2017年11月28日

チューリップの球根を植え付け

今シーズンに使う用土は6月と8月に熱湯消毒をして10月にリサイクル材を混ぜて寝かせておいたもの。ところでリサイクル材の役割は次のどちらなんだろう?

  リサイクル材の養分や微生物が古い土にも行き渡る
  古い土はプランターを埋める役割だけで、養分や微生物はリサイクル材が受け持つ

なんとなく前者のイメージを持っている。しかし古い土と混ぜた時にただ混ぜるだけでいいのか、少なくとも湿らせるとかしないと「そういった反応」が起きないんじゃないかと疑問だった。そのことについては今も調べていない。

しかし意外だったのは、古い土もリサイクル材も手触りはサラサラだったのに(考えてみれば当たり前だけれど)それなりに水分含有量はあるということ。それに気がついたのは両者を混ぜたゴミ袋をベランダに置いておくと、ゴミ袋の内側に水滴がついていたから。それだけの水分で反応するかどうかは別として、さらに反応促進するように時々ゴミ袋を揺すって中身をさらにかき混ぜたりしていた。



チューリップの球根をプランターに植えたのは26日の日曜日。

8つのプランターに鉢底石を敷いて、各ゴミ袋に入った用土をひと袋ずつ均等にプランターに配分していく。そんな面倒なことをしたのはリサイクル材が途中で足りなくなって、代わりに堆肥を混ぜたものがあったりしてゴミ袋の中身が違うから。それでプランターに入れる段階で各プランターを同じ条件にしようと。

また鉢底石と球根の中間には炭化鶏糞を追加して混ぜた層を薄く設けた。必要な養分は自ら蓄えている球根植物に、そんなことをして意味があるかどうかは不明。だから単なる自己満足というか土いじりの趣味。


1つのプランターに8球・7球・8球の3列に並べたところ。
IMG_0737

毎年すべての球根をランダムに植えるという誘惑にかられるのだが、結局はいつも通り品種と色ごとにある程度ブロック別けして配置した。品種と色によって成長スピードが違うから、遅いのが早いものに囲まれたら悪影響があるかなと思って。



土を被せ終わった写真。
IMG_0740

購入したチューリップは194球で65型プランター8台に植えられるのは184球。余ったのは白い丸形のプランターに植えた。なお少しでも深く植えるためウォータースペースを設けず、プランターの縁ぎりぎりまで土を入れるのが私流。


さて最初の水やり。しかし、どうもプランターからの水抜けが今までより悪い。古い土とリサイクル材の混合比率は2:1。今まで古い土の水はけは悪くなかったし、リサイクル材も半分くらいはバーミキュライトという水はけのよいものが入っている。だからなぜそうなるのかよくわからない。


    確実なのは今さらやり直せない。
    つまり後の祭り(^^ゞ

仕方ないからチューリップにガンバッテもらおう!

wassho at 08:35│Comments(0)   *チューリップ 

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