2018年01月20日

賞味期限が4年9ヶ月も切れたビスケットを食べた(^^ゞ

それは昨日の朝のこと。

キッチンの棚の奥の普段は目につかないところに、ビスケットがあるのを見つけた。それは震災などがあった時の非常食用にと購入したもの。すっかり忘れていた。
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賞味期限を見ると2013年4月。ずいぶん昔に買ったものだった。4月1日で計算するなら4年と9ヶ月と半月ほどになる。
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生ものに近い食品は別だが賞味期限が少々切れていても気にしないほうである。東日本大震災の後に買った備蓄用のミネラルウォーターは賞味期限が2013年5月。それを買い換えたのは一昨年2016年の夏。もちろん3年ちょっと賞味期限が切れたミネラルウオーター24本は全部飲んだ。これを少々とはいわないかもしれないが。

ちなみに品質的にというか飲んだ感じや味はまったく問題なし。水の賞味期限は2年。なぜ水に賞味期限があるのか不思議でその時に調べた。腐ったり変質することはないけれど、匂いの強い場所に置いてあると、それが移る場合があるからという理由だった。まとめ買いで段ボール箱に入っているし自宅では洗面所で保管していたから匂いが移ることはない。町工場の片隅や飲食店の調理場とかじゃなく、普通の住宅で保管するならおそらく水の賞味期限はそれほど気にしなくても大丈夫だろう。


話をビスケットに戻すと。
見た目に異常はなかった。
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それで、とりあえず1枚かじってみた。
甘さが感じられないように思えたが、食べられないことはないように思えた。
2枚目を食べる。噛んでいるうちに何かおかしいものを感じる(>_<)

どんなだったかを上手に説明するのは難しいが、変質して身体に悪いものになっているというより、ひたすらマズかった。自己分析すると1枚目の時は味覚神経が食べていいか悪いかに集中していて、食べても安心となった2枚目で味を感じたような気がする。


とりあえず賞味期限が4年9ヶ月過ぎた2枚のビスケットを食べて30時間ほど経った。
それでも私はまだ生きていてブログを書いている。

もし極限状況に置かれた時は思い出してください。


wassho at 13:02│Comments(0) 生活、日常 

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