2017年08月13日

Unsplash

昨年末にiPhoneを買い換えてTwitterのアプリをインストールした時、同時にInstagramも入れた。Facebookのアカウントは以前から作ってある。ネットで調べ物をする際、公式ページがFacebook上にあることが増え、そこにアクセスすると、サインインしろと何度も表示される場合があるから。なおTwitter、Instagram、Facebookとも自ら投稿することはなく読むだけである。


最初、Twitterは朝起きる前にベッドの中で目覚まし効果を兼ねて読んでいた。しかしTwitterでしっかり読むのは流れてくる投稿の1/10もない。チラ読みするのを含めて1/5位。そんな読み方だと、つまり読まないもののほうが多いとiPhoneよりパソコンのほうが圧倒的に早い。だから今はあまりiPhoneでTwitterを使わなくなった。

それで寝起きに見ているのがInstagram。ギャラリー系というかきれいな景色や絵になるシーンの写真が中心。フォローしているアカウントは少ないが、検索のボタンを押せばお勧め写真がズラーッと表示されるので余り不自由はしていない。ただしフォローしているものと同傾向のものしか表示されないのが少々不便でもある。先日、京都の風景を撮っているアカウントをフォローしたら、お勧め画面が舞妓さんだらけになって困った(^^ゞ


ところで映画を観る、小説を読むことの目的は人それぞれだろうが、自分ではできない異体験をヴァーチャルに味わえるのが魅力。そして、それを一番手っ取り早くできるのが写真を見ること。レベルの高い写真は一瞬で別世界に連れて行ってくれる。

Instagramにも良い写真はたくさんあるが、写真を見るのが好きならUnsplashというサイトがお勧め。プロの作品を無料で見ることができる。数年前からあるのに日本ではあまり有名じゃないみたいで、グーグルで検索しても日本語で書かれているページは少ない。

ここがすごいのは見るだけじゃなく、商用利用であっても無料であり使用許諾も不要ということ。というか見るための写真集ではなく、使ってもらうための写真データベースとして運営されている。現在のストックは約20万点で約4万1000人の写真家が写真を提供しているようである。

Unsplashを見る場合、スマホよりパソコンのほうが見やすい。なおUnsplashのInstagramアカウントもある。ちなみにUnsplashという英単語は辞書には載っていない。水が跳ねる等の意味であるsplashに、否定や逆を表す接頭語のunをあわせた造語だと思うが、私の語学力ではそれでUnsplashが何を意味しているのかはよくわからず。


Unsplashで見つけた暑中見舞い的雰囲気の写真を何枚か。もう立秋は過ぎているが8月いっぱいは残暑ではなく暑中というのが私の主張。実践できるのはブログの中だけだけれど。

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wassho at 14:12│Comments(0) ノンジャンル 

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