
しかも、かなりの大量発生。だいたいベランダにある2/3くらいのチューリップの葉や茎にヤツラがへばりついていた。この1週間前に写真を撮った時にはいなかったのに。
アブラムシのことは知っているが、実はこの目で見たのは初めて。チューリップをこのベランダで植え始めて今シーズンで7年目で、またガーデニング歴はたぶん30年くらいだけれど、今までアブラムシが現れたことはなかった。
それにしてもである。
まずコイツらはどうやってチューリップを見つけ、そしてどこからやってくるんだろう? またこの時点で数万匹いたと思われるが、それが一斉に襲来したのか、それとも最初の集団がやってきて、この1週間で増殖したのか? そして花が満開のおいしそうな時じゃなく、こんな枯れかけたチューリップが好みなのか?
いろいろとナゾ
来シーズンまでに調べることにしよう。
今となっては過ぎたことだが、この日アブラムシを見つけた時の心境は
怒り心頭に発する▼▼メ)
枯れかけているとはいえ、我が愛しのチューリップから樹液を吸い取るなんて断じて許し難し! 母なるガミラスの地下資源を盗掘している暗黒星団艦隊に遭遇したデスラー総統の心境である。ほとんどの人にはわからない例えでゴメン。
昔に買った殺虫剤があったことを思い出し探し出す。アブラムシにも効くとあったのでさっそく散布。しかしアブラムシは元々じっとしているから殺虫剤をかけて動きが止まるわけでもないし、またヒクヒクと死にかける様子も見せないから効果があるのかどうかよくわからない。
1/3くらいのチューリップに散布したところで殺虫剤はなくなってしまった。さてどうする。殺虫剤を買いに行ってもよかったのだが、まずは代用品で対処しようと。
最初に思いついたのは熱湯。たぶん一番確実。しかし枯れかけているとはいえチューリップも痛める。それに自分が火傷する確率も高かったので却下。
ゴキブリは食器洗い洗剤で窒息死するけれどアブラムシにはどうか、食用油は効くだろうかなどと考える。ネットで調べると一番多かったのが牛乳。でもあいにく冷蔵庫にはなかった。そして木酢液という情報を見つけた時に、普通の酢ならあることを思い出した。
残りのチューリップの分量から逆算して酢を半分ほどの濃度に薄めてスプレー散布。殺虫剤と同じように効いているのかどうかまったくわからないが、とりあえずすべてのチューリップの処理を終える。これでダメなら改めて殺虫剤を買ってこようかと。
翌日の朝はベランダに出る時間がなく、夜は暗くてよくわからず。その次の日に観察すると、ほとんどアブラムシはいなくなっていた。アブラムシが飛ぶのかどうか知らないが、いずれにせよ逃げるのなら殺虫剤や酢を撒いている時に逃げるはずだから、死んで葉や茎から離れ落ちたということになる。でもプランターの上を見ても死骸らしきものはまったく見あたらず。ますますナゾの深まるアブラムシ。
何はともあれ生まれて初めてのアブラムシ体験記でした。
ーーー不定期に続く
普通はこんな状態になったなら株を引き抜いて後片付けをする段階。でもどんなに萎れていても、花びらがまだ残っているうちはそのままにしておくことにしている。特に理由があるわけじゃない。作業が面倒だから先延ばしにしているだけともいえる(^^ゞ
それで何気なく枯れチューリップを眺めていたら!!!!
そう、アブラムシ発見(>_<)(>_<)(>_<)
しかも、かなりの大量発生。だいたいベランダにある2/3くらいのチューリップの葉や茎にヤツラがへばりついていた。この1週間前に写真を撮った時にはいなかったのに。
アブラムシのことは知っているが、実はこの目で見たのは初めて。チューリップをこのベランダで植え始めて今シーズンで7年目で、またガーデニング歴はたぶん30年くらいだけれど、今までアブラムシが現れたことはなかった。
それにしてもである。
まずコイツらはどうやってチューリップを見つけ、そしてどこからやってくるんだろう? またこの時点で数万匹いたと思われるが、それが一斉に襲来したのか、それとも最初の集団がやってきて、この1週間で増殖したのか? そして花が満開のおいしそうな時じゃなく、こんな枯れかけたチューリップが好みなのか?
いろいろとナゾ
来シーズンまでに調べることにしよう。
今となっては過ぎたことだが、この日アブラムシを見つけた時の心境は
怒り心頭に発する▼▼メ)
枯れかけているとはいえ、我が愛しのチューリップから樹液を吸い取るなんて断じて許し難し! 母なるガミラスの地下資源を盗掘している暗黒星団艦隊に遭遇したデスラー総統の心境である。ほとんどの人にはわからない例えでゴメン。
昔に買った殺虫剤があったことを思い出し探し出す。アブラムシにも効くとあったのでさっそく散布。しかしアブラムシは元々じっとしているから殺虫剤をかけて動きが止まるわけでもないし、またヒクヒクと死にかける様子も見せないから効果があるのかどうかよくわからない。
1/3くらいのチューリップに散布したところで殺虫剤はなくなってしまった。さてどうする。殺虫剤を買いに行ってもよかったのだが、まずは代用品で対処しようと。
最初に思いついたのは熱湯。たぶん一番確実。しかし枯れかけているとはいえチューリップも痛める。それに自分が火傷する確率も高かったので却下。
ゴキブリは食器洗い洗剤で窒息死するけれどアブラムシにはどうか、食用油は効くだろうかなどと考える。ネットで調べると一番多かったのが牛乳。でもあいにく冷蔵庫にはなかった。そして木酢液という情報を見つけた時に、普通の酢ならあることを思い出した。
残りのチューリップの分量から逆算して酢を半分ほどの濃度に薄めてスプレー散布。殺虫剤と同じように効いているのかどうかまったくわからないが、とりあえずすべてのチューリップの処理を終える。これでダメなら改めて殺虫剤を買ってこようかと。
翌日の朝はベランダに出る時間がなく、夜は暗くてよくわからず。その次の日に観察すると、ほとんどアブラムシはいなくなっていた。アブラムシが飛ぶのかどうか知らないが、いずれにせよ逃げるのなら殺虫剤や酢を撒いている時に逃げるはずだから、死んで葉や茎から離れ落ちたということになる。でもプランターの上を見ても死骸らしきものはまったく見あたらず。ますますナゾの深まるアブラムシ。
何はともあれ生まれて初めてのアブラムシ体験記でした。
ーーー不定期に続く
wassho at 07:45│Comments(0)│
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