2018年04月10日
ラストツーリングは伊豆半島 その9 堂ヶ島・天窓洞で遊覧船
遊覧船が桟橋を離れて洞窟クルーズ開始。
この岩の先端も波に浸食されて洞窟ができている。大小含めて、このあたりにはかなりの数の洞窟があるみたいだ。
遊歩道で堂ヶ島を楽しむ人々。
クルーズを終えて戻ってきた遊覧船とすれ違う。この船の後部甲板のオープンデッキは人が一杯だが、私の乗っている船はそれほどでもなく席も確保できた。
だんだんと沖に出て、
天窓洞の入口(写真中央)が見えてきた。このまま向かうのかと思ったら、逆方向に進んでドンドン離れていく。
このあたりの風景を少し見せてから洞窟に入るみたいだ。波の浸食によって生み出されたリアス式海岸の荒々しい断崖絶壁。でもとても美しい。
「これはナニナニと呼ばれている岩です」「この場所にはこういうイワレがあります」とか色々とアナウンスが流れてくるんだけれど、あまり覚えていない(^^ゞ 写真を整理していて思い出したのは、
亀がよじ登っているような形をした亀甲岩(かめごういわ)。
象島。左端が象の鼻のようで少し右側に象の足も見える。
やっぱりビジュアルなインパクトは記憶に残るね。
天窓洞のほうに戻ってきて、いよいよ中に入るのかと思ったら、またしてもその前を通り過ぎ少し奥まったところに回り込む。
この狭いところを通り抜けるのがコースに組み込まれているみたいだ。
写真だとそうでもないけれど、実際はなかなかの迫力というか緊張感がある。
無事通過!
今度こそ天窓洞にアプローチ。
何度も汽笛を鳴らしながら近づいていく。ここから出る時も鳴らしていたから、洞窟の中に他の船がいないことの確認を念入りに行うルールのようだ。
突入!
暗くてよくわからなかったが、洞窟の内部はいくつかに枝分かれしているようだった。
そして見えてきました。青く光る海面!!
想像以上に幻想的、神秘的だった。
残念ながら写真ではその美しさのわずかしか伝えられない。
天井に窓が開いていることがよくわかるカットで。
ちょっと夢を見ているような錯覚を覚える。
ビックリしたのは遊覧船は洞窟の中の狭い通路を、何度も切り返してUターンしたこと。
船はバックで進めないのが不便。バイクもだけれど。
無事に洞窟から出る。中にいたのは5〜6分。
ところで「青の洞窟」として世界的に有名なのはイタリアのカプリ島。実はある人から「あそこと同じイメージを持っていると、ちょっと違うよ」といわれていた。もちろんカプリ島の洞窟は写真や映像でしか見たことがない。しかし洞窟の構造=光の入り方が異なるから「ちょっとどころか、かなり違う」ことは確かだが、それで残念ということはまったくない。暗闇に青く光る海面に吸い込まれそうになるくらい素晴らしい体験だった。
またこのあたりを訪れたらリピートするのは確実。
ーーー続く
この岩の先端も波に浸食されて洞窟ができている。大小含めて、このあたりにはかなりの数の洞窟があるみたいだ。
遊歩道で堂ヶ島を楽しむ人々。
クルーズを終えて戻ってきた遊覧船とすれ違う。この船の後部甲板のオープンデッキは人が一杯だが、私の乗っている船はそれほどでもなく席も確保できた。
だんだんと沖に出て、
天窓洞の入口(写真中央)が見えてきた。このまま向かうのかと思ったら、逆方向に進んでドンドン離れていく。
このあたりの風景を少し見せてから洞窟に入るみたいだ。波の浸食によって生み出されたリアス式海岸の荒々しい断崖絶壁。でもとても美しい。
「これはナニナニと呼ばれている岩です」「この場所にはこういうイワレがあります」とか色々とアナウンスが流れてくるんだけれど、あまり覚えていない(^^ゞ 写真を整理していて思い出したのは、
亀がよじ登っているような形をした亀甲岩(かめごういわ)。
象島。左端が象の鼻のようで少し右側に象の足も見える。
やっぱりビジュアルなインパクトは記憶に残るね。
天窓洞のほうに戻ってきて、いよいよ中に入るのかと思ったら、またしてもその前を通り過ぎ少し奥まったところに回り込む。
この狭いところを通り抜けるのがコースに組み込まれているみたいだ。
写真だとそうでもないけれど、実際はなかなかの迫力というか緊張感がある。
無事通過!
今度こそ天窓洞にアプローチ。
何度も汽笛を鳴らしながら近づいていく。ここから出る時も鳴らしていたから、洞窟の中に他の船がいないことの確認を念入りに行うルールのようだ。
突入!
暗くてよくわからなかったが、洞窟の内部はいくつかに枝分かれしているようだった。
そして見えてきました。青く光る海面!!
想像以上に幻想的、神秘的だった。
残念ながら写真ではその美しさのわずかしか伝えられない。
天井に窓が開いていることがよくわかるカットで。
ちょっと夢を見ているような錯覚を覚える。
ビックリしたのは遊覧船は洞窟の中の狭い通路を、何度も切り返してUターンしたこと。
船はバックで進めないのが不便。バイクもだけれど。
無事に洞窟から出る。中にいたのは5〜6分。
ところで「青の洞窟」として世界的に有名なのはイタリアのカプリ島。実はある人から「あそこと同じイメージを持っていると、ちょっと違うよ」といわれていた。もちろんカプリ島の洞窟は写真や映像でしか見たことがない。しかし洞窟の構造=光の入り方が異なるから「ちょっとどころか、かなり違う」ことは確かだが、それで残念ということはまったくない。暗闇に青く光る海面に吸い込まれそうになるくらい素晴らしい体験だった。
またこのあたりを訪れたらリピートするのは確実。
ーーー続く
wassho at 08:02│Comments(0)│
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