2018年11月05日

ちょっと困ったベンジャミン

25年ほど一緒に暮らしているベンジャミン。2016年の5月に20年振りくらいに大きなプランターに移し、2017年の7月には三つ叉になっていた幹を二叉に剪定した。

幹が1本減ったせいか以前より少し元気になったような気がする。ただしプランターをサイズアップしたときに幹が太くなることを期待したが、2年たってもその兆候はあらわれていない。ちなみにこの写真は見おろすように撮っているので、二叉の角度が実際より開いて見えているかな。
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いつもベンジャミンと書いているが、見た通りこいつは斑入りのスターライトベンジャミンという品種。斑入り(ふいり)というのは白く斑(まだら)になることね。幹を1本切った以外はほったらかしのボサボサ頭なので、来年は丸い形に剪定するなんてことも試してみようかと思っている。
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というわけでこのベンジャミンについては順調というか普通に、育っているというか生きているというか。ちょっと困っているのが挿し木して増やしたベンジャミン達。

2016年5月にプランターを替え時に初めて挑戦した挿し木は、普通の土に挿すという無知で12本中11本を枯らしてしまった(/o\) 6月に残った1本と新たな3本で再挑戦。それも翌2017年1月までに全滅(>_<)

懲りずに2017年7月の三つ叉剪定時に18本で再々挑戦! そして9月までに6本が枯れた。でも枯れることを前提に18本も挿したのである。まだ12本も残っていると希望をつなぐ。

予想に反してその後は脱落者を出すことなく順調で、これが今年の1月の写真。
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そして現在。
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1月の時にも12本は多すぎると思っていたのに、もう枯れる気配なし! この春夏秋でどれくらい成長したかはプランターに1本挿してある菜箸と見較べればわかると思う。

ただ順調に大きくなってはいるが、いまだに「木」ではなく「枝」のようなままなのが気掛かり。ベンジャミンを25年ほど前に母親から貰ってきたとき、大きさはこの挿し木と同じくらいだったけれど、もっと「木」の姿をしていたような記憶がある。


もうすぐベランダの観葉植物を部屋に取り込む時期が来る。とりあえずこのまま取り込むつもり。他にもいろいろあるので、またリビングの窓際がプランターに占領される(/o\) そして春になって間引きするのは気が進まないから、出来たら冬の間に適当にご臨終してくれればと思ったりして。コウイウのを人間のエゴっていうのかな。

wassho at 20:53│Comments(0)   *チューリップ以外 

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