2018年05月22日
2018世界トライアスロンシリーズ横浜大会 - 横浜トライアスロン

「横浜でバラが満開」というニュースを見て訪れた、横浜イングリッシュガーデンのことは前回まで3つのエントリーで書いた。正確にいうとそのニュースは「横浜」ではなく、「横浜の横浜イングリッシュガーデン、日本大通り、山下公園、港の見える丘公園」でバラが満開というニュースだった。
その中で選んだのが、いずれは行ってみたいと思っていた横浜イングリッシュガーデン。そして昨年の7月以来久し振りに花を見に行ったせいかスイッチが入ってしまい、翌日の5月12日の土曜日に他のエリアも見に行くことに。まあ2日続けてバラというのも芸がないのだが。ちなみに横浜市は「市の花」がバラである。
当日は日本大通り〜山下公園〜港の見える丘公園というルートで見歩く予定で出かける。しかし日本大通りでトライアスロンの大会に遭遇するという思わぬハプニング。
日本大通りは横浜市の官庁街。漢字は似ていても、アメフトの暴力行為で何かとニュースになっている日本大学とは関係ないよ(^^ゞ
横浜スタジアムの照明灯が見える。
日本大通りのバラというのは道路沿いにプランターが並んでいる程度。それは知っていたけれど山下公園への通り道なので。キレイに咲いてはいるが、前日に横浜イングリッシュガーデンでたくさんのバラを見たばかりなこともあってフ〜ンと思った程度。
それでも職場近くにこんなバラが咲いていたらうれしいかも。ちなみに東京都の花はソメイヨシノ。それはそれでいいとして、ソメイヨシノは全国区すぎて都民の花という愛着は持てないなあ。
日本大通りを数百メートル歩くと海岸通りに出る。そこを右折して少し進むと山下公園の西入口。そのつもりで歩いて行くと県庁前の交差点で交通規制。写真左のクラシックな建物が神奈川県庁。
この時点ではデモ行進でもあるのかと思っていた。
すると沿道の人が拍手をし始め数名の選手が走り込んできた。外人女性だから国際大会とわかったが、マラソンにしてはウエアがちょっとおかしい。
ようやく状況を理解。
県庁の前まで移動して観戦。周りの人の会話から、今は女子選手が走っていて、男子のレースはその後ということがわかる。予想にしなかったトライアスロン観戦ができて、しかも世界大会で超ラッキー!
トライアスロンはスイム(水泳)〜バイク(自転車ロードレース)〜ラン(長距離走)の3種目。ランは後半戦だからか集団はばらけて選手と選手の間隔が開いている。
中継カメラ・バイクが走ってきた。今時のバイクは写真のような低い位置にマフラーはないから、カメラマンの足置き場を確保するために改造してあるのだと思う。何かとバイクが気になる今日この頃(/o\)
日本大通りと海岸通りの交差点まで移動。カメラマンの向きが違うから先ほどとは違う中継バイク。中継しているということは有名選手なのか。トライアスロンについてはあまり知らない。オリンピック競技だけれどほとんど放映されないし。
この人は一番最初に見た選手。ということは同じところを何回も回る周回コース。
開港広場前というところまで移動。
そこで不思議なものを発見。どう考えても選手への給水じゃない!
持ち主とおぼしき人に声をかけてみると、こういう風にグラスの水越しに写真を撮ると教えてくれた。撮影したものは見せてもらわなかったが、面白い効果が得られるのだろう。気さくな人で「君も撮ってみる?」といわれたが、私の腕前じゃ構図どころかピントすら合いそうにないので辞退。
ちなみにこの位置だと選手はセンターライン沿いを走るので、男子のレースでは歩道寄りを走る向こう側に移動するとのこと。なるほど写真には場所取りも大切。ズームレンズやトリミングで誤魔化している私とは大違い。
交差点の様子。選手が通る時はもちろん通行止め。けっこう手際が悪くてバリケードを開いて「渡って下さい」と横断が開始された直後に選手がやってきて、通行人がダッシュすることもあった(^^ゞ
これは最終選手が走り終わったことを告げる広報バイク。
ただし両側車線を使った周回コースなので、向こう側の車線ではまだデッドヒート中。
ーーー続く
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